冬のおうち時間で"ソーイング"。お片付けだって楽しくしたい!
出典: お家で過ごすことが多くなるウィンターシーズン。編み物したり、お裁縫したり、好きなソーイングをするのにぴったりな季節ですよね。ちくちく縫って、刺繍して。
出典: もちろんその時間は楽しいけれど、準備したりお片付けする時間も楽しくなったらもっといいな、と思いませんか?しかも、ソーイングが好きなお友達から「それどこで買ったの!?」なんて聞かれたら、ちょっと嬉しくなっちゃいますよね。
出典: ソーインググッズを使って飾りつけして、自分だけのソーイングスペースを作っても。創作意欲がわいてきてとっても楽しそう!
出典: そこで、ここでは素材やデザインにぬくもりがある、見ているだけでも心が躍るソーインググッズをご紹介します。お気に入りのソーイングボックスに、大好きなグッズをぎゅっと詰め込んだら、とっても大切なあなただけの宝箱になりますよ!
ぬくもりのある素材で丁寧に作られた、ハンドクラフトに心高鳴る。
アイディアがどんどん生まれてきそうな宝箱。
出典: 倉敷意匠の"ならのソーイングボックス"は、職人の息吹を感じることのできる"石畳組み接ぎ"という伝統の技法で組み上げられたもの。置いておくだけでも惚れ惚れするいでたち。ハンドルもあるので持ち運びにも便利ですね。
出典: 開くと2段になっていて、すぐに取り出せる仕組みになっているのもとっても機能的。仕切りも取り外しができるので使い勝手が良さそうです。
出典: 倉敷意匠のならのソーイングボックスよりも少し小ぶりな、MADEJのソーイングボックス。タモ材を使って丁寧に仕上げられた日本製です。ソファーに腰かけてちょっと針仕事したいときにそっと隣に置いて。
出典: インテリアとしても洗練された美しさのあるソーイングボックス。どんなお部屋にもマッチしますね。
ソーイングボックスは、万能な収納アイテムなんです。
出典: お裁縫道具だけでなく文房具やお気に入りの雑貨の収納としても使えるので、「何を入れようかな?」と考えるだけでもわくわくしてきそう!
小ぶりなソーイングボックスなら"シェーカーボックス"が◎
いつも手元に置きたくなる優しい表情の"シェーカーボックス"は、良く使うソーインググッズを入れて。
お部屋のアクセントに見せる収納として飾ってもGOOD。
出典: シェーカーボックスのオーバル(チェリー)は3サイズ。スタッキングすれば、インテリアとしての見た目の可愛さもUPしますよ。
出典: ソーイングボックスだけでなく作品入れにも。大切な作品だからこそ、お気に入りのボックスに保管したいですよね。
フォルムや光沢が映えるソーイングボックス。
使い込むほどに味わいが増してきます。
出典: シェーカーボックスのソーイング(チェリー)は2段になっています。20センチの定規が収まるサイズ感がちょうどいい。机に広げるだけで、自分だけのソーイングスペースに早変わり。滑らかなオーバル型のフォルムに癒されます。
出典: 蓋と持ち手が付いた、持ち運びに便利な"スイングハンドル"。お気に入りのレースやボタンをまとめて入れておくのにも。蓋を開けるたびになんだか嬉しくなりますよ。
カナダのBRENT ROUKE(ブレント・ルーク)氏のシェーカーボックス
接着剤を使わず、銅の留め具と小さなダボだけで作られた作品からは、熟練の技術が感じ取れます。
美術工芸品コレクターにも評価の高いその作品は、本場アメリカのシェーカーコミュニティービレッジにも納入されているほどのトップクオリティを誇ります。
出典: ソーインググッズのデザインがされている、ソーイング好きにはたまらない缶のソーイングボックス。シンプルで使い勝手の良い小ぶり感がいいですね。
出典: "アタ"という植物を手編みして作られたソーイングボックスです。デスクにポンと置いてあるだけでもナチュラルなかわいらしさがあります。
出典: こんな引き出しボックスにソーインググッズを入れるのもおすすめ。それぞれ高さが違う引き出しなので、細かいものから高さのあるものまできれいに収納できますよ。
お裁縫箱を開けるたびにキュンとしてしまうソーインググッズ。
だから、お片付けだって楽しくなるんです。
自分へのプレゼントにしちゃおうかな・・・。
nunocoto×kiftoコラボ まるピンクッション
出典: 手のひらサイズのとてもかわいいピンクッション。ぷっくりとしたフォルムのクッションと木の優しさがほっこり。しかくのものもありますよ。裏面には"kifto"の焼き印もある、小さくてもこだわりのあるピンクッションです。
本体となる木製部分を作ってくれたのは、福岡の木工職人さん。普段はkiftoというお名前で、暮らしを豊かにしてくれるようなもの作りをされています。
〝木の贈り物=kifto"という名の通り、誰かにあげたくなる、優しい質感に満ちたアイテムを日々製作し続けるkiftoさん。
出典: minneのお店、PAKERI(パケリ)さんの"針山はりねずみ"。愛らしいほんわかとした表情に癒されます。
出典: 倉敷意匠の木製の器とモノトーンの刺し子のクッションがとても良く似合う、和モダンな丸型のピンクッション。刺繍のお手本にしたくなるクッションの刺繍の柄たち。ソーイングボックスの主役になるピンクッションですね。
農民の知恵・刺し子
“一針に込めた女性の思い”
寒さが厳しい東北の地で、麻の衣服しか身につけられなかった時代に農民から生まれたのが刺し子です。衣服に総刺繍を施し二重にすることで生地を補強し、寒さをしのいだのでした。 女性達は雪山に仕事に行くご主人のために、「少しでも寒く無い様」に、「無事に戻って来てほしい」と願いを込めて一針一針刺繍に励んだそうです。刺し子は農民の知恵と言える手仕事のひとつです。
出典: 刺し子をマスターして、こんなかわいいコースターを作ってみるのもいいですね。
出典: まるで宝石のような倉敷意匠のピンクッション。
ところでこれ・・・、何からできていると思いますか?
出典: 実は・・・"ウニ"の針を脱ぎ捨てた殻から作られているんですよ!
見とれてしまうほど美しい、自然の生み出した芸術作品です。天然のものなので一つ一つ形が異なり"出逢い"を感じそう。
出典: こちらはひとまわり大きいもの。ライン上に並んだ突起が綺麗ですよね。"王冠の針山"はリーフレットとまち針をセットにして、真っ白な箱に赤いリボンをかけて届けてくれるので、お裁縫好きな人へのプレゼントにもぴったり。
出典: だるまのアイコンがとってもキュートで、顔がほころんでしまう"ダルマ スレッド"のソーインググッズです。
出典: "ダルマ"の文字とアイコンが刻印された糸切ばさみは、こんなに可愛らしい箱に入っています。飾っておいてもサマになりそうなデザインですね。
なかでもおすすめなのが、"まち針"なんです。どこがおすすめかというと・・・。
出典: 見て下さい、このお顔!ソーイングボックスを開けるたびにクスッとなりそうな、ほっこり感がなんともいえません。
出典: 昔懐かしい、ダルマ家庭糸。「Hanayama(花山)」や「Setose(瀬戸瀬)」など日本の地名になぞらえて付けられたネーミングの綿100%の手縫い糸です。ボールタイプはころんとした、あたたかみを感じるフォルム感。グラデーションに並べてお部屋に飾ってもかわいいかも!
懐かしいダルマ印はそのままに、
思わず手にとりたくなるかわいらしいパッケージで生まれ変わった「HOME THREAD」のシリーズ。
すべての糸は、京都紫野で丁寧に染められ、その発色や艶の美しさも申し分ありません。
ハンカチにちょっとした刺繍を施すだけで、どこにもないオリジナルができてしまう楽しみ。
出典: スウェーデン製の、もともとは大工さんが使う折り尺。折りたたみできるので、裁縫用にもとても便利使えるアイテムです。
出典: 縫い物の途中にまち針が行方不明にならない、とっても便利な"ピンマグネット"。モノトーンのおしゃれなデザインもいいですね。
ソーインググッズを集めたら、何か作りたくてウズウズ。
こんなハンドメイドから始めてみては?
出典: 直線にサクサクカットして縫うだけのギャザースカートはいかがですか?
ガーゼやベロアなど、素材を変えれば季節ごとに違うスカートを作ることができますよ。
"直線裁ちでつくる大人のギャザースカート"の作り方、詳しくはこちらからどうぞ♪
出典: 意外と簡単に作ることができて、重宝する"あずま袋"。色違いで作ったら、家族みんなでお弁当を持ってお出かけしたくなりますね。
出典: 布のデザインが違うとガラッと印象が変わるので、いくつも作りたくなってしまいます。"あずま袋"を使ってラッピングしてプレゼントするのもおすすめ。
出典: あずま袋はカゴバックの内袋としても使えます。同じカゴもあずま袋で色々イメージチェンジできますよ!
ソーイングボックスやピンクッションが"おにゅう"になるだけで、とっても嬉しくて「何か、縫うものはないかな・・・。」なんて探したくなったりして。刺繍をしたり、ボタン付けをしたり。その度にお気に入りの道具が目に映りこんで、ほっこり幸せ気分になりますね。今年からは、お片付けが楽しくできちゃうソーインググッズにしてみませんか?
お家で過ごすことが多くなるウィンターシーズン。編み物したり、お裁縫したり、好きなソーイングをするのにぴったりな季節ですよね。ちくちく縫って、刺繍して。