都心から約1時間で訪れることができる古都鎌倉。鎌倉は自然に溢れ、お寺もあり見所も満載の町です。そんな鎌倉にはこのところチョコレート専門店が続々と増えているんですよ。

そこで今回は、チョコレートが大好きで、カカオに目がないチョコレートホリックに捧げる、鎌倉の魅惑的なチョコレート専門店をご紹介します♪

豆の買い付けから生成まで、すべて一貫して作られているチョコレートは、シングルオリジンのカカオ豆とオーガニックのきび砂糖だけで作られているビーントゥバー。とってもシンプルなチョコレートバーは、使われているカカオやフレーバーごとにラッピングが異なり、シンプルでモダンな梱包も印象的です。試食ができるので、豆によってこうも味が違うのか！と驚くことも多々あります。お好みを厳選して購入できるのも嬉しいところですね。

これからの季節、生チョコソフトもオススメです。濃厚なのに後味さっぱり。散策の合間にいかがですか？

鎌倉駅西口改札を出てすぐの御成通り入り口にあるのが「チョコレートバンク」。元々こちらの建物は本当に銀行だったんです。地元の人の中には、次は何銀行ができるんだろうと工事の途中まで思っていた方もいたようです。赤いレンガが印象的で、多肉植物などのグリーンも溢れている個性豊かな外観です。

こちらのチョコレートバンクは、先にご紹介したca ca oの姉妹店。チョコレートバンクの顔といっても過言ではない売れ筋商品がクロワッサンの中にカカオベースのクリームがたっぷり入ったチョココルネ、その名も「チョコルネ」です。ガラスケースに並んだチョコルネはまさにインスタ映え！ジュエリーのように飾られています。

チョコルネの抹茶味とアイスチョコラテ。サクサクのクロワッサンとカカオと抹茶の濃厚なクリーム。和と洋の融合は素晴らしいに尽きます。クリームたっぷりで歩き疲れた後に体に優しい甘さが染み込みアイスチョコラテとの相性もバッチリです。

こちらも鎌倉駅西口から御成商店街の一角にある、古民家風な内装が鎌倉の町並みに馴染んでとっても素敵なチョコレート専門店「鎌倉くらん」。いつも人で賑わっています。

日本人の嗜好に合わせて作られているくらんのチョコレート。淡い色合いのラッピングが施されたお土産コーナーはとても人気があります。老若男女に好かれている鎌倉発のチョコレート専門店です。

鎌倉くらん名物でもあるクランノアシリーズのアーモンド。こんなぎっしりアーモンドが入っているチョコもなかなか珍しいのでは？ナッツに合うシンプルな甘さが印象的なクランノアシリーズは、アーモンドの他にもマカダミアナッツやラムレーズンもあります。お値段も良心的なので色々購入して食べ比べするのがオススメです。

チョコレート激戦区になりつつある鎌倉西口。こちらのボンヌカフェもまさに鎌倉駅西口にあります。鎌倉駅西口から市役所方面に向かってすぐのところに位置しています。

ボンヌカフェはチョコレート専門店ですが、他とちょっと違うところは、この独自の形をした生チョコがぎっしり詰まった濃厚なチョコレートをホットミルクに溶かしながら頂くというところ。とっても斬新なチョコレート専門店なんです！味わいもほうじ茶やアールグレイなど、ミルクに溶かしたら…想像しただけで心もとろけてしまう、まさに想像力を掻き立ててくれるチョコレート専門店です。

イルドショコラの名物は、湘南のシェル（貝）の形をしたパイ菓子の「シェルジャン」です。

2017年12月にNEW OPENした「ショコラトリーカルヴァ」。場所は北鎌倉円覚寺の前にあり、まるで料亭のような佇まいが鎌倉らしくとっても素敵です。このショコラトリーカルヴァは、大船にある有名店「ブーランジュリー パティスリーカルヴァ」のチョコレート専門店で、グルメ関係各所から今熱い視線が集まっているお店なんですよ。

ショーケースに並ぶ様はまるでジュエリーのよう。綺麗に陳列されたボンボンショコラは、日本人に馴染み深い抹茶味を始め、山椒、ダージリンキウイなど珍しいところもしっかり押さえています。生粋のチョコレート好きにはたまらないお店がまた一つオープンしました♪

いかがだったでしょうか？鎌倉にはお蕎麦やパン、しらす丼やコーヒー専門店など様々なお店がありますが、チョコレートの激戦区でもあるんです。チョコレート好きな方は、今度のお休みに、鎌倉のチョコレート店を巡る鎌倉ショコラウォーキングなんていかがですか？歩き疲れた体に染み込むショコラは、普段よりさらに美味しく、ウォーキングの後にいただいたらダイエット中でも罪悪感なくいただけるかも。今度のお休みに是非検討してみてくださいね。