出掛ける前の心得
時間を確認
出店するお店を確認
開催日によってはお目当てのお店が出店しないこともあります。事前にホームページなどで確認するようにしましょう。買うものによりますが、保冷バッグを持っていくのもおすすめですよ。
駐車場は事前に確認
車で出かける場合は必ず駐車場を事前に確認すること。会場によっては駐車場の規模が小さく車を停める場所が無い場合もあるので気をつけてください。
寒さに負けない体を目指す！ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
いざ、朝市へ出発
ハヤマ・マーケット日曜朝市（神奈川県三浦郡葉山町）
日曜日に地元のJA、漁協、商工会のみなさんが共催している朝市です。葉山で人気の特産品が買えると観光客だけではなく地元の方からも大人気となっています。
ぜひとも味わってほしいのが地元の人気パティスリー「ラ・マレード・チャヤ」のタルトです。こちらは朝市限定！数量が限られているので気になる方はお早めに。
こちらの写真はオレンジタルト。ほかにリンゴや洋ナシもあります。
小松菜やトマトなど朝採れの鎌倉野菜なども新鮮でおいしそう！
湘南名物のしらす丼。葉山の海を見ながら朝から食べられるなんて贅沢ですよね。
オリーブオイルを量り売りで買うこともできますよ。葉山の朝市ならではの洒落たラインナップです。
輪島朝市（石川県輪島市）
輪島朝市は平安時代より始まったと言われ、1000年以上も続く歴史ある朝市です。
レトロな雰囲気が漂う商店街で生鮮食品・民芸品・雑貨まで約200店以上が出店します。
朝ごはんに北陸の海鮮丼はいかが? 朝市ならではの贅沢です。
お土産にもおすすめの干物も販売しています。地元の方とのコミュニケーションを楽しみながらお買い物できますよ。
七間朝市（福井県大野市）
朝採れ野菜などを農家の方が直接運んで並べるお店も多く、400年以上も前から地元で親しまれ続けている朝市です。
農家さんから直接買うことができる新鮮な野菜や花などが、この市場の一番の魅力。調理方法やおすすめのレシピなども相談できますよ。
こちらの朝市は気さくな人柄の方が多く、お客さんと話に花を咲かせる風景がいたるところで見られます。
七軒通りにある「伊藤順和堂 本店」は芋きんつばで有名なお店。歩きつかれたら、風情ある和菓子屋さんで、甘いものでもいかがですか。
行列ができるほどの人気商品。9月～2月までの季節限定品です。
排水溝の蓋にも朝市の様子が描かれています。このレリーフのように、大野弁を話す農家さんとのやり取りを楽しみながら、買い物を楽しんでみてください。
函館朝市（北海道函館市）
函館朝市には海鮮自慢の北海道が誇る新鮮な魚介類が並びます。海産物だけではなく、乾物、野菜や果物、衣料品まで約600もの店舗が所狭しとひしめき合います。
新鮮な食材が揃う観光スポットとしても有名ですよね。函館へ旅行に行った際に訪れた方も多いのでは？
どんぶり横丁では、北海道の海の幸がふんだんに盛られた海鮮丼などが味わえます。
釣ったイカをその場でさばいて食べることができるイカの釣り堀。ただし、イカの反撃があるかもしれないので服を絶対に汚したくない方はご注意ください。
呼子朝市（佐賀県唐津市）
日本三大朝市の一つに挙げられることも多い呼子朝市。元旦だけがお休みであとは年中無休となっていますが、念のためお出かけ前には開催の確認をおすすめします。
呼子と言えば名物のイカを食べなければ始まりません。このイカを目当てに全国各地から沢山の人が訪れます。
イカの回転乾燥機、通称「イカぐるぐる」も呼子朝市の名物です。時季によって種類は異なりますが1年を通してイカが取れるので、季節ごとに味わいが異なるイカを楽しむのもおすすめです。
朝市を散策したあとにクルーズはいかがですか？呼子では 2 つのコースを楽しめます。一つめは、泳ぐ魚たちを間近に観ることができる海中遊覧船「ジーラ」。
二つめは、日本初の海中公園に指定された七ツ釜の洞窟を巡る七ツ釜遊覧船「イカ丸」。どちらも魅力的なコースです。
早起きするといいことがあるかも！
朝市の名の通り朝が早い。でも終わるの早い…。人気のモノは完売してしまうことも。時間に余裕を持って訪れましょう。