小さなお部屋の救世主に。多機能なソファベッド
一般的なソファと大きく違う点は、リクライニング機能ではないでしょうか。背もたれやアームが何段階にも調整できるものが多く、ソファとして使う場合も体に合わせて調整できるようになっています。
なにがいいの?「ソファベッド」の魅力
部屋を広く使える
ソファとベッドを置くと、大きなスペースがとられてしまいますが、ソファベッドであれば、ひとつでOK。
座面下が収納になっているタイプもあり、その分大型にはなりますが、他にあれこれとインテリアを揃えなくてもいいので、かえってお部屋を広く使えるようになります。
来客時やお昼寝に◎
来客用布団を揃えるのは管理や収納など大変ですが、普段ソファとして使えるソファベッドなら、敷きパッドと掛ふとん程度ですむので、収納もすっきりします。
また、ちょっとお昼寝したいときにも◎
ベッドで寝てしまうと本格的に寝てしまってリズムがくずれたりしますが、ソファベッドであれば切り替えやすくなります。
ソファベッド選びのポイントは?
「ポイント1」フォルムで選ぶ
セパレートタイプ~レイアウトが楽しめる~
ローソファとして使えると、こたつにも◎
脚付きソファベッドは脚が取り外せ、ローソファとして使えるものが多いです。ロースタイルのお部屋にも取り入れやすくなります◎
リクライニングして座椅子のような感覚で使用でき、リラックスしやすい環境を作れますね。
「ポイント2」サイズ感で選ぶ
ベッドメインならシングルベッドサイズを選ぼう
完全にフラットになったときに、シングルベッドと同じサイズになり、スプリングがしっかりしているものがおすすめです。
来客用ベッドとしてなら、コンパクトサイズがおすすめ
ソファベッドは小さくても横になったときに、寝心地良く作られているものが多いです。
また、リクライニング機能により、小さく折りたたむように変形すれば、収納することもできるタイプもありますよ。
寝心地問題は、マットレスで解消
複数のパーツから成るソファベッドは、寝ても違和感がないように工夫されています。ですが、人によっては直に寝るとパーツの縁や角が当たって痛くなることがあるかもしれません。
そんなときは、敷パットやマットレスを重ねると解消される場合があります。
上げ下げに負担のない薄型タイプなら、くるくる丸めて収納できるので、使いやすいのではないでしょうか。
ナチュラルなお部屋に素敵。おすすめソファベッド
コンパクトさが魅力的
狭いお部屋にも置きやすいコンパクトサイズのソファベッドで、2つのパーツからなっています。全長92cmと小型のソファベッドですが、お昼寝はもちろん、友人がお泊りするときなど、ベッド代わりに使えます。
背もたれが小さいので奥行きが広く感じられ、狭いお部屋に置いてもすっきりとした印象に。オットマンを離して使うのも◎
ゆっくり寝られる、長さ180cm以上
ナチュラル感たっぷりで人気のすのこベッド。座面を手前に引き出して伸長できる、スライダータイプです。広げればシングルベッドサイズになるので、ベッドとしてもソファとしてもこれ1台で十分広々と使えます。すのこは風通しが良く、湿気に強い点も魅力です。布団を干しにワンルームにも◎
3段階に調整できるリクライニング機能を持ったソファベッド。強度が高くソファ時の耐荷重は150kgなので、長く使えそうですね。座面上部には羽毛のような柔らかさが弾力のある、シリコンフィルが入っているので、座り心地や寝心地も◎
レイアウトが楽しめる、セパレートソファベッド
1Pソファ2台からなるソファベッドで、メインベッドとしてももちろん、並べて3人掛けベンチソファとして。片方のソファの背もたれをそのままに、もう片方をフラットにすればカウチソファとしても楽しめる、3WAYタイプ。
ソファテーブルを挟んで向かい合わせにレイアウトでき、機能的なソファベッドです。毛羽が立ちにくいレザーなところも◎
手触りのやさしいファブリック素材のソファベッド。こちらも3段階のリクライニングで、好みの角度調整が叶います。2台並べて座っても、カウチにしてもズレたり隙間ができないところもいいですね。
自分好みの体勢に。体にフィットするリクライニングソファベッド
ソファベッドのなかでも定番人気なのが、リクライニング機能に特化したソファベッド。背もたれとアームが14段階に細かく調整できます。好きな体勢に合わせられるので便利な機能ですよね。肌触りが良くオールシーズン使いやすくなっています。また、ハイバックなので背の高い方や男性も快適に座れそう。
背もたれは3段階に、アームは6段階にリクライニングできるソファベッド。リクライニングでありながらシャープなフォルムなので、北欧インテリアや大人っぽいインテリアにもマッチ。ベッドにしても微妙な凹凸がなく、完全にフラットな状態に。
ソファ・ベッド・収納 頼れる3WAYソファベッド
お部屋に置ける家具が限られてしまうワンルームや、狭いリビングにうれしい大容量の収納付きソファベッド。アーム下には見せる収納もできる棚、座面下は大きな引き出し、オットマンの下も収納スペースになっています。フラット時は、アームがベッドボードになり睡眠しやすい環境に。また、背もたれ中央に、ドリンクホルダーが付いているのもうれしい配慮ですね。
リクライニング機能に加え、ソファ下に2箇所、オットマン下にも収納を備えたソファベッド。アーム・ソファ・オットマンの3つのパーツからなり、自由なレイアウトに。連結部は金具でホールドできるので、ズレを気にせず使えそう。つるりとなめらかなエコレザーなので、汚れてもさっと水拭きできるところも◎
ソファ中央にサイドテーブルが付いていて、飲み物やスマホを置けるようになっています。
アームがなくシンプルですっきりとしたフォルムなので、お部屋の中央にも圧迫感なく置けるソファベッド。コンパクトに見えますが、ベッド時の長さは181cmなので、ゆったり寝られそうですね。オットマンが独立しているので、カウチスタイルも楽しめます。収納はソファ下に2箇所とオットマン下に付いています。
友達が泊まりに来てもOK、1Pサイズのソファベッド
普段は1Pソファとして使える、折りたたみ式のコンパクトなソファベッド。シングル布団にちょうどよいサイズなので、夜はベッドにして使用したり、来客用ベッドに常備しておいても良さそうですね。背もたれが6段階にリクライニングするので、好みの角度に調整できますし、カウチスタイルもOK。足元片側がキャスターになっているので、可動させやすくなっています。
ロースタイルで生活している方におすすめな、シングルソファベッド。スリムな見た目ですが、ベッド時は長さ197cmなので、十分寝やすいサイズです。枕代わりになるクッションも付いています。背もたれのリクライニングは14段階なので、かなり細やかな調整ができますね。
生活感を出さないための工夫
素材も、毛玉になりにくくお手入れしやすいものだと長く愛用できますね。
ソファベッドは大型なため、1Pソファが2台並んだようなセパレートタイプだったり、オットマンが付いた複数のパーツを組み合わせて使うものがあります。
テーブルを中心にソファを独立させてレイアウトしたり、リビングとダイニングに分けてレイアウトしたりと、何通りものレイアウトを楽しめます。