扇子
涼風切抜扇子 海の底から
classical 〜オーブ 薄水〜
源氏物語絵巻、平家納経などをモチーフに京に都があった時代の雅な雰囲気が時を漂流し現代へ。作り手が扇子文化として後世まで伝えていきたい伝統を形にしたシリーズです。
丸型扇子 ミモザ
扇子ホタテ形
近世日本を代表する画家、伊藤若冲の代表作の一つである「動植綵絵」の内の一つ、「老松白鳳図」を元に考案されたテキスタイル『hakuhou-obane』。
老いた松に留まる白い鳳凰の意匠的なハート型の尾羽の先端や純白の羽を表現した大小の円などを効果的に組み合わせ、和小物にも合うよう幾何学風にデザインしました。
ハンカチ
BIRDS' WORDS ハンカチ/ YAMA ホワイト×イエロー
鳥のモチーフを中心に、思わず触れてみたくなるような大らかな造形と、日々の暮らしにそっと寄り添う温もりを持った作品を作り続けているBIRDS' WORDS(バーズワーズ)さん。
コンセプトとして「鳥たちが心地よい言葉を奏でるように、ひとつひとつの作品が体を通じて心に伝わるように」というメッセージが込められています。
motta024
ピープル・ツリー 草木染め&ブロックプリント ハンカチ
デザインを手掛けたのはフィンランドのテキスタイルブランド・カウニステ社の包装紙デザインをコラボしたことでも話題になった「堀口尚子」さん。リズムと名付けられたこのモチーフは「海の潮のリズム」をテーマに自然との調和を表現しています。海の生物を連想させるユニークなデザインが可愛いですね。
CINQ/柔らかなガーゼ素材/ハンカチ(さかな)
イラストはフィンランドのアーティスト、マッティ・ブクヤムサが手がけました。フィンランドの人々が愛してやまない豊かな自然をイメージして描いたそう。
motta 麻100%ハンカチ
少し光沢のある優しい色合いの無地のハンカチです。 サイズは約44cm角に仕上げており、大きすぎずポケットにおさまり良く、小さすぎず頼りがいのあるサイズです。 ポケットからちらりと、チーフ代わりに使っていただいてもとってもおしゃれです。
倉敷意匠 絵と木工のトリノコ ハンカチ
倉敷意匠と作り手によって生みだされる作品の多くはふだんの暮らしで何気なく使われる日用品ですが、そこには使いつづけることで美しさが育っていき、誰にとってもかけがえのないものへとなって欲しい、という思いが込められています。
手ぬぐい
アケモドロ 手ぬぐい【すだち】
あひろ屋|手ぬぐい 出目金
注染について
主に手拭の染色に使われる伝統的な技法。型紙を載せた綿布の上から防染糊を置き、布を折りたたむ。染めたい部分のまわりに糊で土手を作ってから、その土手の内側に染料を注いで布を染める技法。染料は布の下側に抜けるため、布の芯まで染まり、裏表なく染まるのが特徴。
注染の手ぬぐい 【 おりがみ 】
てぬぐい / しずく ピンク
ほたるの里 village of firefly
芹沢模様 てぬぐい 布文字糸文
「糸」の文字が並んだ図案です。芹沢文字の中でも「布文字」と呼ばれるもので、唐の時代に流行した「飛白体」という文字を独自に生かしたと言われています。一枚の布が翻るような生き生きとした表情をもっています。額に入れてパネルとしてもオススメです。
おわりに
出典:www.flickr.com(@sayo ts)
いかがでしたか?暑くなると持ち歩きたくなる扇子、そしてお出かけに欠かせないハンカチ、携帯にもインテリアにも似合う手ぬぐいなど。好みの商品を見つけたら、それぞれのリンク先をおとずれてみてください。ここに紹介した以外にも、同じデザインの色違いや柄など、この夏持ち歩きたくなる逸品に出会えるかも。
涼を運んでくれそうな扇子・ハンカチ・手ぬぐいなど、暑さが本格的になる前に、お気に入りのひとつを見つけてみませんか?