ステキな旅の締めくくり。長野駅で買える“とっておき土産”をご紹介◎

長野駅の駅ビル・MIDORI。2階に信州の名物を扱うお店が並ぶ「信州おみやげ参道 ORAHO」があります。ここをぐるっと眺めるだけで信州のお土産がそろうんです。特にチェックしておきたいお店をご紹介しますね。

長野県・小布施町は栗の名産地。その栗を扱う老舗和菓子店「小布施堂」です。

栗あんを練りこんだ生地の真ん中には、栗あんと渋皮煮の栗が。栗の味わいをとことん楽しめる「くりあんケーキ」。

こちらでは、自分好みの七味をその場で調合してもらうこともできます。追加できる素材の種類も多く、気になるものを全部調合すると「七味」どころか「十味」くらいになってしまいそう！

「七味唐からし」以外の調味料も。自社農場産の素材など、品質のよいものが使われています。「ごま塩」なら辛い物が苦手な人へのお土産にもいいですね。

軽井沢に本店があり、長野を中心に店舗を持つ「丸山珈琲」。長野駅にもお店が。こちらは「MIDORI」3階のコミュニティスペース「りんごのひろば」目の前にあります。

コーヒーはもちろんテイクアウトも可能。帰りの車中で旅の思い出を振り返りながら、コーヒーをいただくのもいいですね。

信州・長野と言えばフルーツ王国ですが、フルーツをそのままお土産にするのは難しい場合、おいしさをぎゅっと閉じ込めたドライフルーツをお土産にしてはいかがでしょうか？　こちらは砂糖や保存料、添加物を一切使わずに作られたドライフルーツの専門店です。

3種類のりんごを使ったドライフルーツも。りんごの味の違いをしっかり感じることができますよ。パッケージもかわいらしく、このまま飾っておきたくなりますね。

信州といえば、ぶどうも有名！　ぶどうも巨峰、シャインマスカット、甲斐路など種類別にそろっています。何種類か食べ比べてみるのもおすすめです。種無しと種入りがありますが、種入りは中の種も食べてOKとのこと。パリパリとしたナッツのような食感です。

小麦粉で作った皮の中に野菜や漬物などさまざまな具を包んで焼いた「おやき」。長野の郷土料理のひとつです。「MIDORI」2階にもいくつかおやきの専門店がありますが、長野の有名店のひとつがこちら「いろは堂」です。

「いろは堂」のおやきは具材の種類が豊富。生地は小麦粉とそば粉をミックスしていて、そばの名産地・信州ならではの味わいです。カリっと焼き上げた皮が人気の秘訣とか。包装紙のイラストもかわいいですよね。

中には具材がたっぷり！　野沢菜、かぼちゃ、野菜ミックス、つぶあんなど種類は多数。帰りの車内でいただくのもいいですし、自宅に戻ってから温めなおして食べるのもいいですね。

信州というと、酒蔵もワイナリーも多く、おいしいお酒に出会える土地でもあります。「信州くらうど」は県内の酒蔵・ワイナリーを巡ってセレクトした日本酒とワインを取りそろえたお店。試飲もあり、お気に入りの1本を探すことができます。

お酒以外にも、味噌、漬物など信州らしさを感じる醗酵食品も。最近話題の甘酒スイーツもあります。酒粕で香り付けした濃厚な味わいの甘酒ソフトクリームが人気とか。