憧れの地「フランス領ポリネシア」の色々な島
仏領ポリネシアには、タヒチ島以外にもボラボラ島やランギロア島、ライアテア島、モーレア島など実に118もの魅力的な島があります。
![今年の夏に公開されたディズニー映画、『モアナと伝説の海』はタチヒをはじめ、ニュージーランド・ハワイ・サモアなどのポリネシア諸島が舞台とも。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/036/335/e4e0c33625e963a046d41c903f8e85f9a24381f2.jpg?1499419933)
![美しいオープンハートの無人島「ツパイ島」。1日1組限定で、ハネムーンのみ上陸が許可されています。
(中止になることも多いため要確認)](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/026/987/4581780c809bfeb832c4eedd0a900e8ceddacfdf.jpg?1498446716)
美しいオープンハートの無人島「ツパイ島」。1日1組限定で、ハネムーンのみ上陸が許可されています。
(中止になることも多いため要確認)
タヒチの魅力をご紹介
画家「ポール・ゴーギャン」も虜に
![タヒチの魅力の虜になった画家といえば、「ポール・ゴーギャン」。タヒチの女性や自然をいきいきと描いた、たくさんの作品を残し、フランス領ポリネシアのマルケサス諸島で亡くなりました。
他に「マティス」もタヒチを訪れ、ゴーギャンとは異なるアプローチからタヒチを描いています。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/026/993/12661966248d58ddd6d41ddcf7a06ef89be95ba8.jpg?1498447028)
タヒチの魅力の虜になった画家といえば、「ポール・ゴーギャン」。タヒチの女性や自然をいきいきと描いた、たくさんの作品を残し、フランス領ポリネシアのマルケサス諸島で亡くなりました。
他に「マティス」もタヒチを訪れ、ゴーギャンとは異なるアプローチからタヒチを描いています。
タヒチアンダンス
「パレオ(タヒチ語)」を腰に巻き、激しい太鼓のリズムで踊る「タヒチアンダンス」は、元は祭祀などで踊られてきました。
一時は宣教師によって公衆の場で踊ることを禁止されるも、今では老若男女がダンスを踊ることを心から楽しんでいます。
日本各地にもタヒチアンダンス教室があり、毎年たくさんの日本人ダンサーがタヒチを訪れています。
サーフィン発祥の地
![実は、タヒチはサーフィン発祥の地。特にタヒチ島のはずれにある「チョーポー村(チョープー村)」は、桁違いの波の高さから“世界で最も危険なサーフスポット”として有名です。
普段はとても静かで美しい村ですが、年に1度のサーフィン世界大会の時期は、世界中からたくさんの観客が押し寄せます。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/036/318/5fc02ddb9a8a8a5666919049dff7a139d1c9758d.jpg?1499419230)
実は、タヒチはサーフィン発祥の地。特にタヒチ島のはずれにある「チョーポー村(チョープー村)」は、桁違いの波の高さから“世界で最も危険なサーフスポット”として有名です。
普段はとても静かで美しい村ですが、年に1度のサーフィン世界大会の時期は、世界中からたくさんの観客が押し寄せます。
黒真珠の養殖地
![タヒチは、上質な「黒真珠」の養殖地としても有名です。真珠の養殖技術は日本人から伝わったため、日本人に友好的な人が多いのも特徴。
“黒”と一口に言っても、色合いは実にさまざま。緑色を帯びたカラーや、シルバー、ゴールド、白、赤系など、手ごろな価格で高品質なパールが手に入ります。
タヒチでは、子どもからお年寄りまで、皆が自然にパールのアクセサリーを身に着けていますよ。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/027/026/d75e356ff208c33b6fb575f80408db955407f089.jpg?1498448550)
タヒチは、上質な「黒真珠」の養殖地としても有名です。真珠の養殖技術は日本人から伝わったため、日本人に友好的な人が多いのも特徴。
“黒”と一口に言っても、色合いは実にさまざま。緑色を帯びたカラーや、シルバー、ゴールド、白、赤系など、手ごろな価格で高品質なパールが手に入ります。
タヒチでは、子どもからお年寄りまで、皆が自然にパールのアクセサリーを身に着けていますよ。
新鮮な魚料理を味わって
![海に囲まれた土地柄、新鮮な魚もよく食卓に並びます。こちらはタヒチアン料理の「ポワソン・クリュ」。マグロなどの新鮮な魚をレモンでマリネし、お好みの野菜とココナッツミルクであえた一品です。
お店によって異なる味わいを楽しみましょう。](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/026/998/bca000c36b9a20bb7fbb85f0ff20d45491b616c6.jpg?1498447162)
海に囲まれた土地柄、新鮮な魚もよく食卓に並びます。こちらはタヒチアン料理の「ポワソン・クリュ」。マグロなどの新鮮な魚をレモンでマリネし、お好みの野菜とココナッツミルクであえた一品です。
お店によって異なる味わいを楽しみましょう。
幸福になれるという花「ティアレ・タヒチ」
タヒチ島のおすすめレストラン&カフェ
今回は、キナリノ女子におすすめのお店を4店舗ご紹介しましょう。
パティスリーがレストランに進化「ル・ペルショワール・レ・レーヴ・デュ・ルーシー」
タヒチの首都、パペーテ市のショッピングセンター「ヴァイマショッピングセンター」の2階にニューオープンしたお店。
元は隣のモーレア島にオープンしたパティスリー「Les Rêves de Lucie(レ・レーヴ・デュ・ルーシー)」が、人気になりヴァイマショッピングセンターにパティスリーをオープン。その後、場所を移転して、食事も楽しめる場所になりました。
「レ・レーヴ・デュ・ルーシー」のケーキの特徴は何と言ってもこの見た目。キュートな見た目にハートが釘付けに。インスタ映えもばっちりです。
ケーキは定期的にガラリと入れ替わるので、どんなケーキと出会えるかいつもワクワク♪
メリディアンホテル徒歩10分「ファレ・デ・デリース」
メリディアンホテルからスーパーを過ぎ、ミュージアムに向かう道の左側にあるのが、こちらの「FARE DES DELICES(ファレ・デ・デリース)」。フランス人女性パティシエが切り盛りし、日本の雑誌にも取り上げられました。
フランスのカフェのような素敵な内装。ケーキとお茶はもちろん、お食事も楽しめます。
ケースにはタルトやムースが並んでいます。飾りつけはシンプルで、あくまでも味わいを追及。パンもおいしいですよ。
モーニングを食べに訪れる観光客の姿も。こちらは、エッグベネディクト。他に、パンケーキなどもありますよ。
ゆったりくつろぎつつも、おいしいケーキに顔がほころびます。スタッフは英語も話せます。
ニューオープン「パティスリー・ボーガトー」
タヒチで一番新しいパティスリー「BŌGĀTŌ(ボーガトー)」。店名通り美しいケーキ(beau gâteau)がたっぷり待っています。ピンクの外観がキュート♪ パペーテ市のプリンスヒノイ通りにあります。
タヒチ名産のバニラビーンズをたっぷり使ったクリームなど、タヒチの香りを現代的にアレンジしたケーキたち。キュートな見た目にも惹きつけられます。
シンプルなカフェスペースで食べることもできます。外には日よけつきのソファ席も◎
ランチも夜もにぎわう「ブルーバナナ」
先日、俳優のジョニー・デップも訪れたと話題のカジュアルレストラン「Blue Banana(ブルーバナナ)」。場所はプナアウイア市。マナバスイートリゾートホテルから徒歩10分ほどの海側の場所です。
人気のテラス席は、モーレア島ビューが楽しめます。夜はモーレア島の眺めは楽しめないけど、ライトが灯って、とってもロマンティックに。
サラダもこのボリューム。女性なら、サラダだけでお腹いっぱいになりそう?! ピザ窯もあるので、焼き立てピザをシェアしても良いですね。
タヒチのはずれにはエビの養殖場があり、新鮮なエビも楽しめます。こちらは、エビとウイスキーをフランベした大人の一品。付け合わせは、ジャガイモグラタンです。一皿2000フラン前後で、物価の高いタヒチでも比較的カジュアルに楽しめます。
タヒチをいっぱい楽しもう♪
写真は、ヴァイマショッピングセンターに描かれているストリートアートの作品の1つ。
パペーテ市には、たくさんのストリートアートがあるので、散歩がてら探してみましょう。
今年の夏に公開されたディズニー映画、『モアナと伝説の海』はタチヒをはじめ、ニュージーランド・ハワイ・サモアなどのポリネシア諸島が舞台とも。