どのメーカーでも共通している人気ボックスの特徴は、スタッキングができ、ピタッと隙間なく横に並べられること。

そして、汚れたときに洗ったり拭いたりしやすい、PP(ポリプロピレン)やPE(ポリエチレン)などプラスチック素材であること。

色は清潔感のあるホワイトや、中身がほんのり透けて把握しやすい半透明が人気です。

そのため、サイズ展開が豊富であれば組み合わせて使いやすくなり、引き出し内の収納にも最適。
見た目にも統一感が生まれるので、気持ちのよい収納空間を作れます。

ボックスを揃えて収納しても、いつのまにか物が溢れて片付けにくくなってしまうことってよくありますよね。

ボックス収納を整理された状態をキープする、物を入れて並べれば良いというわけではないようです。

物の定位置をはっきり決めることはもちろん、ボックスに見合った在庫数（在庫数に見合ったボックス）にしたり、不要品の整理も大切な作業です。

そして、入れる物をカテゴリーごとに仕分け、使用頻度の多いボックスを手の届きやすいゴールデンゾーンに置き、出し入れしやすいように、手前に物を置かないこと。

余過剰在庫を防ぐために、ぱっと見て在庫が把握しやすい見やすさがあること。

これを守るだけでいつもすっきり片付いている収納をキープすることができますよ。

ダイソーの積み重ねボックスは、食品を立てて収納しやすいサイズです。キッチンの引き出し収納にぴったり。

上から何がどこにどれくらいあるのか一目瞭然。在庫管理もしやすくなります。
空いた隙間もうまく利用されていますね。

使用頻度の高い手拭きペーパータオルは、ティッシュボックスもいいですが、ぴったりサイズのボックスで管理すれば、取りやすく、かつ補充も簡単です。

ブックエンドは中に入れる物を立てて収納したいときに便利なアイテム。

同じくダイソーにシンプルなブックスタンドがありますので、いっしょに購入しておくと良いかもしれませんね。

並べた物が見やすく取り出しやすくなったり、型崩れを防止できますよ。

ファイルボックスの中を細かく仕切りたい場合は、同じく無印良品のシート仕切りボックスを使ってみましょう。

クリアファイルのような薄いシート状のボックスで、組み立てて使います。
3枚99円とリーズナブルなところも◎

電池やステーショナリーなど細かなものの収納にぴったりなのはやっぱり仕分けボックス。

こちらはニトリのレターボックスで、可動式の仕切りが付いているので、物に合わせて仕分けしやすい。
透明なので見やすいところも◎

バスケットの枠が突っ張り棒に引っ掛けられる形状になっている、ブリッジバスケット。

突っ張り棒を使った収納は、シンク下や洗面台下、下駄箱やトイレなど、隙間収納や壁面収納を充実させてくれるアイデアとして人気の方法です。

専用バスケットを取り入れることで、収納できる物の幅が広がりますね。

今大人気の、アウトドアやお庭での収納に使うコンテナボックスのミニチュア版ボックス。

小さいけれど耐熱温度120℃、耐冷温度-20℃と、食品の保存にも使えそうな本格的なボックスです。

カチッとロックできるので、小物収納にもおすすめ。