日帰りでも心ゆくまで満喫できる。自然とアートが織り成す『直島』に行ってみよう♪

日帰りでも心ゆくまで満喫できる。自然とアートが織り成す『直島』に行ってみよう♪

あたたかくなって、おでかけをするにも気持ちのいい季節がやってきました。休日は街散歩もいいけど、たまにはゆっくりと島巡りなんていかがですか?特に、気候のいい時期におすすめしたいのが、美しい自然と最先端のアートを愉しめる香川県の瀬戸内海上に浮かぶ「直島」です。島のいたる所にアートスポットが点在し、建築や現代芸術などの様々な作品を愉しめる事ができます。本格的な夏が来る前のいちばんいい今の季節に、ゆったりと直島のアート巡りの旅をしてみませんか?2018年04月14日作成

カテゴリ:
旅行・お出かけ
キーワード
四国香川県直島観光スポットアート
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瀬戸内海の風を感じながら、直島でアートを愉しもう

あたたかくなって、おでかけをするにも気持ちのいい季節がやってきました。休日は街散歩もいいけど、たまにはゆっくりと島巡りなんていかがですか?特に、気候のいい時期におすすめしたいのが、美しい自然と最先端のアートを愉しめる「直島」です。
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あたたかくなって、おでかけをするにも気持ちのいい季節がやってきました。休日は街散歩もいいけど、たまにはゆっくりと島巡りなんていかがですか?特に、気候のいい時期におすすめしたいのが、美しい自然と最先端のアートを愉しめる「直島」です。

香川県の瀬戸内海上に浮かぶ「直島」へは、岡山県側にある「宇野港」、もしくは香川県側にある「高松港」からフェリーで行く事ができます。今回は、そんな乗船からスタートする、日帰りでも愉しむ事ができる直島のアート散策をご紹介します。
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香川県の瀬戸内海上に浮かぶ「直島」へは、岡山県側にある「宇野港」、もしくは香川県側にある「高松港」からフェリーで行く事ができます。今回は、そんな乗船からスタートする、日帰りでも愉しむ事ができる直島のアート散策をご紹介します。

事前確認しておきたい島内の移動手段

直島内の移動には、瀬戸内海の景色やゆるやかな海風を感じる事ができるレンタサイクルがとてもおススメです。フェリーの発着所である宮浦港には、数箇所レンタルできる場所があるので、安心ですね。直島はそれほど大きな島ではありませんので、自転車があれば自由に好きなスポットを散策できるのも魅力の一つです。
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直島内の移動には、瀬戸内海の景色やゆるやかな海風を感じる事ができるレンタサイクルがとてもおススメです。フェリーの発着所である宮浦港には、数箇所レンタルできる場所があるので、安心ですね。直島はそれほど大きな島ではありませんので、自転車があれば自由に好きなスポットを散策できるのも魅力の一つです。

もちろん、交通手段は自転車だけではありません。島内の各所にバス停を設置した便利な「町営バス」や、美術館エリアを回る「ベネッセアートサイト直島場内シャトルバス」があります。自家用車で島を巡る事もできるので、お好みのスタイルで散策を愉しみましょう。
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もちろん、交通手段は自転車だけではありません。島内の各所にバス停を設置した便利な「町営バス」や、美術館エリアを回る「ベネッセアートサイト直島場内シャトルバス」があります。自家用車で島を巡る事もできるので、お好みのスタイルで散策を愉しみましょう。

「直島」で絶対に見逃せないアートスポット

黄カボチャ・赤カボチ ャ

直島で一番有名なのが、草間彌生さんの 1994年つくられた作品「黄カボチャ」。バス停「つつじ荘」から徒歩数分程の場所にあり、海側へせり出した場所にあるので、すぐに見つける事ができます。青く美しい瀬戸内海の景観をバックに、記念写真を撮りたくなるスポットです。
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直島で一番有名なのが、草間彌生さんの 1994年つくられた作品「黄カボチャ」。バス停「つつじ荘」から徒歩数分程の場所にあり、海側へせり出した場所にあるので、すぐに見つける事ができます。青く美しい瀬戸内海の景観をバックに、記念写真を撮りたくなるスポットです。

こちらも 1994 年に作られた草間彌生さんの作品「赤カボチャ」です。宮浦港付近にあるので、船を下りてすぐに目に入る場所にあります。草間彌生はこの作品を、『太陽の「赤い光」を宇宙の果てまで探してきて、それは直島の海の中で赤カボチャに変身してしまった』と語っています。実はこのカボチャ、黒い部分がいくつかくりぬかれていて、中に入ることもできますよ。
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こちらも 1994 年に作られた草間彌生さんの作品「赤カボチャ」です。宮浦港付近にあるので、船を下りてすぐに目に入る場所にあります。草間彌生はこの作品を、『太陽の「赤い光」を宇宙の果てまで探してきて、それは直島の海の中で赤カボチャに変身してしまった』と語っています。実はこのカボチャ、黒い部分がいくつかくりぬかれていて、中に入ることもできますよ。

李禹煥美術館

直島で最も注目したいのが、海と山の谷間に囲まれた場所にある「李禹煥美術館」。こちらは彫刻家、画家として海外で非常に高く評価されているアーティスト李禹煥と、建築家 安藤忠雄がコラボレーションした美術館です。
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直島で最も注目したいのが、海と山の谷間に囲まれた場所にある「李禹煥美術館」。こちらは彫刻家、画家として海外で非常に高く評価されているアーティスト李禹煥と、建築家 安藤忠雄がコラボレーションした美術館です。

海と山、そして自然石と鉄板を組み合わせた李禹煥氏の作品が調和する、素晴らしい景観に出会う事もできます。
出典:

海と山、そして自然石と鉄板を組み合わせた李禹煥氏の作品が調和する、素晴らしい景観に出会う事もできます。

李禹煥美術館 | アート | ベネッセアートサイト直島

地中美術館

こちらは「自然と人間を考える場所」というコンセプトのもと、瀬戸内海の景色を損なわぬよう小高い丘の地中に隠れるように建設された「地中美術館」。安藤忠雄氏が設計した館内には、クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が置かれています。
出典:www.flickr.com(@準建築人手札網站 Forgemind ArchiMedia)

こちらは「自然と人間を考える場所」というコンセプトのもと、瀬戸内海の景色を損なわぬよう小高い丘の地中に隠れるように建設された「地中美術館」。安藤忠雄氏が設計した館内には、クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が置かれています。

展示されていている中で最も注目すべきクロード・モネの「睡蓮」。美術館の庭には、モネの睡蓮を模した美しい庭園が広がります。まるで絵の中に迷い込んだかのようですね。
出典:

展示されていている中で最も注目すべきクロード・モネの「睡蓮」。美術館の庭には、モネの睡蓮を模した美しい庭園が広がります。まるで絵の中に迷い込んだかのようですね。

美術館のテラスからは、瀬戸内海と直島の自然が織り成すパノラマ絶景を堪能する事ができます。
出典:

美術館のテラスからは、瀬戸内海と直島の自然が織り成すパノラマ絶景を堪能する事ができます。

地中美術館 | アート | ベネッセアートサイト直島

ベネッセハウス ミュージアム

1992年に開館した「ベネッセハウスミュージアム」は、「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに作られた、美術館とホテルが一体となった施設。このように、野外にもアート作品が置かれているのも魅力の一つです。
出典:

1992年に開館した「ベネッセハウスミュージアム」は、「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに作られた、美術館とホテルが一体となった施設。このように、野外にもアート作品が置かれているのも魅力の一つです。

ベネッセハウスミュージアム | アート | ベネッセアートサイト直島

直島銭湯「I♥湯」

直島を訪れた観光のお客さんと、地元の方が交流できる場所として、大竹伸朗氏による風呂絵やモザイク画などのアート作品が施されています。
出典:

直島を訪れた観光のお客さんと、地元の方が交流できる場所として、大竹伸朗氏による風呂絵やモザイク画などのアート作品が施されています。

とても銭湯とは思えない、カラフルで独創的な世界は、まさに大竹ワールド。外観・内装はもちろん、浴槽、風呂絵、モザイク画、トイレの陶器にいたるまで大竹伸朗が手掛けています。
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とても銭湯とは思えない、カラフルで独創的な世界は、まさに大竹ワールド。外観・内装はもちろん、浴槽、風呂絵、モザイク画、トイレの陶器にいたるまで大竹伸朗が手掛けています。

直島銭湯「I♥湯」 | アート | ベネッセアートサイト直島

自然豊かな直島で、ゆったりとアートの世界に浸ろう

以上が、直島の主な見どころスポットでした。しかし直島の魅力は、なんと言っても島全体がアート作品といってもいいような美しい場所です。ここには書ききれないような作品やスポットがまだまだ多く存在します。夏になる前の穏やかな季節に、ぜひ一度足を運んでみてはいかがですか?
出典:

以上が、直島の主な見どころスポットでした。しかし直島の魅力は、なんと言っても島全体がアート作品といってもいいような美しい場所です。ここには書ききれないような作品やスポットがまだまだ多く存在します。夏になる前の穏やかな季節に、ぜひ一度足を運んでみてはいかがですか?

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