Tシャツを作るって?
今回は、お気に入りの写真や自作イラストも思いのままにTシャツにデザインできる方法をご紹介します。きっと周りの人から「それどこで買ったの?」と聞かれるはず!ぜひ、参考にしてみてくださいね。
Tシャツを作る方法
①業者にお願いする
業者にお願いするなら「CORNER PRINTING」がおすすめ
Tシャツの種類もとっても豊富。Tシャツといえばの「Champion」や「FRUIT OF THE ROOM」、USA直輸入の珍しいTシャツも揃っています。好みの色や素材などを選ぶことができるのが魅力です。インクジェットプリント、刺繍などにも対応しているので、イメージするTシャツに近づけることができますよ!
ネットでオーダーできるだけでなく、三鷹にはDIYスペースを構えた実店舗もあり、実際に自分で作ることもできます。ぜひ、家が近い方は訪れてみてはいかがでしょうか。
②ネットショップを活用して作る
2つ目は、ネットショップを使って作成する方法。“Tシャツを作る”というとハードルが高く感じてしまうかもしれませんが、ネット上でなら簡単に作ることが可能です。(※基本、ネットショップは販売することがメインなので、自分専用として発注するという方法)
BASE
※ネットショップなので、自分でストアを開設、自分で購入という形になります。
SUZURI
※ネットショップなので、自分でショップを開設、自分で購入という形になります。
③自分で道具を購入して作る
おうちでTシャツ作りに挑戦しよう
用意するもの
・シルクスクリーン専用インク
・Tシャツ(綿100%がおすすめ)
・段ボールや新聞紙
など
今回使用したのはこちらのキット!描画法を使った、簡単にシルクスクリーンが体験できるセットです。必要な道具(サン描画剤や洗い油など)が揃っているので、初心者の方におすすめです。
手順
デザインを書きだしてみる
手書きのデザインをTシャツにできるのが、描画法の魅力。Tシャツのどこにどんなデザインを持ってこようか…と想像しながらデザインのラフを描いていきます。
スクリーンに下書きをする
デザインが決まったら、スクリーンの下に固定し、スクリーンに鉛筆でデザインをうつしていきます。
下書きの上をマーカー(描画剤)でなぞる
スクリーンの下に汚れないように段ボールなどを敷き、少し浮かせた状態で、マーカー(描画剤)でなぞります。(スクリーンは網目状になっていて、デザインの部分だけ編み目をふさぐという作業です。)
裏返して、描画乳剤をスクリーン全体に塗る
スクイジー(左の白い板)を使用して、スクリーンに描画乳剤を塗ります。
表に返して、洗い油で皮脂を拭き取る
筆などを使い、洗い油で皮脂(描画剤を塗った部分)を拭き取ります。デザイン部分だけ穴が空いている状態になれば完成です。
Tシャツの上にスクリーンを置き、用意したインクで刷る
インクで刷った後の状態がこちら!1時間もかからず、オリジナルTシャツが完成してしまいました♪印刷した後も、スクリーンを洗い直せば何度も印刷できてしまうので、何枚も作って、人へのプレゼントにしてもいいですね♪
動画で分かりやすく
シルクスクリーンに必要な道具
好きな色のTシャツを選ぼう
まずは、好みのTシャツを選ぶのが大切。ユナイテッドアスレは定番に人気で、今回のTシャツ作りにも使用しました。オーバーサイズに着こなすならメンズサイズもおすすめです。
Tシャツの色に合わせてインクの色を
イメージに合わせてインクの色を選びましょう。布に印刷のできるインクを使用すれば、洗濯しても色落ちしません◎
プロ並みの仕上がりを求めるなら
もっと本格的なTシャツを作成したいという方に「Tシャツくん」シリーズをご紹介。デザイン制作ソフトがある方や、プリンターがある方におすすめしたいセットです。プロが使用している方式でTシャツ作りができるので、完成度も高く、多色刷りも可能です。
様々な業者がある中、どこの業者にお願いすればいいか迷ってしまいますよね。そこでおすすめしたいのが「CORNER PRINTING」です。通常、版代(デザインの土台の代金)やインク代が別途でかかる業者が多いですが、こちらでは1枚から発注がOKで、プリント代込みで値段も設定されています。
(※シルクスクリーンプリントのみ:9枚以下の注文の場合は、別途版代1900円)