そもそもエプロンって必要?
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無ければ無いで問題ない。でも実は、あるとすごくいい。エプロンはそんな存在ではないかと思います。この感覚はパジャマと似ているかもしれません。
部屋着でも寝ることはできるけど、わざわざパジャマを着ている人もいる。そこには、パジャマを着ている人にしかわからない、パジャマの良さがあるからです。
エプロンも同じように、エプロンをつけて料理をする人にしかわからない「良さ」があります。そんなエプロンの良さを、実際につけない派からつける派へと変わった筆者が、丁寧にご紹介していきます。
部屋着でも寝ることはできるけど、わざわざパジャマを着ている人もいる。そこには、パジャマを着ている人にしかわからない、パジャマの良さがあるからです。
エプロンも同じように、エプロンをつけて料理をする人にしかわからない「良さ」があります。そんなエプロンの良さを、実際につけない派からつける派へと変わった筆者が、丁寧にご紹介していきます。
エプロンをつけることのメリット
服が汚れるのを防ぐことができる
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エプロンをつける一番の目的は、服が汚れるのを防ぐこと。揚げ物をつくるとき、粉をまぶすとき、エプロンがあるとないとでは作業効率にちがいがでます。
服が汚れないように気をつけながら料理することは、スムーズな動きを妨げることになるからです。
服を汚したくないからと着替える方もいるようですが、さっとエプロンをつけるほうが、手っ取り早いのではないでしょうか?
服が汚れないように気をつけながら料理することは、スムーズな動きを妨げることになるからです。
服を汚したくないからと着替える方もいるようですが、さっとエプロンをつけるほうが、手っ取り早いのではないでしょうか?
気持ちの切り替えがしやすくなる
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仕事から帰ってきたとき、頭のなかはまだ仕事モード…。そんなとき、エプロンが一役買ってくれるかもしれません。
エプロンをつけて紐をキュッと結ぶ瞬間が、頭を家事モードに切り替えるスイッチの役割をしてくれます。
エプロンをつけることがルーティンになれば、帰宅後の流れがスムーズになりますよ。
エプロンをつけて紐をキュッと結ぶ瞬間が、頭を家事モードに切り替えるスイッチの役割をしてくれます。
エプロンをつけることがルーティンになれば、帰宅後の流れがスムーズになりますよ。
ファッションのひとつとして楽しめる
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エプロンを選ぶとき、普段着ている服とのコーディネートを考えるのも楽しいものです。「今日は無地の服を着ているからエプロンは柄物にしよう」「今日は明るい色の服を着ているからエプロンは抑え目な色で」などのちょっとした心がけで、つけたときの満足度が変わり、気分も盛り上がるでしょう。
エプロンを1着しか持たない予定の方は、持っているどの服にも合うデザインのものを選ぶのがおすすめです。
エプロンを1着しか持たない予定の方は、持っているどの服にも合うデザインのものを選ぶのがおすすめです。
【パーツ別】エプロン選びのコツ
紐
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エプロンをつけると首が凝る、という方もいると思います。しかしこれは、エプロンの紐にフォーカスしてみると解決できるかもしれません。
首の凝りが気になる方におすすめなのは、紐を首にかけるタイプではなく、「紐を肩にかけるタイプ」です。また、紐が細いと重さを感じやすくなるため、「紐が太いタイプ」をおすすめします。
さらに、紐を結ぶときはうしろではなく「前で結ぶ」ことで、より重さを感じにくくなりますよ。
首の凝りが気になる方におすすめなのは、紐を首にかけるタイプではなく、「紐を肩にかけるタイプ」です。また、紐が細いと重さを感じやすくなるため、「紐が太いタイプ」をおすすめします。
さらに、紐を結ぶときはうしろではなく「前で結ぶ」ことで、より重さを感じにくくなりますよ。
丈の長さ
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エプロンの丈の長さは、ひざ上から足首ぐらいのものまでと様々ですが、迷った場合は「ひざ丈」がおすすめです。ひざ丈であれば動きやすく、汚れを防ぐのにも問題ない長さと言えます。
最近人気のひざ下丈のタイプには、おしゃれなデザインが多いため、ファッション性を重視したい方に向いていますよ。
最近人気のひざ下丈のタイプには、おしゃれなデザインが多いため、ファッション性を重視したい方に向いていますよ。
生地
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エプロンの生地によく使われているのがコットン、リネン、帆布などです。それぞれの特徴を理解して、自分に合った生地を選びましょう。
コットン…軽い・乾きやすい・リーズナブル
リネン…軽い・乾きやすい・やわらかい・汚れが落ちやすい・シワが目立ちにくい
帆布…丈夫・最初はかたいが次第にやわらかくなる・シミも味になる
コットン…軽い・乾きやすい・リーズナブル
リネン…軽い・乾きやすい・やわらかい・汚れが落ちやすい・シワが目立ちにくい
帆布…丈夫・最初はかたいが次第にやわらかくなる・シミも味になる
【テイスト別】エプロンカタログ
ナチュラル
lino e lina|Manon フルエプロン
TUTIE.|【RINコラボアイテム】リネンキャンバスムジエプロンワンピース
北欧
Kauniste|エプロン Sunnuntai
LAPUAN KANKURIT|MAUSTE エプロン
ワーク
orSlow|8ozオリジナルデニムエプロン
AS2OV(アッソブ)|CANVAS APRON
そのほか
NICOTAMA OUTDOOR CLUB(ニコタマアウトドアクラブ)|カフェエプロン
SUNNY LOCATION|リネン Apron Coat 割烹着
SUNNY LOCATION|リネン Bib Apron
エプロンのお手入れ方法
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普段使いするエプロンは、他の衣類と同じように洗濯機で洗ってしまいましょう。
シミがついたら
料理中にシミがついてしまった場合は、中性洗剤をシミの部分につけてから洗濯機に入れることで、シミが落ちやすくなります。
時間が経ったシミは落ちにくくなってしまうため、シミがついたら早めに対応することがポイントです。
時間が経ったシミは落ちにくくなってしまうため、シミがついたら早めに対応することがポイントです。
シワがついたら
シワがついてしまったら、アイロンがけしましょう。
ただし、普段使いするエプロンであれば、あらかじめシワが気にならないような生地を選んでおくと、アイロンがけの手間が省けますよ。
ただし、普段使いするエプロンであれば、あらかじめシワが気にならないような生地を選んでおくと、アイロンがけの手間が省けますよ。
エプロンの収納方法
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エプロンのおすすめの収納方法は「キッチンの目につくところにかける」です。
「壁にフックをつける」「冷蔵庫にマグネットタイプのフックをつける」などして、紐の部分をひっかけておけば、使いたいときにすぐ手に取ることができます。
しまいこんでしまうと、エプロンをつけることが面倒に感じてしまうため、あえて目につくところにかけて、エプロンの存在に気がつきやすいようにしておくのです。
「壁にフックをつける」「冷蔵庫にマグネットタイプのフックをつける」などして、紐の部分をひっかけておけば、使いたいときにすぐ手に取ることができます。
しまいこんでしまうと、エプロンをつけることが面倒に感じてしまうため、あえて目につくところにかけて、エプロンの存在に気がつきやすいようにしておくのです。
つけてみないと、わからない
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エプロンの良さは、実際につけて、料理なり掃除なりをしてみないとわからないものです。
つけてもつけなくても成立する。でもつける。そのひと手間で何が変わるのか。
感じ方は人それぞれですが、何かしら得るものがあるのではと思います。
エプロン、つけてみませんか?
つけてもつけなくても成立する。でもつける。そのひと手間で何が変わるのか。
感じ方は人それぞれですが、何かしら得るものがあるのではと思います。
エプロン、つけてみませんか?
リネン素材が引き立つ、ナチュラルカラー。シンプルなデザインなので、男女兼用もできそうです。