お洒落な女性に選ばれる「ウェットヘア(濡れ髪)」とは?
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
ウェットヘアの魅力
ツヤ感が出る
ウェットヘアの第一の魅力は、ツヤ感を出しやすいところ。
髪のダメージが気になる方でも、一度オイルやワックスでツヤ感を出しておくとダメージ感をカモフラージュすることも可能ですね。
ヘアのボリュームダウンにも◎
毛量が多くて、どれだけお手入れしても髪の毛がバサバサになってしまう…という方もいらっしゃるかと思います。
そんなときにもウェットヘアスタイリングが役立ちます♪
少し濡れたようなスタイリングなら、髪の毛のボリュームダウンもはかれますよ♪
ショートヘアさんやカーリーヘアさんにも♪スタイル問わずスタイリング可能
さらに、濡れ髪はヘアスタイルを問わずチャレンジできるのも大きな魅力。
少しワックスやオイルで濡れ感を出すだけなので、パーマやカールも落ちにくく、ショートヘアの方でも毛先に少しなじませるだけで濡れ感スタイルが完成しますよ♪
束感も濡れ感もワックスで簡単♪ウェットヘアのスタイリング方法
では、ここからはウェットヘアの作り方を見ていきましょう♪
1. 髪の毛の土台を作る
まずは、ふんわりした仕上がりにしたい場合はコテなどを使ってふんわりとカールをつけておきましょう。
ストレートや切りっぱなしヘアでスタイリングする場合は、クシで軽くとかしておくだけでOK。
2. ウェットワックスを手になじませて毛先にON
ウェットワックスを少量手に取り、手のひらによくなじませます。
こうすることで、つけすぎを防げるだけでなく、体温でワックスを溶かしやすくなりますよ。
手になじませたら、毛先を中心になじませて全体のバランスを整えてできあがり!
根元につけてしまうと全体がぺったりとして見えてしまいがち。
かならず、毛先から少量をなじませましょう♪
3. 外ハネ&切りっぱなしアレンジにも◎
もしかしたら一番簡単にアレンジできるヘアスタイルかもしれません。
外ハネ部分、切りっぱなし部分にさっとワックスをなじませるだけなので、特にテクニックも要りません♪
4. 前髪にもつけてこなれ感をプラス
前髪にウェットワックスを付ける場合は、髪の毛の毛先に付ける量よりも少なめを意識してつけてみましょう。
「ちょっと少なすぎるかな?」くらいの量を指先になじませ、前髪を小さな束に分けて軽くなじませて出来上がりです。
ウェットヘア作りにおすすめの人気ウェットワックス・オイル
ここからは、ウェットヘアを作るのに役立つおすすめのウェットワックスをご紹介。
どんなワックスがあるのでしょうか?
【ナプラ】N. ナチュラルバーム
スタイリッシュでシンプルなパッケージのヘアプロダクト。
インスタグラムなどで目にしたことがある方も多いのでは?
写真中央のナチュラルバームは、ヘアのうるおいをキープしながら毛束感や立体感が出せる人気ヘアスタイリングバーム。
ワックスよりもゆるめの質感で、使う人を選びません。
手に残ったバームはハンドバームとしても使えますよ♪
【ナプラ】N. ポリッシュオイル
ポリッシュオイルは、マンダリンオレンジとベルガモットが爽やかに香るヘアオイル。
ツヤ感を与えながら、ヘア全体をまとめてくれるスグレモノです。
ワックスよりもオイルで軽く仕上げたい方にも使いやすいはず。
ワックスもオイルも天然由来原料から作られているので、ナチュラルなものをお探しの方にもおすすめです。
【ザ・プロダクト】ヘアワックス
ザ・プロダクトのワックスもベストセラーアイテム。
シアバターやマンダリンオレンジオイル、アロエベラ果汁など自然原料でできたワックスです。
ヘアワックスでもありますが、これ1つでリップケアやハンドケアにも使える万能性でも高評価を得ています。
やや固めの質感ですが、手のひらの温度で溶かせばオイル状に。
軽く毛先になじませると自然なウェットヘアが完成しますよ♪
【ミルボン】ニゼル ドレシアコレクション ジェリーM
サロン御用達のヘアスタイリング剤ブランド「ミルボン」のヘアスタイリングジェル。
ジェリータイプのワックスで、比較的髪の毛になじませやすいのが魅力です。
髪の毛のボリュームダウンに使う方も多く、濡れ髪だけでなく髪の毛のまとまりを作るのにも便利ですよ。
【リレイ】トリートメントバーム
人気サロンのディレクターがプロデュースしたことで話題になった「リレイ」のトリートメントバーム。
ハンド、ボディにも使えるするする伸びるテクスチャーで、髪の毛にもすっとなじむ軽やかさとほどよいしっとり感が人気です♪
自然由来のUVカット成分も配合されているので、夏の強い日差しから髪の毛やお肌を守ることも可能に。
ふわっと揺れるウェットヘアで印象チェンジ♪
ウェットで旬の「濡れ髪」のスタイリング方法やおすすめのスタイリング剤をご紹介してきました。
ポイントをおさえるだけで、ヘアスタイル問わず簡単にウェットヘアが作れますよ。
髪の毛の質感が変わるだけで、印象も大きく変わります。
この時期にぜひトライしみてはいかがでしょうか♪
素敵なヘアスタイルがたくさん掲載されているので、ヘアスタイルのご参考にぜひ訪れてみてくださいね。
ウェットヘアは「濡れ髪」とも呼ばれる質感のヘアスタイル。
ワックスやオイルで毛束感を出すのが特徴です。