小さなお子さんは、優しく素朴な木の感触を手や口で確認していくことで、形の基本的な概念を学ぶのだとか。安心して使える木のおもちゃを選んで、贈りたいですね。

こちらのこまは、回っているうちに逆さに立ち上がる、逆立ちゴマ。シックなグリーンの色合いと、コロンと可愛いフォルムでリビングのインテリアとしても素敵。

けん玉の玉の部分がりんごになった、ユーモアたっぷりの木のおもちゃ。遊べば遊ぶほど、りんごの塗料が落ちていき、本物のりんごの表皮のようになっていくのだとか。

艶やかでキュートなりんごがインテリアのアイキャッチになりそう。経年変化を楽しみながら、大切に使い続けたい木のおもちゃです。

カラフルで目にも楽しい「お月さまバランスゲーム」。

バランスを考えながらブロックを積んでいくことで、つり合いの原理を自然に学ぶことができるおもちゃです。色やバランス感覚を、楽しみながら覚えていけますよ。

見ているだけで楽しくなるカラフルな配色に、ちょこんと乗る可愛らしい動物たち。
引っ張って遊ぶだけではなく、パーツを組み替えたり、パズルとしても遊ぶことができる優れものです。

こちらのカモさんは、デンマークで実際にあったエピソードをもとに製作されたアイテム。

ある時、街に迷い込み車道を渡ろうとしていたカモさんを、警察官が交通規制をして見守った…という温かなエピソードがもとになっているのだとか。お子さんと一緒に、お話しながら遊びたいですね。

国産無垢材・無塗装でつくられた動物モチーフの積み木。1点1点飛騨高山の職人が丁寧に仕上げた木のおもちゃです。

無垢材ならではの優しい風合いや香りは、小さなお子さんの五感を刺激するはず。可愛い動物モチーフなので、飾っておくだけで心和みそうです。

今回ご紹介した以外にも、素敵な木のおもちゃを展開しているブランドがあります。興味のある方は、ぜひHPなどをチェックしてみてはいかがでしょうか。

ボーネルンドは、豊かな遊びを生み出す世界唯一の「あそび」の総合専門店。「あそび」をテーマに、優れたあそびの道具と環境で子どもたちの「健全な成長」を見守る日本のブランドです。

知育玩具としての機能はもちろん、デザイン性にも優れた遊びの道具、そして遊びの場である「キドキド」など、総合的に遊びをプロデュ―スしています。

フランス生まれの「カプラ（KAPLA）」は、考案者であるトム・ブリューゲンが15年もの年月をかけて試作研究し編み出した木製ブロック。

立体的な動物や乗り物、建物など、思い思いにつくることができます。子どものおもちゃとしてはもちろん、インテリアアイテムや大人の頭の体操用としても人気を集めています。