紅茶はお好きですか？
寒さに負けない体を目指す！ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
紅茶にはうれしい成分も
紅茶は茶葉を発酵したもの。この発酵の段階で抗酸化作用のある成分「紅茶ポリフェノール」が発生します。また、殺菌作用がある「テアニン」も含まれていることがわかっています。
美味しい紅茶を飲みに、お出かけしてみましょう
せっかく紅茶を楽しむなら、専門店へどうぞ。紅茶の知識がなくても、茶葉に合った煎れ方、飲み方ができるだけでなく、紅茶にあったスイーツも一緒にいただけますよ。
『ルピシア 自由が丘本店』＜自由が丘＞
紅茶好きなら知らない人はいない!? 紅茶、フレーバーティーのほかハーブティー、中国茶、日本茶まで扱うお茶の専門店『ルピシア』の本店です。こちらは2階がカフェになっていて、『ルピシア』のお茶をいただくことができます。
当然ながらお茶はたくさんの種類が。『ルピシア』ならではのフレーバーティーもおすすめです。
スイーツも種類がたくさんあって迷ってしまいます。シュークリームはベーシックなバニラ以外に加賀棒茶を使ったクリーム、抹茶クリームの3種類が。
『ティーマーケット ジークレフ 吉祥寺本店』＜吉祥寺＞
産地だけでなく農園によって分けられた紅茶がズラリ。お店の方の紅茶愛を感じます。リーフティーだけでなくティーバッグもあります。
販売されている紅茶はティーサロンでいただくこともできますが、店内ですべて試飲も可能。購入前に味が知れるのはうれしいですね。
紅茶に合わせていただきたいのがワッフル。キャラメルの香ばしい風味がたまりません。季節限定のフレーバーも。
『ベリーズティールーム』＜浜田山＞
おとぎ話の世界に迷い込んだよう。バラ模様の壁紙がかわいい店内。浜田山駅から徒歩約2分のところにあります。
店内では茶葉の販売も。紅茶のパッケージも華やかでかわいいんです！自分用にも誰かのプレゼントにも買いたくなってしまいます。
あこがれのアフタヌーンティーも！ 眺めているだけでうきうきしますね。正統派英国式のお店なので、イギリスの伝統的な焼き菓子なども紅茶に合わせていただくことができます。
『デンメア ティーハウス 六本木店』＜六本木＞
六本木駅から徒歩約4分。国立新美術館の近くにあるこちらのお店はウィーン発祥の紅茶ブランドを扱っています。
こちらでぜひ飲んでもらいたいのが、100％お花とフルーツのみというフルーツティー。天然の酸味が口いっぱいに広がります。
オーストリアの伝統菓子「アップルシュトルーデル」。ほかのお店ではなかなか味わえないものです。
『The tee Tokyo（ザ ティー トウキョウ）』＜神楽坂＞
2017年4月に牛込神楽坂駅から徒歩約2分、神楽坂駅から徒歩約6分のところにオープンした紅茶専門店。スリランカ国内で最大級の紅茶ブランド「ムレスナティー」を扱っています。
水を一滴も使わず、ミルクだけで抽出したロイヤルミルクティー。とても濃厚でドリンクというよりスイーツのよう。
紅茶に合わせるスイーツとして食べたいのは、銅板で焼きあがる「究極のホットケーキ」。紅茶を使ったソースをかけていただきます。
『コンテナート』＜代々木＞
代々木駅から徒歩2分ほどのところにある複合施設「代々木VILLAGE」の2階にある小さなお店です。間口は小さいですが、いろいろな驚きの隠れたお店なんです。
こちらで飲めるのは世界の有名ホテルでも使われているドイツのロンネフェルト紅茶。そのまま飲んでももちろんとても香りがよくおいしい紅茶ですが、アルコールをトッピングするという斬新な試みも！
一見素朴なチーズケーキですが、こちらは「バオバブ」の実が練りこまれたバオバブチーズケーキ。アフリカの巨木であるバオバブは、ビタミン、鉄分、カルシウムが豊富で食物繊維もたっぷりなのだとか。
『一芯二葉』＜西荻窪＞
西荻窪駅から徒歩約3分。隠れ家的名店の多い西荻窪ですが、こちらもなんとも味わいのあるたたずまいの小さなお店です。
注文したお茶が届く前に「ウェルカムティー」がいただけます。紅茶だけでなく、中国茶、日本茶なども取りそろえられており、どれを飲むか迷うところです。
こちらのお店を訪れる多くの人が注文するのが、スコーン。生産者の顔が見えるこだわりの食材で作られたスコーンはクロテッドクリームとジャムがそえられています。
あなた好みの紅茶、見つかりましたか？
イギリス、ドイツ、ウィーンなど国によっても紅茶のテイストはさまざま。専門店で飲み比べて、もっと紅茶を楽しんでください。
あなたは紅茶派ですか？ コーヒー派ですか？ 紅茶というとイギリスの貴族などが楽しむ高貴な飲み物というイメージを持つ人もいるかもしれません。美しい茶器を用いて飲む紅茶は、それだけで贅沢な気分にしてくれますね。