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おしゃれなローテーブルをインテリアに
背丈の低いローテーブルは、ハイテーブルよりも視覚的に部屋を広く見せることができます。さらに、椅子がいらない高さなのでテーブルを囲む人数に制限がなく、来客が増えても利用しやすいところもメリットです。
ローテーブルの種類と選び方
デザイン・素材・色選びのコツは?
天板の形について
ローテーブル選びで、まず気になるのはデザイン。高さが低い分、天板の形もしっかりと見えるので、長方形・正方形・円形・楕円形などから、理想の雰囲気にマッチしたフォルムを選んでいきましょう。
丸みのある円形や楕円形のテーブルは、やわらかい印象でくつろぎスペースを演出しやすく、角が無いので安全性が高く小さなお子さんがいる家庭にもおすすめです。四角形のものと比較すると人数制限なく座ることができ、それぞれの顔が見えやすいので複数人で集まる場にも向いています。
一方、正方形や長方形のテーブルは、円形の直径と同じ幅でも天板の面積がより広く、角まで物が置けるため作業向き。壁に寄せて配置できるので、限られたスペースでも無駄がありません。
一方、正方形や長方形のテーブルは、円形の直径と同じ幅でも天板の面積がより広く、角まで物が置けるため作業向き。壁に寄せて配置できるので、限られたスペースでも無駄がありません。
定番よりもひと味違うデザインを楽しみたいなら、サイズ違いのテーブルが入れ子になったネストテーブルを選択するのもおすすめ。大きいテーブルの中にひと回り小さいテーブルが収まっている姿から“鳥や動物などの巣”という意味を持ち、使わない時は重ねてコンパクトになるのが利点です。
素材はテイストに合わせて
木材・ガラス・プラスチック・ラタンなど、ローテーブルは素材もさまざま。ガラス×ラタンなど、時には素材をミックスした家具もありますが、基本的には部屋の中にある他の家具と同様の素材、同系色のカラーにすることで、空間全体の統一感を出すことができます。
素材の中で特に人気なのが、木製のローテーブル。オークやメープルなど明るい色の木はナチュラルテイストや、洗練されたモダンテイストの部屋と好相性。ウォールナットやマホガニーをはじめとした深みのある素材は、趣のあるヴィンテージテイストのお部屋にマッチしやすいと覚えておきましょう。
サイズ・高さ選びについて
テーブル選びにおいて最も重要なサイズ選び。食事に必要なスペースは、1人あたり「幅60cm×奥行き40cm以上」といわれています。そのため、ひとり暮らしやキッズ用なら幅60~90cmのサイズが最適。ソファとテレビの間などスペースが狭い場合は、すっきり収まる長方形や楕円型のローテーブルを選ぶのがおすすめです。
2、3人掛けのソファテーブルとして使う場合は幅90cm×奥行100cm程度、ふたり暮らしで横に並んで食事をする場合は幅120cmくらいが目安です。広いリビングで家族や来客が多い場合は、幅120cm×奥行60cm以上を選ぶと余裕をもって過ごせます。
また、ローテーブルの高さについては、リビングに置く場合クッションを置いて座った時を想定し35~37cm程度のものを選ぶのがおすすめ。ソファの前に設置する場合は、座面と同様の高さ、もしくは座面よりやや高めのテーブルをセレクトするようにしましょう。
また、ローテーブルの高さについては、リビングに置く場合クッションを置いて座った時を想定し35~37cm程度のものを選ぶのがおすすめ。ソファの前に設置する場合は、座面と同様の高さ、もしくは座面よりやや高めのテーブルをセレクトするようにしましょう。
その他の機能をチェック
収納棚付きで整理整頓
天板の下に引き出しや棚板が付いたテーブルは、収納棚としての役割も果たしてくれます。TVやエアコンのリモコンを入れたり、読みかけの雑誌やブランケットを置いたり。収納付きのローテーブルはリビングをすっきりと見せたい人にいちおしです。
持ち運びしやすい折りたたみ式
折りたたみ式のローテーブルは、どこでも持ち運びできるのでテーブルのない部屋で読書リモート会議をしたい時など、あらゆるシーンで活躍。公園でのピクニックやベランダでアウトドアごはんを楽しみたい時にも重宝します。
おしゃれなローテーブルのおすすめ
ヘンリー折りたたみテーブル| Henry(ヘンリー)
ヘンリー折りたたみテーブル| Henry(ヘンリー) 19,800円(税込)
スリットテーブル スリットテーブル Round XL|HAY(ヘイ)
スリットテーブル スリットテーブル Round XL|HAY(ヘイ) 51,150円(税込)
スリットテーブル Oblong|HAY(ヘイ)
スリットテーブル Oblong|HAY(ヘイ) 41,250円(税込)
ラウンドセンターテーブル|JUGLAS(ユグラ)
ラウンドセンターテーブル|JUGLAS(ユグラ) 27,280円(税込)
LEGARE Circle Table |HIRASHIMA(ヒラシマ)
ヴィンテージウッドテーブル Zigt(ジグト)|Air Rhizome Interior(エアリゾームインテリア)
天然木の板をランダムにつなぎ合わせたヴィンテージ風ローテーブル。スチールフレームとの異素材の組み合わせがスタイリッシュです。
天板下が棚になっているので使い勝手も抜群。ブラックはメンズライクなインダストリアル系のお部屋に、ホワイトはナチュラルヴィンテージや西海岸風インテリアにおすすめです。
□サイズ:W900 × D540 × H390(mm)
ヴィンテージウッドテーブル Zigt(ジグト)|Air Rhizome Interior 19,800円(税込)
Adnet Coffee Table| GUBI(グビ)
Adnet Coffee Table| GUBI(グビ) 300,190円(税込)
Narrative OWN Table|graf(グラフ)
Narrative OWN Table|graf(グラフ) 33,000円(税込)
Level Side Table|ferm LIVING(ファームリビング)
Level Side Table|ferm LIVING(ファームリビング) 46,200円(税込)
アウトドア向けローテーブル
COLLEND ミニマルチテーブル|COLLEND(コレンド)
COLLEND ミニマルチテーブル|COLLEND(コレンド) 2,640円(税込)
ミニテーブル facile(ファシル)|Air Rhizome Interior(エアリゾームインテリア)
こちらは、木製の折りたたみ式ローテーブル。ピクニックやキャンプはもちろん、ソファやベッドの上でちょっとした作業をする時にも便利です。
脚を閉じるとトレーになり、上に置いたものが滑りにくいのもポイント。薄くてコンパクトなので使わない時も終い場所に困りません。
□サイズ:W600 × D300 × H250(mm)
ミニテーブル facile(ファシル)|Air Rhizome Interior 2,986円(税込)
アルマイトちゃぶ台|松野屋
アルマイトちゃぶ台|松野屋 5,500円(税込)
コンパクト折りたたみテーブル|JKM(ジェイケーエム)
理想のローテーブルでくつろぎの時間を
リビングやアウトドアで活躍するローテーブル。空間の顔となる大きなサイズのものから、重ねたり持ち運びできるコンパクトなものまで、選び方によってさまざまな使い方ができるところが大きな魅力です。ぜひご自宅に合ったテーブルを見つけてみてくださいね。
この記事の執筆者
ライター
中村友美
出版社での編集者・ディレクター経験を経て、グルメ・おでかけ・ライフスタイル周りを中心にWEBや雑誌で執筆中。北欧インテリア好きで、旅で出合ったお気に入りのインテリアを自宅に反映するのが趣味。花とアートとおいしい食べ物が日々の糧。
<画像提供>
なめらかで木目がきれいなアッシュ材を使用したローテーブルは、ナチュラルな明るめの色合い。幅105cmと広さが確保できるので、リモートワーク用の作業スペースや子どもの勉強机としてもおすすめ。
折りたたみ式なので必要な時だけ取り出せ、狭いワンルームにもぴったりです。
□サイズ:W1050 × D520 × H350(mm)