よし、旅に出よう！と思う瞬間が、きっと誰にでもあるはず。その思いを行動に移した女性たちそれぞれのストーリー。勇気をくれる一冊として話題となりました。

旅好きで知られる角田光代さんのエッセイ集。旅を通じて見えてくる縁・相性・好き嫌い。旅は自分を知るきっかけになるもの、人生豊かにするもの……。テンポよく読みやすいという点でも、プレゼント向きの本です。

『死ぬまでに行きたい！世界の絶景』シリーズの1つ。極上のホテルを厳選したホテル編です。写真を眺めながら眠りについたら、いい夢を見られそう♪

絶景ファンが高く評価しているのが、この本。本当に実在しているのかと疑いたくなるほどの奇景や秘境が紹介されています。いつか見てみたい美しい場所。この地球に憧れや夢を持ち続けられたら、幸せですね。

「旅にでるとき、私はいつも、ちっぽけな子供に戻ってしまう気がする」――江國香織さんが体験した旅の物語。エピソードや言葉に共感できるものがきっとあるはず。

思い立ったら、即、行動！益田ミリさんの旅を垣間見ると、旅立ちたい思いがくすぐられます。固まった心をほぐしたい時に気軽に読めるエッセイです。

キュレーターとしての経歴を持つ原田マハさんの作品には美術に関するものが多いのですが、こちらの本は食をテーマにしたエッセイ。グルメさん必見です。
世界でご馳走が食べられたら幸せですね♪

羊飼いの少年が宝物を探しにスペインからエジプトへ旅する物語。心の声に耳を傾けるきかっけとなる本です。何かを探している人、挑戦を続けている人へのプレゼントにおすすめ。

ただただ、ずっと見ていられる安野光雄さんの『旅の絵本』。文字はなく、頭をまっさらにして美しい絵を眺めていられる傑作。1977年から2018年まで9巻のシリーズが発売されています。

感性豊かなあの人には、普通の旅とはちょっと違う大人の週末旅を提案してみては？食いだおれの下町さんぽや、名湯を訪ねる列車の旅など、掘り下げるほど面白くなるマニアックな街の楽しみ方が紹介されています。情報たっぷりです！

スイーツ好きには、こんな本を。世界各国の約100種の郷土菓子が登場。それぞれのストーリーとレシピが載っています。行ったことがない遠い国でも、お菓子を再現してみたら身近に感じられるかも。

ヤコブセンがデザインした街、アルヴァ・アアルトの自邸、映画『かもめ食堂』のロケ地など、北欧デザイン・ジャーナリストが北欧3都市の気になるスポットをまとめたガイド。衣食住を大切にしている人なら、北欧の良さが心に刺さることでしょう。

なぞって練習できるドリルも付いています。空き時間に手軽にできて、いい趣味になりそうですね。

続いても、ちょっとした趣味にできるアートブックです。ベルサイユ宮殿の鏡の間、ベネチアの水路、プラハ城の小道など、モチーフになっているのは世界遺産。建築や街の美しさに思いを膨らませながら、自由に色付けできます。