北欧インテリアに馴染む、シロクマのキュートな貯金箱。もともとはフィンランドの「Nordea（ノルデア）銀行」がノベルティとして子ども達にプレゼントしていたもの。

銀行で配布していた当時は、カギを渡さずに貯金箱のみを配っていたそう。子どもたちはお小遣いを貯めていっぱいになると、貯金箱を銀行へ持って行き、銀行員さんにカギで開けてもらっていました。復刻生産された今では、カギ付きになり、自分で開けることができます。

よく見ると、シロクマの表面はやさしいクリーム色をしており、青いツブツブ模様が入っているため、一見すると陶器のよう。愛くるしい表情とフォルムがキュートなだけでなく、どことなくレトロな質感も素敵で、インテリアとして使用する方も多いとか。

日本でも人気のしろくま貯金箱。毎年期間限定で販売されるマフラー付きの貯金箱も大人気。こちらのピンクが鮮やかでお部屋を明るくしてくれそうなマフラーは、2018年の限定カラーです。

水引は、あわじ結びという、左右の輪が互いに結び合っている形。両端を持って引っ張るとさらに強く結ばれるので、末永くお付き合いをしたいという、素敵な意味を持っているので、プレゼントにも喜ばれそう。

さらに、フィンランド語で「Moi!（やぁ！）」という、吹き出しタイプのシールがついているのも可愛くて素敵。

北欧インテリアファンの方をはじめ、多くのファンがいるシロクマ貯金箱。その人気の１つに、ちょっとしたアイテムを添えてオリジナルのキュートなインテリアにできることがあります。例えば、アクセントカラーが目を引く可愛いポシェットでお出かけスタイルに♪

帽子を被っても絵になります。インテリアカラーに合わせて帽子のカラーを決めたり、季節によってカラーを代えたりするのも◎。

インテリアアイテムと同じ素材でクッションを作ってあげるのも◎。ナチュラルなアイテムはシロクマによく馴染み、貯金箱というよりも、立派なインテリアアイテムとして、お客様の目を楽しませてくれそう。

魚の姿をしたオシャレな「Sparedyr(スパーデュア)」は、和洋どちらのインテリアにもすっきり馴染んでくれそうなフォルムと質感が◎。

カラバリも豊富で、ローズ、グレーブルー、イエロー、ミント、ホワイト、ダークグリーンがありどれも、やさしい風合いが魅力的。高さ約150mmの小さくオシャレな貯金箱は、玄関、リビング、書斎、どこに置いてもさりげない存在感があります。

豚の貯金箱は定番ですが、こちらはキッチンに置いてこっそり貯金ができそうな、可愛らしい豚まんの貯金箱。

1300℃の高温で約半日以上焼き上げて、丁寧に仕上げられた手作りの磁器の貯金箱は、作りもしっかりしていて、シンプルな可愛らしさの中に陶器あたたかみを感じられます。

豚まんらしい、W9.5×D9.5×H7.3cmの小ぶりのサイズながら、500円玉貯金で、60000円くらい入るのも◎。置き場所を工夫すれば、旦那さんに内緒でへそくりを貯めるアイテムとして重宝するかも。

さまざまな動物たちが生息しているオー・ジュラ国立自然公園一帯の、豊かな自然に恵まれた地で生み出される愛らしい動物型の貯金箱は世界中で愛されています。

手仕事で１つ１つ丁寧に作られる昔ながらの素朴な木製貯金箱は、まるで日本の民芸品のよう。背面からコインを投入し、底面のキャップで取り出すタイプなので、繰り返し使うことができるのも◎。

さらに、使い続けて古くなればなるほど味わいが出るので、子どもの頃は貯金箱として。そして大人になったらアンティークとしてインテリアアイテムとして末永く愛用できそう。

缶に硬貨の穴が空いただけのシンプルな貯金箱。モノトーンのお部屋に似合いそうですが、ちょっとシンプル過ぎると言う方は、転写シートを利用してオリジナルの貯金箱を作ってみるのも◎。

貯金箱も転写シートも100均で手軽に購入できるのも魅力的。ちょっとした工夫で、オリジナルのオシャレな貯金箱を簡単に作れます。

ガラス瓶は上記で紹介した缶と同じく100均で手軽に購入できます。そして塗料は2種類。まずガラスペイント（曇り）タイプの塗料を、２～３回重ね塗りして半透明のベースを作ります。

その後、プラスターメディウム（漆喰風）の塗料をスポンジでたたくように付着させ、乾かないうちにティッシュで、余分な水分を拭き取るだけで、オシャレな曇りガラスのアンティーク瓶に。

同じく、透明のガラス瓶に、くもりガラススプレーを吹き付けて作る、アンティーク風スモークガラス。スモークタイプのガラスも味わいがあります。