明治28年創業の洋食屋さん。トンカツやオムライス、カキフライにエビフライ、ハヤシライス…今では家庭でお馴染みとなっているさまざまな洋食メニュー発祥の地とも言われています。

煉瓦亭の元祖オムライスは、従業員の賄いとして食べていたものを、お客さんが見てリクエストしたのが最初だとか。
ケチャップライスを卵でくるむポピュラーなオムライスとは異なり、白ごはんと卵を混ぜたものをとろっとした食感に焼いた、ここでしか食べられない味です。

煉瓦亭のお隣にあるグリルスイス。赤と白のストライプがレトロ可愛いこちらの屋根は、創業者の岡田義人さんがデザインされてからずっと変わらぬ目印です。
グリルスイスでは、元巨人軍・千葉茂選手からのエピソードから生まれたという、元祖カツカレーがいただけます。

土鍋で提供されるシチューは、白いごはんとお漬物、小鉢がついてくる和スタイル。3階建の蔵を改造した和風の店内で、くつろぎながらお食事をいただけます。

大阪・新世界で70年以上伝統の味を守り続ける洋食屋、グリル梵。そのグリル梵のビーフヘレカツサンドが、銀座でも味わえます。
店内はカウンター7席のみの、居心地の良いお店。テイクアウトで買っていく人が多いそうです。

牛のフィレ肉を使った、贅沢でジューシーなカツサンド。
これはもうごちそうサンドイッチです！
関東ではヒレ肉といいますが、関西では「ヘレ」なので、ビーフヘレカツサンド♪

ランチは5,000円～と、憧れ価格。銀座で本格的な洋食をいただけます。
天然の活け車海老のエビフライ、とっても贅沢♪

1928年にレストランをOPENし、西洋料理の草分け的存在として君臨する、ご存知資生堂パーラー。
ビーフシチューやオムライスなど、日本人になじみのある洋食がいただけます。

テーブルマナーを学ぶイベントも開かれています。
この機会に、親子やお友達同士でおでかけするのもアリですね。