秋冬メイクは「単色アイシャドウ」で旬顔に
まずは知りたい。単色アイシャドウの魅力
単色アイシャドウにはどんな種類があるの?
パウダーアイシャドウ
使いやすくスタンダードなパウダーアイシャドウは、粉をプレスして固めたアイシャドウです。質感はマットなもの、パールが入ったもの、ラメが入ったものと様々なので好みに合わせて選ぶことができます。
クリームアイシャドウ
クリームアイシャドウは、しっとりとした質感で密着度が高く濡れたようなツヤ感を出すことができます。パウダータイプの下地として使っても◎少量でよくのび、モチが良いといった特徴をもっています。
リキッドアイシャドウ
リキッドアイシャドウは液状のアイシャドウです。水分を多く含んでいるのでクリームタイプよりさらに肌に密着しやすく、しっとりした使い心地です。また単色ながらグラデーションを作りやすいところも魅力です。
なりたいイメージで選ぶ!単色アイシャドウの上手な色選び
ナチュラルに仕上げるなら「ピンクベージュ」がおすすめ
ナチュラルで優しい雰囲気を作るのにぴったりなのが「ピンクベージュ」。ベージュよりも明るく、ピンクほど甘すぎないピンクベージュは、ナチュラルに見せつつ、女性らしい印象を与えます。
オフィシャルな場もOK!きちんとメイクは「グレージュ」が◎
オフィスメイクなど、しっかりとした印象に仕上げたい時は、グレージュカラーのアイシャドウがおすすめ。グレーはきつく見えてしまいがちですが、ベージュが混ざったグレージュなら温かみをプラスできます。目尻に重めに入れて引き締めると◎
大人可愛い雰囲気に仕上げるなら「ピンクブラウン」
ピンクメイクは少し抵抗がある…という方におすすめなのが「ピンクブラウン」のアイシャドウ。絶妙な甘さを出してくれるので、大人女性にもしっくり馴染みます。単色で仕上げることですっきりとした大人可愛い雰囲気を演出することができます。
トレンドの「イエロー&オレンジ」はワンポイント使いで
なかなか挑戦しづらいトレンドカラーは、ワンポイント使いで取り入れると◎また、彩度が低いものを選ぶとすんなり肌に馴染みます。彩度が高いと派手な印象になってしまうので要注意。上まぶたの目尻や部分的に乗せるなど、ワンポイント使いをすることで、ナチュラルにトレンドを取り入れることができます。
30代、40代の大人女性には「シャンパンベージュ」がおすすめ
グラデーションが重く感じたり目元のくすみが気になったり、大人女性ならではのお悩みをカバーしてくれるカラーが「シャンパンベーシュ」。くすみを飛ばし顔の印象をパッと明るく見せてくれます。目尻の下にサッと入れるだけでも、影になった部分が明るくなりますよ。
《目のタイプ別》基本の塗り方&使い方
一重さん
涼やかさが魅力の一重さんは、目尻側に向かってアイシャドウを濃くすることで、印象的な目元を作ることができます。
また一重さんは下まぶたも重要なポイント。黒目の下から目尻側にぼかすよう入れると、メリハリを出しつつナチュラルな目元に仕上がります。
奥二重さん
黒目がちな瞳が魅力の奥二重さんは目の横幅を重視したアイシャドウ使いが◎横幅が広く見えるように、二重ラインから少し出るくらい横に広く伸ばしてぼかします。下まぶたも横長を意識して入れると、綺麗なアーモンドアイになります。
二重さん
くっきりとした目元が華やかな印象の二重さん。ともすると派手になりすぎてしまうこともあるので注意が必要です。肌馴染みのよい、明るめのカラーを広めに薄くアイホールにのばしたら、目のキワの部分のみ重ねぬりを。これだけで十分魅力的な目元に仕上がります。アイラインやマスカラをブラウン系にすると全体的に柔らかで自然な印象になります。
口コミやメディアで人気の「単色アイシャドウ」をご紹介
口コミで人気の単色アイシャドウをプチプラ、デパコス別にご紹介します。お気に入りを見つけてみてくださいね!
《プチプラ編》
VISEE(ヴィセ) / アヴァン シングルアイカラー
コスメランキング上位をキープ
ドラッグストアで買うことのできるヴィセの「シングルアイカラー」。発色の良さと豊富なカラーバリエーションが人気を呼んでいます。トレンドカラーにも気軽にトライできる価格も魅力です。使ったことのないカラーにトライして、新たな魅力を引き出してみて。
コフレドール / アイカラー
美しい発色を実現
パールの入ったカラーや目元をパッと明るくしてくれるライトカラー、濃いめのダークカラーまで14色をラインナップしたコフレドールのアイカラー。肌馴染みが良いベージュやプラウン系をポーチに忍ばせておけば、きちんとメイクから、ちょっとしたお呼ばれメイクまで幅広く活躍してくれます。
ホリカホリカ / ピースマッチングアイシャドウ
韓国コスメ初心者さんに*細かなラメでツヤ感UP
韓国コスメのホリカホリカのアイシャドウは、ブラウンやレンガ色など色出しがなんとも絶妙。なめらからで柔らかい使用感と深みのある発色、崩れにくさも魅力のシャドウです。
KATE(ケイト) / ザ アイカラー
パール・マット・ラメ。質感から選べる
繊細なきらめきのパール、高発色のマット、ラメが入ったグリッターと3つの質感から選べます。アプリコットブラウンやレッドベージュなど他ブランドでは珍しいカラーもあり、ブラウン系・ベージュ系で多数の色が揃っています。
《デパートコスメ編》
NARS(ナーズ) / ハードワイヤード アイシャドウ
ワンポイントにも使えるカラーが揃う
NARSのシングルアイシャドウは、アーティストブランドらしい個性的な色も豊富なので、ワンポイント使いにもおすすめです。ソフトな色のシリーズからメタリックなカラーまで揃っています。
ADDICTION(アディクション) / ザ アイシャドウ
ナチュラルメイク派さんにもおすすめ
ナチュラルカラーやくすみ系カラーが豊富な、アディクションのザ・アイシャドウはなんと全99色。ヌーディで使いやすいカラーも豊富なので、自分にぴったりのカラーがきっと見つかります。
Dior(ディオール) / ディオールショウ モノ
肌馴染の良さが魅力
サテン、グリッター、マット、ラメの4つの質感から選べるディオールショウモノはショーに使われるドレスの布地からひらめきを得たアイシャドウ。ベージュやブラウンなど使いやすい定番カラーも揃っています。肌馴染みの良さも魅力です。
THREE(スリー) / アルカミストツイストフォーアイ
アイラインとして使っても◎
繊細なパールが美しいリキッドタイプのアイシャドウ。まぶたに溶け込むようなみずみずしい質感でナチュラルに仕上がります。アイホール全体に伸ばしても、ラインのように細く使っても◎
アイシャドウには、2~4色ほどの複数の色がひとつになっているパレットタイプと1色のみの単色のアイシャドウがあります。パレットタイプのアイシャドウは、グラデーションを作りやすいのがメリットですが、使っていくうちに頻繁に使う色、殆ど使わない色と偏りが出てしまうことも。