まずは「伊勢神宮」のお話から
外宮から内宮までは少し遠い
内宮までの道のりに「おはらい町」が
伊勢神宮の鳥居前町として栄えたのがこの「おはらい町」。
当時、日本全国から参宮客を集めた「御師」と呼ばれる人々がこの通りに館を連ね、客人をお祓いや神楽でもてなしたことから、いつしか「おはらい町」と呼ばれるようになったと言われています。
当時、日本全国から参宮客を集めた「御師」と呼ばれる人々がこの通りに館を連ね、客人をお祓いや神楽でもてなしたことから、いつしか「おはらい町」と呼ばれるようになったと言われています。
参道を抜けると見えてくる「おはらい町」
お食事処を満喫しよう
伊勢と言えば“伊勢海老・伊勢うどん・松坂牛・赤福・てこね寿司”等々、他にもおいしい食べ物がたくさんありますよね。
そんな名物を一気に食べられるのがおはらい町の魅力です。
そんな名物を一気に食べられるのがおはらい町の魅力です。
お土産には招き猫!
伊勢と言えばやっぱり「赤福」
おはらい町の中にある「おかげ横丁」
伊勢名物「赤福」の社長が
“内宮の門前町「おはらい町」の中ほどで、約300年間変わらず商いを続けてこれたのもお伊勢さんの「おかげ」”
という感謝の気持ちをもって作ったのがこの「おかげ横丁」。
江戸から明治にかけての伊勢路の代表的な建築物が移築・再現されており、三重の老舗の味、名産品、歴史、人情まで、全てを一度に体感することができる伊勢の観光スポットとなっています。
“内宮の門前町「おはらい町」の中ほどで、約300年間変わらず商いを続けてこれたのもお伊勢さんの「おかげ」”
という感謝の気持ちをもって作ったのがこの「おかげ横丁」。
江戸から明治にかけての伊勢路の代表的な建築物が移築・再現されており、三重の老舗の味、名産品、歴史、人情まで、全てを一度に体感することができる伊勢の観光スポットとなっています。
こんなルートはどうですか?
お伊勢参りのスタートは「外宮」から
せんぐう館で「伊勢神宮」の知識を深めよう
おはらい町のすぐ近く「猿田彦神社」に寄って
内宮を満喫した後に、おはらい町・おかげ横丁でグルメ巡り
最後に
レトロな街並みを歩きながら、食べ歩きやパワースポットを巡ることができるおはらい町。
ぜひ伊勢を訪れたらゆっくりと散策してみてくださいね。
この他にも、縁結びで有名な「夫婦岩」や海獣たちと触れ合える「二見シーパラダイス」など、まだまだ楽しいスポットが満載です。
観光もグルメも満載な伊勢市にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか!
ぜひ伊勢を訪れたらゆっくりと散策してみてくださいね。
この他にも、縁結びで有名な「夫婦岩」や海獣たちと触れ合える「二見シーパラダイス」など、まだまだ楽しいスポットが満載です。
観光もグルメも満載な伊勢市にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか!
伊勢神宮は、「内宮(ないくう)」と「外宮(げくう)」の2つがあります。
通常、「お伊勢詣り」というと、この内宮と外宮の二つを回ることとされており、外宮か内宮、片方だけをお詣りするのは、「片まいり」と呼ばれ、やってはならないことなのです。
内宮のご祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)、「日本人の総氏神」といわれる存在です。
外宮のご祭神は豊受大御神(とようけのおおみかみ)、天照大御神の食事をつかさどり、「産業や食事に関する神様」です。
この内宮・外宮を中心とする、それぞれの別宮、摂社、末社、所管社などの合わせて125社を総称して「伊勢神宮」と呼ぶのです。