まずはオイルランタンについて知ろう
オイルランタンとは?
光源は炎でオイルランタンの周りが少し明るくなる程度のものから、メインランタンとして400W相当の灯りがともるものもあります。嵐のような暴風環境でも消えないランタンなのでハリケーンランタンとも呼ばれています。
オイルランタンのぼんやりとした灯りがもたらす癒し効果はアウトドアならでは。バルコニーや庭で雰囲気たっぷりなひとときも楽しめますよ。
オイルランタンの種類
・非加圧式…燃料を芯に染み込ませて火を着ける。明るさは弱く雰囲気のある穏やかな灯りで人気。
オイルランタンの使い方
加圧式の場合はここで点火する前に準備が必要です。
①ポンピングして圧力をかける
②マントルの空焚き
▼こちらのサイトでは加圧式オイルランタンの下準備から使い方を細かく教えてくれているので参考にしてみてください。
使用上の注意点
オイルランタンの選び方
①明るさで選ぶ
非加圧式は明るさが控えめですが、芯に火を付けるだけで簡単に使えるので初心者向きです。オイルランタンの緩い灯りを楽しみたいなら非加圧式がおすすめですよ。加圧式よりも燃焼時間が長いところがメリット。
オイルランタンの明るさは芯の幅によっても変わります。幅が広い方が明るくなりますが燃料の消費も早いです。目安としては7分芯(21mm)で15Wくらい。本が読める程度の明るさになります。
②燃焼時間で選ぶ
③使用する燃料で選ぶ
灯油を使うと煤や匂いが気になったり、使用後のメンテナンスに手間がかかったりしますが、ガソリンスタンドでも購入できるので手軽です。しかも、コスパがいいので使用頻度が高い場合は灯油にすると経済的でGOOD!
パラフィンオイルは煤や匂いが出にくくメンテナンスが楽ちんなところが好まれています。さらに引火点が高くて安全に使用できるので、初心者はパラフィンオイルがおすすめです。コストが灯油よりも高いため、使用頻度と合わせて選んだ方が良さそうですね。
人気の『オイルランタン』おすすめ7選
明るさで選ぶなら
ペトロマックス HK500
世界的に有名な加圧式オイルランタンの老舗「ペトロマックス」。ランタン愛好家から長い間支持されています。400W相当の灯りでしっかり明るさをキープしてくれるのでメインランタンとしてよく選ばれます。
#加圧式
デイツ社 ハリケーンランタン リトルウイザード
芯は5分芯で8W相当の灯りになります。非加圧式の中では明るめです。ほどよい灯りをともしながら、長時間燃焼可能でいいとこ取りのオイルランタン です。
#非加圧式
燃焼時間で選ぶなら
フュアーハンド ベイビースペシャル 276
燃料は灯油、容量は340mlです。明るさは5Wで控えめ。ぼんやりとした灯りがいい雰囲気。燃焼時間が20時間以上なので1泊なら燃料の継ぎ足しの面倒がなくて楽ちん!本体の色はブロンズでインテリアとして飾っているだけでもおしゃれな佇まいです。
#非加圧式
キャプテンスタッグ オイルランタン (小)
小型のオイルランタンです。燃焼時間は10時間なので自宅の庭でBBQや、バルコニーで1杯!なんてちょっとしたひとときを楽しむのにぴったりのミニサイズです。
#非加圧式
デイツ社 ハリケーンランタン デイツ78
4分芯で明るさは穏やかです。燃焼時間は20時間程度あるのに大きすぎず持ち運びもラク!使い勝手やクオリティなど、バランスの良いオイルランプです。
#非加圧式
使用する燃料で選ぶなら
キャプテンスタッグ オイルランタン (中)
キャプテンスタッグの中型のオイルランタン。大きすぎず、手頃なサイズで燃焼時間は14時間です。灯油とパラフィンオイルのどちらも使えます。どちらの燃料にするか迷っているならこれは便利です。
#非加圧式
カメヤマキャンドル オイルランタン
日本の老舗キャンドルメーカー「カメヤマキャンドル」のオイルランタン。灯油もパラフィンオイルも使用可能ですが、カメヤマのパラフィンオイルが別売りで販売されています。メーカーで販売されているオイルなら安心!
#非加圧式
オイルランタンの燃料『パラフィンオイル』おすすめ3選
虫除けタイプで快適なアウトドアを
STAR(スター) パラフィンオイル 虫よけハーブ
天然ハーブ配合で煩わしい虫を寄せ付けません。虫の多い季節におすすめです。これなら快適にアウトドアを楽しめますね。
アロマタイプで虫除けだけじゃなく香りも楽しむ!
カメヤマ シトロネラパラフィンオイル 500ml
虫が嫌うレモンユーカリのハーブオイルが配合されていて虫除けにもなります。シトロネラの香り付きです。老舗メーカー「カメヤマキャンドル」のオイルランタンとセットで使ってみては?
ムラエ アロマ 防虫オイル
防虫効果のあるユーカリやミントなどの天然ハーブが配合されています。柑橘系の香りでリフレッシュ効果も!