一般的には、布、手芸綿、土台があればOK。布に綿を詰めて、木や陶器などの土台につけます。とても簡単な材料でできますので、すぐに手作りに挑戦できます。

ビスコーニュも、定番の形のピンクッションも、キットがあります。利用してみるのも便利ですね。

メイソンジャー・保存瓶などを使って、ピンクッションを作るのもおすすめ。ふたを土台にして綿入りの布を取り付け、瓶の中にはソーイングセットを。可愛いですね。

こちらは、ジャム瓶を使って、羊毛フェルトで作ったピンクッション。針山部分をふたの内側に付けることで、使い終わったらしまえる仕組み。参考にしたいアイデアですね！

100円ショップで買えるピンクッションをリメイクするのもいいですね。かごをはずして、雑貨屋さんで売っている木の器に移し替えると、まるで違った印象になります。

こちらは、ミモザの刺繍を施したピンクッション。刺繍は、一針ずつ時間をかけて丁寧に縫っていく楽しみがありますね。アカシア材のウッドボウルに入って、とてもあたたかな雰囲気です。

こぎん刺しのピンクッション。こぎん刺しは、青森県津軽地方の伝統的な刺し子の技法ですが、人気の北欧柄にどことなく通じるものもありますね。

羊毛フェルトで作ったみかんのピンクッション。ブナの無垢材の器に入っています。あまりに可愛くて、飾っておきたくなりそうですね。りんごやトマトなど、いろんな食べ物でシリーズ化してみるのも楽しそう♪

こちらは、ハリネズミの羊毛ピンクッション。針を刺すと、ほんとうにハリネズミになってしまうのが可愛いですね。

麻ひもで編んだ素朴なカゴを使った、ナチュラルな雰囲気のピンクッション。いろんな切れ端で作ってみましょう。

ミニココットのピンクッションも、定番のひとつとして一度は作ってみたいですね。デニムやリバティなど、生地の柄や質感で印象が変わってくるのも楽しいですね。

ハワイアン柄の陶器を土台にした、おしゃれなピンクッション。生地の周りを、レースや珊瑚ビーズで縁取って、ハワイアンテイストたっぷり。サイズ的には、素敵なデミタスカップなどもいい土台になりそうですね。

茶筒職人が手作りしたブリキ缶のピンクッション。ブリキ缶は、ふたもできますので、針を刺したままでも大丈夫。ちょっと渋くておしゃれなレトロ感覚が素敵です♪

こちらもブリキですが、お鍋のような楽しい形のカップ。羊毛フェルトのピンクッションです。おままごとのようで可愛いですね。

リネンにレースをあしらった、これからの季節にぴったりのビスコーニュ。裏側には、ストライプのコットン生地を使って、変化をつけています。爽やかな印象ですね。中には、羊毛を詰めています。

コンパクトなリングタイプのビスコーニュ。金属の台座に、羊毛を詰めた小さなビスコーニュが付けられています。キルトなど細かい作業をするときに便利だそうですよ。

ちりめん生地で作った、つまみ細工の和風ピンクッション。布をつまんで折りたたみ、組み合わせて花などを作ります。和装のかんざしなどで知られる、江戸時代からの技法だとか。

羊毛フェルトでお菓子などを作るのが人気ですが、インテリアとしてだけでなく、ピンクッションとして使ってしまうのもいいアイデア。ロールケーキやパンケーキなど、いろんなバリエーションが楽しめそう。

こちらは、クマさんのピンクッション。目の部分には、古いボタンを使っています。また、中材には、針の通りをよくするために、ゴマを入れているとか。そんな方法もあるんですね。

簡単で作りやすいピンクッション。素材もいろいろ楽しめるので、いくつも作ってみたくなりそうですね。お気に入りの作品といっしょなら、ソーイングの気分も高まりそう♪