神戸はいくつかの観光エリアに分かれていますが、見どころは市内中心部に集まっているため、初めての街あるきでも安心。小さな通りに点在する素敵な建築や隠れた名店など、のんびり歩きながら探してみてくださいね。今回は、これからの季節にぴったりのハーブ園散策からスタートします。

「神戸キュイジーヌ」というテーマのとおり、フレンチをベースに神戸ならではの洋食文化をミックスした料理は見た目も華やか！神戸牛や神戸ポークをはじめ、瀬戸内の魚介、西区の野菜など、地元の食材をふんだんに取り入れています。

タイミングによっては、港にとどまる豪華客船に出会えることも。ちなみに、有名なレストラン船「コンチェルト」のクルーズは、ランチとディナーだけでなく、ティータイムも運行しているんですよ。

もともと外国人居留地として整備された、旧居留地エリア。クラシックなデザインが目をひく近代建築が建ち並び、まるで外国のような雰囲気です。

道行く人もなんだかおしゃれ！歩き疲れたら、オープンカフェやテラスで休憩するのもいいですね。

おやつの時間は、老舗の紅茶専門店「tea room mahisa （ティー ルーム マヒシャ） 」でひと休み。

アンティーク家具を配したほっとする空間で、こだわりの茶葉で淹れたおいしい紅茶を味わって。自家製ケーキや、毎日焼き上げるというスコーンも評判です。

最後は、ナチュラルチーズ専門店の「Fromagerie Miu（フロマジュリー ミュウ）」に立ち寄ります。ヨーロッパ産を中心としたさまざまなチーズの量り売りを行っているこちらのお店は、イートインも可能です。