出典: キャッチーで個性的なアイテムは1枚でも様になるけど、結局着こなせずクローゼットに眠ってしまう…なんてことはありませんか?本当に便利な服はオンオフ問わず着用可能で、アレンジも効きやすいシンプルなアイテムかもしれません。なかでも「ユニクロ」と「無印良品」のお洋服は、汎用性の高さに加え、実用性・機能性も兼ね備えています。
あれこれ考えずとも様になるアイテムも豊富ですが、まずは大人のセンスが光る高見えコーデ術からおさらいしていきましょう。
コーディネートを高見えさせるには、「シルエット」「配色」「使い方・取り入れ方」の考慮と意識が大切です。それでは順番に解説していきます。
出典: ふわっと広がるシルエットは女性らしい半面、チープに見える原因になることもしばしば。基本はIラインシルエットを意識するのが高見えのコツです。広がりやすいアイテムはベルトやビスチェ、ベストなどアイテムを加えて、メリハリを強化しましょう。
出典: コントラストをはっきりつけると、いい意味でも悪い意味でも目立ちます。プチプラを取り入れるときは似たような色でまろやかなグラデーションを作るか、ワントーンに落とし込むのがおすすめ。それぞれのアイテムが調和するのはもちろん、シックで大人っぽい着こなしに着地します。
出典: 主役ではなく、あえて引き立て役として活用するのも◎。カーディガンやシャツはプルオーバー風に着こなす他、たすき掛け・肩掛け・羽織りなどアレンジが効きやすく、1枚あればコーディネートの幅も広がります。
【スタイル別】プチプラで作る高見え初夏コーデ20選
ここからは「無印良品」と「ユニクロ」のアイテムを取り入れた、初夏にぴったりなコーデをスタイル別にご紹介します。
出典: フリルたっぷりのドレスライクな1枚に、無印良品のカーディガンを投入。クラシックな1枚をがフリルの甘さを抑制し、日常になじむ着こなしへと導いてくれます。レオパード柄のパンプスで辛さを加えるのもアリ。
出典: Tシャツは無印良品。ちょっぴり味気ない上下も、ベストを投入すればモードな着こなしに。コーディネートに奥行きも与えられ、単調な印象も回避できます。
出典: モノトーンは重くならないように調節するのが普通ですが、あえてのオールブラックが逆に新鮮。Tシャツとシャリ感のあるパンツで構成しているから、そこまで重たさは感じません。トップスとボトムは無印良品です。
出典: 無地だとなんとなく心許ない…と思ったら、ロゴTにスイッチ。コーディネートに遊び心もプラスできます。無印良品のチノパンはシルエットがきれいだから、メンズライクに寄りすぎません。今注目を集めているグルカサンダルで、今っぽい着こなしへアップデートするのもgood。
出典: カットソーはユニクロ、バッグは無印良品。デコルテがきれいに見える深めのVネック、シルキーな光沢のあるパンツがゆるい上下でも女性らしさを引き立たせます。異なる素材を組み合わせているからオールホワイトも、メリハリが効いた着こなしに着地。
出典: バンドカラーシャツは無印良品。カットソーやTシャツなどラフな1枚からシャツに切り替えるだけで、きちんと感のある着こなしにシフト。トレンドカラーかつ流行りのバンドカラーが、旬の着こなしを叶えます。
出典: ボーダーのカットソー×フレアスカートに、まろやかなイエローカーディガン(無印良品)を肩掛け。遊び心を加えることで、コンサバも回避できます。クリーンな白のシューズ、クリアバッグで夏ムードを高めて。
出典: トップスボトム、トートバッグは無印良品。ニュアンスのあるグレーと適度にハリのある素材だから、Tシャツ1枚でもきれいめな着こなしが叶います。モノトーンでも重たくならず、どこか涼しげ。
出典: トレンドのベージュと白で構成。膨張しやすいベージュも広がりを抑えたIラインシルエットを意識すれば、スマートな佇まいに。カーディガンやバッグ、シューズの白がわずかな渋みを払拭して、クリーンな印象へと導いてくれます。Vネックのカーディガンはユニクロです。
出典: ジョガーパンツはユニクロ。どんなアイテムでもブルー×ホワイトで構成すれば、夏ムードが高まると同時に爽やかなルックスに着地。ラフなボトムは端正なシャツで引き締めるとだらしなさを回避でき、むしろ抜け感に転換できます。
出典: 定番だけど外れないブルーボーダー×ベージュのワイドパンツ(無印良品)。肩の力が抜けたエフォートレスな佇まいが今っぽいですね。サンダルとスニーカーのいいとこ取りができる1足で、足元にこなれ感をプラスして。
出典: 毎年人気のクルーネックTが今年もユニクロから登場!カラーバリエーションが豊富なので、色違いで揃えるのもおすすめです。白Tはカラーパンツでモードに誘導すると、一気にタウンユース向けスタイルへと昇華できます。
出典: シアーニットはユニクロ。ブラック×ベージュは自然体の美しさが引き立つコンビです。気取らないワンツーでも女性らしい着こなしが叶います。パールネックレスで顔まわりに華やぎを与えるのも◎
出典: 無印良品のシャツを着用。端正な白シャツはオンオフ問わず着回せるお役立ちアイテム。プライベートでは、ニット調のゆるいパンツでカジュアルダウンするのもおすすめです。裾はあえてのアウトでより気楽に。
出典: ボリュームフリルが目を惹くガーリーな1枚に、無印良品のチノパンを投入。メンズライクに誘導することで、甘さと辛さのちょうどいいバランスに落ち着きます。ホワイト×カーキなら知的な佇まいに。
出典: 1枚だと間延びしやすいシャツワンピースもプリーツスカートを忍ばせれば、リズムを加えられます。あくまで主役のシャツワンピースが引き立つ8:2の配分を意識。足元はスニーカーでカジュアルに仕上げるのもアリ、サンダルで夏ムードを加速するのもgoodです。ワンピースはユニクロ。
出典: ワンピースとパンツはユニクロ。無駄を省いたシンプルな1枚はアレンジが効きやすく、トレンドも定番も思いのまま。今季注目を集めているセンタースリット入りパンツを採用すれば、旬の着こなしが楽しめます。モノトーンに落とし込めば、淑女のように気品のある佇まいに着地。
出典: 無印良品のジャンパースカートが主役。やや広がりのあるシルエットも無条件で引き締められる黒だから、メリハリが効きます。ニュアンスのあるカットソーやカチューシャで、今年らしい着こなしを楽しむのもアリ。
出典: ツイストプリーツワンピースはユニクロ。縦ラインを強調できるため、スタイルアップも叶えられるお役立ちアイテムです。シャツやブラウスで品よくまとめるのも、Tシャツやカットソーでリラックスムード漂う着こなしに仕上げるのも◎。ユニークな巾着型バッグが、遊び心を加えます。
出典: Tシャツとジャンパースカートはともに無印良品。裾に向かって広がるAラインシルエットだから、気になる腰や太もももカバーできます。ベージュもホワイトもあたたかみのあるクリーミーな色みだから、親しみやすくナチュラルな佇まいに。黒のバッグやシューズで、さりげなくメリハリを加えて。
出典: ヘビロテできて、タイムレスで活用できるワードローブは、むしろプチプラの方が豊富です。最近はディテールや素材、シルエットにもこだわっているので、パッと見ではハイブランドに劣りません。まだ夏物を購入していないなら、無印良品とユニクロへGO!
コーディネートで迷ったら、今回の記事をぜひ参考にしてみてくださいね。
ふわっと広がるシルエットは女性らしい半面、チープに見える原因になることもしばしば。基本はIラインシルエットを意識するのが高見えのコツです。広がりやすいアイテムはベルトやビスチェ、ベストなどアイテムを加えて、メリハリを強化しましょう。