気軽に始める水彩画。絵が得意ではない人でも可愛く描ける初心者レッスン♪

気軽に始める水彩画。絵が得意ではない人でも可愛く描ける初心者レッスン♪

みずみずしくやさしいタッチが特徴の「水彩画」。絵心やテクニックがないと無理だと思っている人も多いですよね。でも実はとっても簡単で、絵が得意ではない人でも雰囲気のある素敵でお洒落な絵を描くことができるんです。今回は、そんな水彩画の簡単な描き方と、素敵な作品をご紹介します。2018年01月27日更新

カテゴリ:
アート・カルチャー
キーワード
アート絵画水彩画
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みずみずしくやさしいタッチが特徴の水彩画。一見難しそうに感じますが実はとっても簡単で、絵が得意ではなくても、雰囲気のある素敵な絵が描けます。
出典:stocksnap.io

みずみずしくやさしいタッチが特徴の水彩画。一見難しそうに感じますが実はとっても簡単で、絵が得意ではなくても、雰囲気のある素敵な絵が描けます。

水彩画に必要な道具

まずは道具をそろえましょう。文房具屋さんだけでなく、100円ショップなどでも手に入ります。すべて揃えなくても代用できる物もあるので、気軽にはじめてみましょう。
出典:stocksnap.io

まずは道具をそろえましょう。文房具屋さんだけでなく、100円ショップなどでも手に入ります。すべて揃えなくても代用できる物もあるので、気軽にはじめてみましょう。

気軽に始める水彩画。絵が得意ではない人でも可愛く描ける初心者レッスン♪
出典:www.flickr.com(@Cindy Shebley)
【道具リスト】
・水彩絵の具
・パレット
・筆
・水彩紙(質感や厚さなどお好みで)
・筆洗(コップや空き容器などで代用OK)
・鉛筆(HB、2B)
・練り消しゴム(普通の消しゴムで代用OK)
絵の具はチューブのものだけでなく、固形のものや、鉛筆状になった「水彩鉛筆」があったりと様々です。筆にも形やサイズなどいろいろと種類があるので、徐々に自分に合った物を見つけて使い分けていくのも良いと思います。
出典:www.pexels.com

絵の具はチューブのものだけでなく、固形のものや、鉛筆状になった「水彩鉛筆」があったりと様々です。筆にも形やサイズなどいろいろと種類があるので、徐々に自分に合った物を見つけて使い分けていくのも良いと思います。

絵の具や紙の選び方が丁寧に解説されています。水彩画をはじめるときに大事なのは、紙の選び方。初心者の方は特に最初の紙を正しく選ぶことで、仕上がりや上達に差が出るそう。意外と知らないことが多い基本の知識は参考になります。

水彩画の描き方

〜色の塗り方〜

絵の具に対しての水の量や、間違えたときの修正の仕方、鉛筆の下書きの線で黒くならない方法…など、基本の塗り方が紹介されています。ちょっとしたことですが、知っておくだけで失敗のリスクが少なくなり上達のスピートも早い技です。
「ウェットインウェット」という色を塗り重ねていく方法で色の変化を作る方法を紹介しています。思いがけない色に変化したり、滲んだりする様子を楽しんでみて。一気に上手になったような気分になって楽しいですよ♪
筆に水をたっぷり含ませて、ぼかしたりにじませたり、やさしい風合いを表現するのが水彩画の良さでもあります。
出典:www.flickr.com(@dschmieding)

筆に水をたっぷり含ませて、ぼかしたりにじませたり、やさしい風合いを表現するのが水彩画の良さでもあります。

どのくらい水を含ませるか、乾くとどんな表情になるか、乾く前に別の色を加えるとどうなるか、紙の上で実際に試し描きしてみましょう。
出典:www.flickr.com(@Stylva)

どのくらい水を含ませるか、乾くとどんな表情になるか、乾く前に別の色を加えるとどうなるか、紙の上で実際に試し描きしてみましょう。

透明感のある表現ができる水彩画。乾いてから色を重ねると、にじむことなく下の色が透けてきれいな重なりが表現できます。様々なモチーフや色を思うがままに重ねるだけでも楽しい絵が出来上がります。
出典:www.flickr.com(@Marcia)

透明感のある表現ができる水彩画。乾いてから色を重ねると、にじむことなく下の色が透けてきれいな重なりが表現できます。様々なモチーフや色を思うがままに重ねるだけでも楽しい絵が出来上がります。

〜イラストを描いてみましょう〜

色数が少なく形もシンプルなフルーツは、水彩画初心者にもおすすめのモチーフです。
出典:www.flickr.com(@Anna Wolf)

色数が少なく形もシンプルなフルーツは、水彩画初心者にもおすすめのモチーフです。

薄く鉛筆で下書きしたら、絵の具で着色していきます。塗る順番は、明るい色から順に濃くなるように着色するのがルールです。ハイライトや色の濃い部分を意識して塗り重ねることで、絵に立体感と抜け感が出て、全体の仕上がりに大きく影響します
出典:www.flickr.com(@Jiナ凖ュ Zralテス)

薄く鉛筆で下書きしたら、絵の具で着色していきます。塗る順番は、明るい色から順に濃くなるように着色するのがルールです。ハイライトや色の濃い部分を意識して塗り重ねることで、絵に立体感と抜け感が出て、全体の仕上がりに大きく影響します

素敵な水彩画イラスト

〜花と植物〜

花や植物は水彩画のタッチを使うととても素敵に表現できます。自然な色のグラデーションを上手く表現できるのでおすすめのモチーフです。
出典:stocksnap.io

花や植物は水彩画のタッチを使うととても素敵に表現できます。自然な色のグラデーションを上手く表現できるのでおすすめのモチーフです。

水をたっぷりつけてぼかしながら描くと、透明感のある儚い花びらも表現できます。花びらのグラデーションや、重なりの陰影を意識しながら描いてみて。
出典:

水をたっぷりつけてぼかしながら描くと、透明感のある儚い花びらも表現できます。花びらのグラデーションや、重なりの陰影を意識しながら描いてみて。

写実的なものではなく、こんな風に想像を膨らませて思うがままに描いてみるのも楽しそう!色使いがきれいですね。
出典:www.flickr.com(@Marcia)

写実的なものではなく、こんな風に想像を膨らませて思うがままに描いてみるのも楽しそう!色使いがきれいですね。

〜スイーツ〜

いつものティータイムのおやつもサラサラと描いてみて。シナモンロールでしょうか。ポットの繊細な柄もきれいに表現されてますね。
出典:www.flickr.com(@Anna Wolf)

いつものティータイムのおやつもサラサラと描いてみて。シナモンロールでしょうか。ポットの繊細な柄もきれいに表現されてますね。

〜アニマル〜

こんな風にシルエットだけを1色使いで描くのも新鮮です。
出典:www.flickr.com(@Lindsey Bieda)

こんな風にシルエットだけを1色使いで描くのも新鮮です。

最後に

たまには思うがままに自由に筆を走らせて、絵を描いてみる。無心で描いていると童心に帰れるような不思議な心地よさがあります。
簡単に始められる水彩画を、みなさんも気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。
出典:stocksnap.io

たまには思うがままに自由に筆を走らせて、絵を描いてみる。無心で描いていると童心に帰れるような不思議な心地よさがあります。
簡単に始められる水彩画を、みなさんも気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。

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