アレンジ次第でさまざまな表情に!ミディアム&ロングヘアの魅力
フェミニンな雰囲気はもちろん、ハンサムもキュートも、レディな表情だってミディアム・ロングなら作れるんです♪
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
ヘルシーで美しい髪の毛をキープするには?
①枝毛や切れ毛ができてしまったら毛先をカット
②お風呂上がりはミルクやオイルで髪の毛にうるおいを与えて
③週に1〜2回のスペシャルケアも忘れずに
おしゃれなミディアムヘアに仕上げるポイントを紹介♪
1.オールバックでハンサムレディに
2.切りぱなしミディアムはポップなカラーで重たさを軽減
切りっぱなしミディアムはストンとしたシルエットで動きがない分、ダークなカラーにすると、ちょっと重たい印象に。そんな時は、ハイトーンカラーにしたり、ピンクやバイオレットなどポップなカラーを入れたりするのがおすすめです。肌が明るく見えるので、透明感のあるチャーミングな雰囲気を演出できますよ。
3.ワックス×オイルのダブル使いで上品なツヤ感を演出
上品なツヤ感を出したい時は、バーム系ワックスとオイルのダブル使いがおすすめです。オイルだけだと、髪の毛がペタンとなりやすく、ツヤよりテカリに見えてしまうことも。バーム系ワックスを少量手にとって揉み込み、毛先を中心にオイルをつけるのが◎。
4.毛束感を出すにはワックス×ミストのコンビが最適
毛束感のあるエアリーなスタイリングは、程よい甘さのある大人っぽい雰囲気に。束感は、柔らかめのワックスを使うのがおすすめ。仕上げにミストを遠目からふきかけてフィックスすると、ふわっと感を長時間キープできます。
5.毛先のワンカールにはヘアミルクを使用
セット力が弱めのミルクは、毛先だけ少し動きのあるワンカールにぴったり。髪の広がりを抑えて、髪をツヤっぽくしなやかに見せてくれます。
6.ウエットで細かい束感はバームで作る
保湿力は高いけど、オイルほどしっとりせず、束感を作りやすいバーム。オイル成分を固めたもので、手の上で溶かしてから髪になじませます。細かい束感のあるウエットヘアを楽しみたいときにぴったりで、適度なツヤ感も演出可能です。肌に使えるものも多く、保湿もできて一石二鳥ですね♪
7.ドライな仕上がりはワックスがベスト
外国人のようにふわっとルーズな毛流れを作りたいときや、ドライな仕上がりでカジュアルにスタイリングしたいときは、ワックスがベスト。髪の毛に揉み込むと、空気を含みながら毛束同士がくっついて、ナチュラルにボリュームアップできますよ。
8.ゆるふわ感を演出したいならスプレーワックスが◎
ふんわりカールは、スプレーワックスを使うのがおすすめです。セット力とホールド力を兼ね備えている上、つけた後もバリバリせずに、手ぐしを通せます。巻き髪やパーマを柔らかくキープし、エアリーな魅力を最大限引き出して。
9.しなやかなくびれを作れば、ナチュラルも大人っぽさも両立
くびれヘアは、頭の形をきれいに見せたり輪郭をふんわりカバーしてくれるなど、うれしいメリットが満載。ウルフカットで顔まわりに動きをつければ、ナチュラルも大人っぽさも両立できます。毛束感を程よく出したいときはバーム、エアリー感を演出したいときはスプレーワックスでセットするのがおすすめです♪
10.外ハネにセットするだけで今っぽい仕上がりに
大人レディな表情と今っぽさを兼ね備えた外ハネヘア。太めのコテでルーズに巻くと、こなれ感がアップします。毛先にレイヤーを入れると、動きが出て、スタイリングがしやすいですよ。
今っぽいロングヘアに仕上げるスタイリングのコツとポイント
1.大胆なレイヤーカットでアンニュイな雰囲気を演出
個性的なロングヘアを楽しみたい方は、顔まわりに大胆なレイヤーを入れるのが◎。ちょっぴりレトロで、アンニュイな表情に仕上がるだけでなく、レイヤーを入れたところにボリュームができて、顔まわりをふんわりカバーできます。丸顔は、内巻きにすると顎がシャープに見えて小顔効果も期待できますよ。
2.8:2のかき上げで作るいい女風バング
知的な雰囲気で女性からの憧れを狙うなら、かき上げのいい女風バングがおすすめ。根元に32mmのコテを当てて、立ち上げるようにセットします。前側ではなく、横側に当てるのがコツ。仕上げにスプレーワックスを、シュッとひと吹きしたら完成です。
3.前髪の分け目はあえて曖昧に
こなれ感のあるおしゃれ顔を作るには、前髪の分け目をピシッと決めず、あえて曖昧な感じにセットして。ゆるくウェーブ巻きして、バームで毛束感を作ると、今っぽい仕上がりに。
4.毛先のレイヤーでふんわり柔らかい雰囲気を作って
黒髪や暗髪は、毛先にレイヤーを入れると重さを軽減できます。毛先に動きが出てふんわり感を演出でき、やさしく柔らかい表情に。やや重ための前髪でも、野暮ったい印象になりませんよ。
5.眉上バングはワンカールで毛を立てるのが◎
チャーミングな印象を与える眉上バング。ロングなら甘さが軽減されて、大人ナチュラルな雰囲気に。今っぽく仕上げるなら、太めのコテでワンカールしたあと、毛を少し立ててエアリー感を出すのがおすすめです。
6.ウェーブ巻き×シースルーバングなら定番カラーでも飽きない
奇抜なカラーは仕事上トライできず、落ち着いた髪色にしかできない方も多いのでは?そんな方にぴったりなのは、ウェーブ巻きとシースルーバングのコンビです。個性的なシルエットで、遊び心ある大人のスタイリングを楽しめます。レイヤーを入れて動きをつけたり、巻き方を工夫して立体的なシルエットを作ったりすると、ダークトーンのロングヘアでも、コンサバっぽい印象にはなりません。
7.ワイドバングは柔らかいウェーブ巻きでフェミニンに仕上げて
ハンサムレディな印象を与えるストレートのワイドバングは、柔らかいウェーブ巻きでバランスを整えるのがgood。ワイドバングが持つモードでクールな雰囲気に、柔らかいウェーブ巻きで動きをつけることで、大人レディな仕上がりになります。ワックスを揉み込んだあと、スプレーで仕上げると、カールを柔らかくキープできますよ。
8.仕事モードのときは前髪のリバース巻きがおすすめ
凛とした気品のある雰囲気に仕上げたいときは、前髪のリバース巻きがおすすめ。その他はミックス巻きで縦ラインを強調し、きちんと感を演出するのが◎。お客様との打ち合わせや、大事な会食のときなど、ピシッと決めたい仕事モードに最適です。
9.無造作カールで色気を身にまとって
前髪なしの無造作カールなら、大人の色気が漂います。大きめのコテでねじり巻き・内巻き・外巻きをラフに取り入れて、動きをつけるのがコツ。カジュアルなのに女っぽく、こなれ感も演出できますよ。
10.一つ結びは結び目をほぐして立体的に
ロングの一つ結びは一歩間違えると、コンサバっぽい印象になってしまいます。こなれ感と抜け感のある一つ結びに仕上げるには、まずコテでウェーブ巻きもしくは、ミックス巻きをして。次に髪の毛を一つに結びます。このとき、ピシッとせずラフに髪の毛をまとめるのがコツです。最後に結び目をほぐして、サイドの後れ毛を出せば完成。結び目を髪の毛で隠すのもおすすめですよ。
一般的にミディアムヘアは、清潔感のあるフェミニンな印象。たまにはハンサムレディな表情を作りたい!と思ったら、オールバックにセットしてみて。毛先を無造作に巻いて動きをつければ、今っぽい仕上がりに。