愛用の自転車、もっと快適に乗りこなすには?
女性らしさも大切に。自転車に乗りやすいファッション
トップスは丈の長さに気遣いを
羽織ものがあると便利
薄手でコンパクトな羽織ものを持ち歩いていれば、日よけや寒さ対策に役立ちます。自転車に乗る時はもちろん、お出かけ先での体温調節にも使えますね。
ボトムスは動きやすさを重視
ボトムスは動きやすいパンツスタイル、シューズはフラットなデザインが一番理想的。通勤で自転車に乗る人も、オフィスで着替えられるならラフな服装を選んでみては?
一方、スカート×パンプスで乗りたい日ももちろんありますよね。そんな時も動きやすさを第一に。特にヒールはペダルの隙間にはまってしまう危険があるので、太めのデザインがおすすめです。
いざという時のために。安心・安全に役立つグッズ
おしゃれなヘルメットでケガ防止
子供用ヘルメットもおしゃれに
雨の日はレインポンチョを羽織って
チャイルドシートにはレインカバーを
長く大切に乗りたい。自分で出来るメンテナンスは?
お気に入りの自転車は、長く大切に乗りたいもの。そのために、日頃どんなメンテナンスを行えばよいのでしょうか?掃除の仕方やタイヤの空気の入れ方など、具体的なポイントを見ていきましょう。
全体の汚れは水拭きで
自転車のフレームに付いた泥やホコリなどは、水拭きで十分キレイになります。汚れが気になる時は、中性洗剤を薄めた水を使って拭くとよく落ちますよ。
タイヤの空気入れは定期的に
意外と知られていないのが、タイヤの空気は乗らなくても自然に減っていくという事実。ママチャリの場合は、2週間に1回くらいのペースで空気を入れるのがベストです。
空気入れを使う時のポイントは、ポンプを下までしっかり押すということ。少し力は要りますが、効率的にたくさんの空気を入れることができますよ。タイヤを強めに押した時に少しへこむくらいが適量です。
"空気圧計"付きの空気入れなら便利
時にはチェーンの洗浄&注油を
より本格的なお手入れとして時々行いたいのは、チェーンのお掃除。長く乗っている自転車は、チェーンが真っ黒に汚れているはず。時間のある時に洗浄してみましょう。
チェーンのお手入れには、専用のクリーナーやオイルを使うと便利です。汚れをしっかり落として注油をすると、ペダルが軽くなりますよ。
自転車を漕ぐ時は前かがみになるため、トップスの丈が短いと腰周りのインナーが見えてしまうことも。後ろ身頃が長めにデザインされていると安心です。