布をカットして、エプロン部分と見返し（襟）部分、首紐と腰紐を作ります。画像にはマジックテープがありますが、腰紐を留めるためのものです。こちらは腰紐を左右2本にして結ぶ形にしたり、イージースナップボタンなどもオススメ◎

紐を折って上下左右をミシンで縫います。平紐など、既に紐になっている材料を使う場合、この工程は不要です。

エプロンと襟、首紐をマチ針で留めて、少し縫い代が出るくらいにミシンで縫っていきます。襟の重っていない部分は、事前にジグザグ縫いしておくとキレイに仕上がります。

襟とエプロンの縫い代部分、エプロンの左右と下は3つ折りにして、アイロンで折りじわをつけます。

腰紐は三つ折りにした布の下にマチ針で留めて、ミシンで縫いましょう！腰紐は本体布の腰部分に、まっすぐ縫い付けていきます。

結ぶタイプにしないのであれば、あとは留め具を付けて完成です！慣れてきたらポケットなどを付けるのもいいですね♪

着物のリメイク作家「ぬいぬい」の浴衣リメイクエプロン。着られなくなった着物や洋服の生地も、布合わせを楽しみながらステキに生まれ変わります。

布モノ作家「FIKA TIME」さんの作品。ひもの結び方を変えることで3ウエイで楽しめるリネンのエプロン。コンパクトな前たてが個性的ですね。

布を用いた創作活動をしている「hiyoco. 」さんが、ベルギーリネンで作ったソムリエエプロン。使い込むほどに味の出る生地で、変化を楽しみながら着用できますよ！

暮らしを楽しむためのモノ作りをしている「nananana---n（ナナナナーーーン）」さんの被り型エプロン。ボタンや紐を結ぶ必要もないので着脱も楽々。

雑貨作成者「mabataki」さんの作るワンショルダーが個性的な、リネンのロングエプロン。腰下のギャルソンエプロンにもなる2WAY仕様です。

同じく「mabataki」さんのウェストエプロン。白シャツと合わせると、一気にカフェ店員さんらしくなりますね。

テキスタイル作家「lambent」さんが、柄もハンドメイドプリントで仕上げた一品。カフェエプロンもプリントで華やかに♪

ハンドメイドユニットの「maison#35」さんが、大人用・子供用に作ったエプロン。お子さんとおそろいはいかがでしょうか？

好きな生地＆デザインで作ったエプロンが出来上がったときには、達成感とともに早く着たいというワクワク感が生まれるものです。

意外に簡単にできるエプロン。この週末はぜひハンドメイドにチャレンジしてみてくださいね。