チェスキー・クルムロフとは?
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
ブディヨヴィツェ門
チェスキー・クルムロフ旧市街
ラトラーン通り
チェスキー・クルムロフ城と、ブディェヨヴィツェ門を結ぶラトラーン通りは、旧市街のメインストリートの一つです。石畳の坂道の両側には、パステルカラーの壁をした家が並んでおり、ここを歩いていると、まるで絵本の中に入り込んだような気分を味わうことができます。
スヴォルノステイ広場
市庁舎に面したスヴォルノスティ広場は、旧市街の中心部です。石畳が敷かれた広場を囲むように立ち並ぶパステルカラーの壁をした可愛らしい建物は、広場の華やかさを引き立てています。
チェスキー・クルムロフ城
街はずれの高台には、巨大な城、チェスキー・クルムロフ城がそびえ立っています。この城のシンボルともいえる特徴的な塔はルネッサンス様式のもので、旧市街を一望できる恰好の眺望スポットとして知られています。城は13世紀に創建されたものですが、後に次々と新しい建造物が増築され現在のような大きさとなりました。
チェスキー・クルムロフ城の塔
ヴルタヴァ川
高台から眺めるヴルタヴァ川とチェスキー・クルムロフ旧市街が織りなす景色は絶景そのものです。大きく湾曲するヴルタヴァ川、赤い屋根の可愛らしい家々、街を取り囲む緑の樹々が見事に融和した景色は、一枚の絵画のような素晴らしさです。
ヴルタヴァ川に架かる橋から眺める風景は、高台から臨む景色とはまた違う魅力があります。街の中心部をとうとうと流れるヴルタヴァ川、川岸に並ぶ可愛らしい家々、土手に植えられた樹々が見事に調和しています。素朴でどこか懐かいこの風景は見る者を魅了してやみません。
チェスキー・クルムロフの歴史は古く、街の創建は13世紀に遡ります。ボヘミアの有力貴族、ヴィートコフ家によってチェスキー・クルムロフ城が築城されたのがこの街の始まりとなります。