レトロ可愛い人気の「がま口」。基本の作り方さえ覚えれば、お財布、ポーチ、バッグ…と次第に大きなものに挑戦することができます。

100円ショップのがま口キットも充実しているので、簡単に始められるのもうれしいポイント！自分だけのオリジナルの「がま口」アイテムを作ってみませんか？

素材や色柄など、自分好みで作れるのもハンドメイドの魅力。北欧テキスタイルのはぎれを使って作るのもおすすめですよ。

横長のがま口パーツを使ってスクエア型にするのもいいですね。用途に合わせて色々と応用してみてください。

先ほど上でご紹介した「がま口」の小銭入れやポーチがそのまま大きくなった「がま口ポシェット」。お散歩やちょっとしたお出かけ使いにぴったりです。

ぷっくりとしたフォルムが可愛らしい「壺型がま口バッグ」。アンティークさに現代性をプラスしたおしゃれなデザインです。マチがしっかりあるので、荷物もたっぷり入り機能的です。

中身がパッと見えて取り出しやすい「俵型がま口バッグ」。ころんとしたフォルムは、ポーチとしてもミニバッグとしても使えます。こんな風に和柄で作れば浴衣にもぴったりです。

丈夫で、使うほどに手に馴染む近江湖東の麻を使ったがま口のポーチ。滋賀県の素材とモチーフを取り入れ、製造も“made in Shiga”にこだわった作品です。

ひと針ひと針、伝統模様の「米刺し」を施したがま口のポーチ。紺地に2色のブルーの糸が爽やかな印象ですね。

こちらも先ほどと同様の「米刺し」ですが、刺し子のバランスを変えることで、小花をちりばめたような可憐な印象に仕上がっています。

鳥と植物モチーフの繊細で可愛い刺繍を施したがま口アイテム。

刺繍が得意な方は、こんな風にパーツの大きさに合わせて手刺繍をがま口にアレンジするのも素敵ですね。

爽やかミントブルーのかぎ針編みの小銭入れ。夏はコットンやエコアンダリアなど涼しげな素材で作るのもいいかもしれませんね。

ポコポコとした立体感が可愛らしいビーズ編みのがま口。バニラ色が優しい雰囲気ですね。

内側のリバティ柄も素敵なアクセントになっています。

ニードル刺繍を施したウールフェルトのがま口ポーチ。季節やイメージに合わせて、布以外にも色々な素材で作ってみたいですね。

がま口は、デザインやパーツの組み合わせによって色々な用途で活躍してくれます。こちらは京友禅の職人が一つ一つ手作りしたメガネケースです。

普段使いのメガネはもちろん、夏はサングラスの持ち運びにも重宝しますね。

オリジナル刺繍を施した作品。ベリーのような実と葉っぱの手刺繍が可愛らしいですね。一見ミニサイズのがま口ポーチに見えますが…

がま口を開けるとソーイングセットが入った、がま口型のニードルブックです。

手染めのがま口ジュエリーケースです。小さながま口パーツを使えば、こんな可愛いアイテムも作ることができます。

ピアスやリングなど、小さめアクセサリーの収納に便利ですね。

基本の作り方をベースに慣れれば、形やサイズのアレンジができる「がま口」。レトロでありながら新しいセンスを秘めたがま口アイテムを、ぜひ手作りしてみてくださいね。