カラーTにスイッチしてカジュアルコーデを格上げ
ベーシックから華やかな色にスイッチするだけで、カジュアルコーデが上品に。気張らなくても、あれこれ考えずともこなれ感のあるルックスを実現できます。一見ハードルが高いと思いがちですが、着こなしのコツさえ抑えれば大丈夫。それでは早速、色別のお手本コーデをチェックしていきましょう!
カラーTのお手本コーデ20選
ここからはそれぞれの色がもつ魅力とお手本コーデ、おすすめアイテムをお届け。苦手な色、食わず嫌いな1枚も着こなし方次第で十分克服は可能です。
1.ピンク|女性らしさを引き上げ

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コケティッシュで華やか、そしてカジュアルな1枚でも女性らしさを引き上げられるのがピンクです。単体で見ると甘さが強いため、足し算よりも引き算を意識するとバランスよく着こなせます。
似たような色を重ねてワンピース風にアレンジ
カジュアルなのに女っぽいを実現
ドットでプレイフルな遊び心をプラス
【おすすめアイテム】絶妙なくすみ感がおしゃれ
2.イエロー|ポップで華やかな印象に

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パッと明るくハッピーな気分になれるイエロー。彩度と明度によって、真逆の印象を与えるのも特徴です。まろやかなイエローならナチュラル&ガーリーな着こなしに、蛍光だとモードなルックスに。
たまにはとことんガーリーもOK
差し色にイエローの華やぎを

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主役使いに抵抗がある人は、まずは差し色からトライ。甘さのあるレースキャミをレイヤードしても、ヘルシーな肌見せとメンズライクなパンツの相乗効果で、大人っぽい着こなしに着地します。初心者さんはアーティスティックなかごバッグの代わりに、トートバッグで日常になじむスタイリングに仕上げてみて。
テイストの異なるアイテムが意外となじむ
【おすすめアイテム】流行りのオーバーサイズ
3.ブルー|涼しげなルックスを実現

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爽やかさや清涼感のある着こなしが好まれる春夏に、とりわけブルーは大活躍。重さのあるボトムを合わせても、涼しげな印象を与えられます。
ブラウスの甘さを引き算

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ティアード調のキュートなブラウスを、鮮やかな青とメンズライクなハーフパンツで引き算。足元はスニーカーかトングサンダルで、より気楽に仕上げるのがおすすめです。
鮮やかなブルーをコクのあるブラウンで落ち着かせる
気楽な上下で品よく
【おすすめアイテム】ボトムを選ばず着用可能
4.グリーン|モード&エレガントはお任せ

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グリーンのカラーTはラフになりすぎないのが嬉しいポイント。誰でも簡単に、抜け感のあるエレガントな装いを楽しめます。ロングシーズン着用できるので、春夏は鮮やかもしくはペールトーンのように淡く儚い色を。初秋は深みのあるグリーンなど、色の濃淡でシーズンムードを高めるのもおすすめです。
日常になじむドレスライクな着こなしへ昇華
意外な配色でカジュアルをクラスアップ
グリーン×ホワイトの知的なバイカラー
【おすすめアイテム】上質な1枚を求める人へ
5.ミント|あれこれ欲張れる旬のカラー

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ブルーがもつ爽やかさと、グリーンの知的な雰囲気を両方備えたミント。取り入れるだけでこなれ感を底上げでき、あれこれ考えずとも旬の着こなしへアップデートできます。コーディネートが苦手な人にこそ、ワードローブに迎えて欲しいカラーです。
足元に遊び心を効かせて
派手なボトムで差をつける
ベージュのわずかな渋みを払拭
【おすすめアイテム】1枚でも様になるブラウスに近いデザイン
カラーTをワードローブに迎えて
ベーシックなTシャツから華やかな色にスイッチするだけで、きちんと感もこなれ感も、そして今っぽいルックスも思いのまま手に入ります。コーディネートのマンネリ化を感じたら、ぜひカラーTシャツをワードローブに迎えてみてください。マスクで曇りがちな顔も、明るくフレッシュな表情に!
ローズっぽいピンクにレディな赤を合わせてまろやかなグラデーションを作り、ワンピース風にアレンジ。ワンピース1枚よりもメリハリが効くと同時に、タックアウトとフロントインでまた違った印象を与えられます。かごバッグとカンカン帽が春夏ムードをアシスト。