ミルクカゼインが主成分の天然顔料から出来ている自然塗料。
やわらかい色調が豊富に揃っていて、耐水性に優れているのが特徴です。

ペンキの缶を軽く振り、適量取り出します。
大きな範囲を塗る場合は、ローラーが大活躍してくれます。
トレイの凹凸部分でころがしておくと、つきすぎやムラを防いでくれます。

細かい部分は刷毛が活躍してくれます。
ローラー同様、トレイの凹凸部分で余計なペンキを落として塗って下さい。
上から下、または左から右の一定の動きで均一に広げていきます。

マスキングテープや新聞で覆った場合は、乾く前にはがしておいて下さい。
風通しの良い場所で乾かしたら出来上がりです。
密室で行うと、ペンキの匂いがこもってしまうので気を付けて下さいね。
刷毛やローラーに付いたペンキは、専用の薄め液で洗い、さらに台所用洗剤で洗って陰干ししておきます。

すでに白っぽく見えますが、こちらは生木の状態。この木製ケースをペイントしていきます。

爪楊枝を使い、ちょっとアンティークっぽく塗装しています。ナンバークリップはダイソーのもの。

一般的なデザインと色合いの扉も、思い切ってペイントすると・・・。

とてもきれいにペイントできていますよね。マスキングテープをしっかり貼ればはみ出しもなくきれいにペイントできるとか。

グレーにペイントされアンティーク加工も施してあるダイニングチェア。これはこれで味がありますが、きれいにペイントしなおすことにしたそうです。

やすりをかけて加工してある部分を削り、きれいにペイントされていますね。ダイニングにぴったりな色合いで清潔感もあります。

デッドスペースになりがちな階段下の斜めになった場所も、ペイントとディスプレイで自分らしく楽しんでいますね。圧迫感のある場所だからこそ、ペイントで明るくしたいものです。

ディスプレイに使っている白いかご、100円ショップで手に入るメタルバスケットをペイントしています。チェーンを合わせて、目で見て楽しめるアイテムになっています。

男前なプラスチックケースをペイントでリメイク。シャビー加工を施し、さらに男前な雰囲気に仕上がっています。

グラデーションのペイントがとてもきれいですね。大ぶりなリボンはお子さんが喜びそうです。

ダイニングの一角にカフェ風の黒板を設置しています。これもペイントで作ることが可能なんです。子ども部屋などいろいろなところで使えそうですね。