中心から少し離れて。適度にリラックスした≪京都・二条≫界隈でおしゃれカフェ散策♪

このメニューの雰囲気…抜け感があって素敵じゃないですか？

肩ひじを張らずにくつろげて、ボリュームのあるランチやピザ・パスタが魅力で、家族連れにも人気のカフェ「サラサ3」です。京都のお洒落カフェとして知られる「サラサ」の、5店舗あるうちのひとつです。

系列の「CLAMP COFFEE SARASA」で自家焙煎されるコーヒーは、深煎りでしっかりとした京都好みの味。隣にある「サラサ焼菓子工房」の焼き菓子との相性も抜群です。
この無垢の木を使ったカウンター席、男前な雰囲気を醸し出していますね。2016年1月にリニューアルオープンして、コンクリートの壁に、ダークブラウンの木をアクセントにしたスタイリッシュな空間も人気の秘密です。

ボリューム感のあるパスタや、専用のオーブンで焼くピザが本格的と人気です。ランチはサラダとドリンクが付いてリーズナブル♪
店の奥にはソファー席などがある広めのスペースがあり、のんびりくつろげますし、貸切でパーティーなどもできます。

こちらは、御池通から一本入った瀟洒な袋小路にあるカフェ「CLAMP COFFEE SARASA」。サラサ各店に卸すコーヒー豆の焙煎がメイン業務のため、毎日飲んでも飽きない味に調節されたコーヒーが絶品で、コーヒー豆も購入可能です。
観葉植物・雑貨を扱う有名店「cotoha」と同じ敷地内にあり、ひなびた古い建物と緑豊かな空間は、ヨーロッパの片田舎に来たような旅行気分に浸れます。

ところどころ剝げ落ちた漆喰、廃材を使った内装、コーヒーの焙煎機とインダストリアルな雰囲気は、男性客が多いのもうなずけますね。ドライフラワーやグリーンを適度にあしらい、ほっと一息つけるナチュラルさをプラスして女性にも人気です。

自慢のコーヒーは数種類からお好みのものを選べ、コッペパンサンドやトースト、「サラサ焼菓子工房」の焼き菓子と一緒に楽しめます。焙煎業務に支障をきたすほど人気のモーニングは2016年1月に終了しました。

音楽イベントでの出張カレーから始めたカレー屋「森林食堂」は、住宅街さりげなく佇み、通り過ぎる方も多いとか。お店の前の植物と赤い自転車が目印です。

カレーは、ほうれん草やチキンやひよこ豆などが人気で、珍しい猪もあり、2種類のテイストが味わえる合がけがおすすめです。季節によって、竹の子やパクチー、トマトなどがトッピングされることも。黒米を炊き込んだヘルシーなライスに、パパド(インドの豆のクラッカー)がパリッとしてアクセントになっています。ボリュームが女性向なので、男性には大盛が◎

古民家を改装した店内は、店名の“森林”らしく緑が多く配置され、壁紙もグリーンです。奥にあるお庭にも植物がたくさん植えられているそう。

「ここでカフェを始めよう！」
サラリーマンをしていた店主が、見た瞬間心に決めた六畳一間の町家。自力で2ヶ月かけて改装したそうです。カウンターでのスタンディングのみで座席はありません。

目の前で丁寧に淹れてくれるコーヒー…
鼻腔を抜ける豊かな香り…
眺めている時間も贅沢に感じます。

スタンディングですが、コーヒーに合うケーキやホットサンドなども扱っています。

入るのをかなり躊躇してしまうくらい“小屋”という名にふさわしい外観も、趣があって素敵です。

1階が駐車場になっている、四角いビルの2階にあるカフェ「SONGBIRD COFFEE」。シンプルで何の変哲もないビルなので、見過ごしてしまう人もいるそうです。
2階がカフェとデザイン系の雑貨などを扱い、3階は家具のショールームになっていて、スタイリッシュなインテリアを楽しめるカフェです。

半熟たまごが真ん中にのったカレーも人気です。鳥の巣のようなビジュアルは、思わず写真を撮ってSNSに投稿したくなりますね♪

おすすめは、玉子を4個も使うというフワフワのたまごサンド。こちらはカフェラテと合わせていますが、ここのコーヒーは、名古屋の吉岡コーヒー、京都のかもがわカフェ、岐阜のシェルパコーヒーといった各地の有名店の物を楽しめます。

古き良き昭和の雰囲気が漂う純喫茶「マドラグ」。
女優ブリジット・バルドーの疲れをいやしていた別荘「マドラグ」ように寄ってもらえたらと、喫茶店に名付けたそうです。書籍なども多く落ち着いた店内は、疲れをいやして活力を与えてくれそうですね。

「コロナの玉子サンドイッチ」は、テレビにも何度も取材される人気メニュー。
元々は京都の老舗洋食屋さ「コロナ」の『玉子サンド』を再現しているそうです。4個使い塩味の玉子はふわっとゆるめでパンから滑り落ちないギリギリやわらかさ。単調になりがちな味を、ケチャップとマスタードがパンに薄く塗ることで変化をつけています。
実は、ナポリタンも絶品なのですよ。

実は、「鉄板ナポリタン」も絶品なのです。下が薄焼き卵になっていて、玉子を絡めながら食べるナポリタン…外せません。

赤と黒のストライプの屋根が、何とも言えず可愛らしい♪
朝6:30から営業している、昭和44年創業の老舗喫茶店「チロル」です。

厚切りのとんかつがのった「カツカレー」が有名です。
淡路島の玉ねぎをじっくり炒めた甘みとじっくり煮込んだ辛めのルーがあと引く美味しさ。揚げたてサクサクのカツもたまりません。
カレースパゲッティやカレートーストなどもメニューもあります。

レトロな雰囲気は、ほっこりなごみます。使い込まれた家具などが丁寧に扱われ、清潔感のある店内で常連さんがくつろいでいます。

マッチ箱に描いてあるキャラクターも可愛らしいですね♪キーホルダーも販売されています。

昔の漫画やキャラクター玩具などの展示も興味深いですね。