秘境駅とは?
保津峡駅(京都府)/山陰本線
上古沢駅(和歌山県)/南海高野線
鎧駅(兵庫県)/山陰本線
居組駅(兵庫県)/山陰本線
武田尾駅(兵庫県)/福知山線
波田須駅(三重県)/紀勢本線
近畿地方には紹介した駅以外にも、素晴らしい魅力を持つ秘境駅がたくさんあります。アクセスは大変不便ですが、自然の中にぽつんと佇む静かな魅力を放つ秘境駅を訪れ、時間の流れを忘れてみませんか?
秘境駅という言葉は、1998年に鉄道フリーライター所澤秀樹氏が発刊した著書『列島周遊 もっとへんな駅!?』で登場してから知られるようになりました。やがて、日本の秘境駅訪問家の牛山隆信が全国の秘境駅を訪問し、テレビやWebサイトなどのメディアを通じて全国の秘境駅を紹介し、「秘境駅」という言葉は一躍有名となりました。人里から遠く離れ、駅へのアクセスが困難でありながらも、歴史を感じさせる駅舎、風情あるホームなど秘境駅は人々を魅了してやみません。今回は、近畿地方にある風情あふれる秘境駅をご紹介します。2017年09月01日作成
「秘境駅」とは、人が生活する集落から遠く離れた場所にひっそりと佇む静かな鉄道駅のことを指します。