あのいや~な「モワッ」とした部屋の空気の原因って?
出典:www.instagram.com(@receno.interior)
出典:www.instagram.com(@iebiyori)
この熱さは、日中の熱を建物が溜め込んでいるのが原因なんです。直射日光で暖められた熱が夜になっても逃げず、部屋の気温を上げてしまう原因となっています。これからの時期には、熱をためない工夫が必要なんです!
熱をためないちょっとした一工夫◎
夏の暑い日は直射日光を入れないようにする
窓が大きく、日光が入る方角だと、夏の暑さは厳しくなります。なるべく窓から直射日光を入れないようにすることが大切です。
風通しを良くする
出典:unsplash.com
風通しをよくすることで、部屋の中の熱を効率的に外に出すことができます。夏は外の気温も高く、窓を開けるのが億劫になってしまうこともありますが、エアコンをつけながらでも風の循環をさせることは大事ですよ。
ベランダのしつらいをかえてみよう
すだれ・緑のカーテンをつくる
遮光カーテンにする
出典:www.instagram.com(@metrocs_tokyo)
レースカーテンも併用しましょう。UVカット効果のあるものや、ミラーレースカーテンを選ぶと更に効果的です。
ウッドパネルをベランダに敷く
室外機に直射日光が当たらないようにする
風の通り道を作ってみよう
少しの間だけでも窓を空けて、風を入れる
出典:www.instagram.com(@receno.interior)
窓は一ヶ所だけ開けても風の通り道はできません。部屋の対角線上の二ヶ所を開けるのがコツ。もし窓が一ヶ所しかないなら、換気扇を回すなどして、風の流れを作ることを意識してください。
サーキュレーターを回す
出典:www.instagram.com(@iebiyori)
サーキュレーターは風力が強く、真上にも向けることができるので、部屋の中の空気を循環させることができます。エアコンと併用すればさらに涼しく感じられます。
部屋に帰ってきてドアを開けたら「モワッ」とした熱い空気を感じ始めるこれからの季節。夜でも暑くて、エアコンを入れてもなかなか涼しくならずにイライラしてしまうことも。