スウェーデンを代表する児童文学作家アストリッド・リンドグレーンの名作「長くつの下のピッピ」。赤毛のおさげとそばかすだらけのピッピは、怖いものなしな力持ちの女の子。子どもの頃の自由で純粋な気持ちを思い出させてくれる、そんな映画です。

こちらも同じくアストリッド・リンドグレーンの人気作品。自己主張が強い可愛い女の子ロッタちゃんを取り巻くさまざまな出来事が描かれた作品です。内容もさることながら、インテリアやその中にある調度品、そしてロッタちゃんや大人たちのファッションがとても素敵なので見ごたえたっぷりです。

たった3家族だけが暮らす自然の中の小さな村の子どもたちを描いた作品で、こちらも原作はリンドグレーンのもの。美しい自然の移り変わりを背景に、無邪気な子供たちの小さな世界が繰り広げられます。大人が観るときっと心癒されるはず。ぜひお子さんと一緒に見ていただきたい映画です。

フィンランドで長く愛され続けるマリヤッタ・クレンニエミ原作の児童文学「オンネリとアンネリ」の実写映画。北欧デザインのインテリアやファッションなど北欧好きの方なら必見の作品です。オンネリとアンネリの二人もとてもキュートで優しいので、観ているだけで癒されてしまう作品です。

こちらはフランスで50年以上も愛され続ける児童書「プチ・ニコラ」を実写化したコメディー映画。ワンパク主人公二コラはフランスでは知らない人がいないほどの人気キャラクターなんです。小さな二コラが起こすプチ事件は笑いあり涙ありで大人も子どもも釘付けになってしまいます。さらにファッションやインテリアもおしゃれで、見どころ満載です！

お馴染みアルプスの少女ハイジの実写映画。スイスの素晴らしい景色とともに大人も楽しめる作品になっています。少しだけ悲しいシーンもありますがハイジの天真爛漫さで最後はみんな笑顔になるはず！小さなお子さまから楽しんでいただけるので、親子で楽しむにはもってこいな作品です。

世界的に人気を誇る児童文学「小さい魔女」の実写版。中世の時代魔女が棲むと信じられていたドイツの美しいハルツ地方が舞台となっており、物語にリアリティを感じさせてくれます。魔女が集まるシーンではその迫力にハラハラ、不思議な魔女グッズがいっぱいの小さな魔女の家のシーンでは大人も子どももワクワクしてしまうはず！

こちらも魔女と子どもたちの交流を描いたファンタジーストーリー。みんなで力を合わせるシーンは大人でも感動し泣いてしまうほど。あらためて家族の絆について考えさせられる作品です。

子どもの頃一度は触れたことがある物語「星の王子さま」の実写版。サハラ砂漠に着いたパイロットとある星から地球へ訪れた小さな王子さまの友情をダンスや歌とともに繰り広げられていきます。アニメーションではなく実写映画だからこそ、心に染み入るものがあるはず。

1939年に公開された不朽の名作「オズの魔法使い」。80年もの前の作品ですが、今見ても色あせない映像美が特徴なのですが、中でもオズの世界と、現実の世界をカラーと白黒で描き分けるところはハッとさせられるものがあります。古い作品に触れることは教養にも繋がりますよね。ぜひ親子で観ていただきたい作品です。

ドイツの児童文学作家ミヒャエル・エンデの代表作「モモ」の実写映画。モモと時間泥棒が繰り広げる物語は自分にとっての「時間」の大切さについて考えさせられます。子ども向けの作品ではありますが、忙しい毎日を送っている大人にこそ観ていただきたい映画です。

ミュージカルでお馴染みの「アニー」。誰でも一度は耳にしたことがある「Tommorow」も元気な子供たちの声で劇中に流れます。笑いあり涙ありの元気は出る映画です。観終わるころには大人も子どももハッピーな気分になっているはず！

小さな子ブタ「ベイブ」が牧羊豚になる事を夢見て頑張る姿を描いたコメディ映画。とにかくベイブが可愛い！難度観ても健気なベイブの姿に励まされ元気をもらえる作品です！