「米津祐介」さんってどんな人?
1982年東京生まれ。東海大学教養学部芸術学科デザイン学課程卒業。2005年イタリア・ボローニャ国際絵本原画展への入選をきっかけに絵本作家として活動を始める。2007年に初の絵本『Bye-Bye Binky』(minedition)を出版。以後、多くの絵本を創作し、ヨーロッパ各国、ロシア、アジア、そしてアメリカなど、世界中で出版されている。また、『クレヨンブック』(誠文堂新光社)ではイラストレーションの手法を著したり、様々なステーショナリーグッズ、ファブリックを展開するなど、イラストレーターとしても活躍の場を広げている。近著に『あいうえお』(講談社)がある。
どうぶつモチーフが得意です。
まずは、米津さんのイラストをいくつかご紹介しますね。作品には、動物のモチーフがたくさん描かれています。犬や猫、いろんな鳥、お猿さんやカバまで、本当にさまざまな動物が登場します。米津さんの名前をご存じない方でも、このフレンチブルドッグのイラストを目にしたことがあるかもしれません。
眺めているだけで笑顔になってしまいそうな、ほのぼのとしたタッチに癒されます。
いきものじゃなくても、柔らかくて優しい。
米津さんのモチーフは、動物以外にもいろいろ。こちらのパンのイラストも、とても人気があります。かわいくて美味しそう。
作品のひとつひとつから、柔らかな楽しい空気が漂ってきます。
米津さんの筆にかかれば、ワイヤーバスケットまでこんなに柔らかく優しい印象になってしまうのがほんとうに感動的です。
見ているだけで心が和む雑貨たち。
そんな米津さんのイラストの世界がそのまま飛び出て来たような、素敵な雑貨があるんです。最近では、雑貨屋さんにコーナーができるほどの人気。
優しいまなざしを、いつもそばに。
こちらはネコや牛乳瓶などのメモパッド。メモするのがもったいないくらいかわいいですね。
飾っておくだけでも可愛くて、実用的でもあるポーチ。スポンジ入りなので、クッションのようにふっくらと優しいフォルムで、バッグから出して使うたびにに笑顔になってしまいますね。
人気のパングッズ。バゲットやクロワッサン、プレッツェルなど色々なパンが味わい深いタッチで描かれています。どれもおいしそう!おなかが空いてしまいそうです。
米津さんのイラストが欲張りに楽しめる、シールもあります。もったいなくて使えない。。。使う用と観賞用に、2セット買いたいです。
ひとつだけなんて選べないダイアリー。
大人気の、かわいいダイアリー。B6サイズは3種類あります。どれにしようか、迷ってしまいます。
ページ毎にイラストが楽しめます。なんとも贅沢なスケジュール帳ですね。
鞄の中にちょこんと入れても邪魔にならない、A6サイズも3種類。サイズも柄も、全種類そろえたいカワイさです。
暮らしに馴染む、やさしい雑貨。
米津さんのやさしいタッチは、ナチュラルな日常にふんわり馴染んでとても素敵。
こちらはクリスマスカード。ポップアップでインテリアにも♪吹き出し部分は出したり入れたりできるようになっていて、メッセージを書き込むことができます。
かわいいカレンダーは、月が終わってもめくってしまうのがもったいないですね。でも額に入れて飾れば、ひとつの作品としていつまでも楽しむことができます。1年が終わる頃には、12の絵が家中に飾られているかも。。。
米津さんの作品は、"nakaniwa"という名前のシリーズでファブリックとしても発売されています。温かで優しい柄のファブリックで、バッグや袋など好きなものを手作りするのも素敵。子供の幼稚園グッズや、ブックカバーなど、他にはない自分だけの米津さんグッズを作ってみてはいかがですか?
絵本作家として
いかがでしょうか。米津祐介さんの優しい絵、身近において生活に取り入れてみたくなりますね。米津さんの作品が気になった方は、是非たくさん出版されている絵本もチェックしてみてください。大人も楽しめる、優しい作品ばかりです。
「米津祐介」さんは、優しくユーモラスなタッチで多くのファンに愛されている、日本のイラストレーター&絵本作家さんです。