コンフォートサンダルには、大きく2種類に分けられます。まず代表的なものが「つっかけ」タイプのサンダル。足をさっと入れて履けるので、脱ぎ履きが多い場面でももたつきません。ブランドでは「birken stock（ビルケンシュトック）」が代表的。インソールがコルクになっているものが多く、クセになる履き心地の良さ。ただし、雨や水に弱いのが難点です。

もう1つは、「スポーツ」タイプのサンダル。歩きやすく工夫されていて、アウトドアシーンにも活躍するものが多いです。雨や、水に強いものも多く、天候が不安定な日でも安心して履けるのもうれしい。ブランドでは、「TEVA（テバ）」「CHACO（チャコ）」などがポピュラーです。

こちらは、ナイキのスポーツサンダルを取り入れたコーディネートです。厚底のスポーツサンダルで、脚がすらりと綺麗に見えますね。全体を淡いトーンでまとめ、白のスポーツサンダルで足元も明るく。

ブラウン〜ベージュでまとめたコーディネートには、ベージュのコンフォートサンダルを合わせて。まとまった色合いの中で、程よいリラックス感がプラスされておしゃれです。

ゆったりシルエットのナチュラルなコーディネートに、ベージュのスポーツサンダルを合わせたコーディネートです。全体のゆるりとした雰囲気を、スポーティーなコンフォートサンダルで引き締めています。

おしゃれさんの間で人気な、ビルケンシュトックのコンフォートサンダル。ナチュラルなコーデにしっくり馴染む、ブラウンカラーが素敵です。柔らかなレザーのアッパーが足を優しく包み、歩きやすさも◎。

レザーの経年変化が楽しめる「NAOT（ナオト）」のサンダル。ソールが心地よく、真夏は素足が心地よいです。
スマートなデザインなので、シンプルなスカート＋オレンジ色のソックスとのコーディネートも馴染みます。

白T＋デニムは夏の定番コーディネート。ブラウンのコンフォートサンダルを合わせると、リラックスしつつも大人の余裕を感じさせる着こなしに仕上がります。麦わら帽子との相性もばっちりです。

コーデにアクセントを効かせるなら、シルバーのコンフォートサンダルを選んでみて。こちらのコーディネートのように、シンプルなワンピースがぐっとおしゃれに仕上がります。コンフォートサンダルの快適さはそのまま、よそ行きのコーデにもおすすめです。

カジュアルコーデにも、シルバーのコンフォートサンダルがよく合います。ワンピースをさらりと着たラフなコーディネートにシルバーのコンフォートサンダルを合わせて、お出かけ仕様に。コーデに馴染みながらも、ちょっぴりアクセントが効いていておしゃれですね。

華奢な3本ベルトのシルバーサンダルが涼しげで、抜け感を演出。ペディキュアとの相性もばっちりです。

歩きやすさを重視したい方には、トングタイプのコンフォートサンダルがおすすめです。指の間でしっかりとサンダルを挟み込み、すぐに脱げてしまう…という心配が減らせそう。ゆったりとしたデニムに、黒のレザーサンダルを合わせた大人カジュアルなコーデです。

黒のコンフォートサンダルは、コーディネートの引き締めに活躍してくれます。こちらのコーディネートでは、サンダル、バッグ、ハットをすべて黒で統一し、すっきりとまとめています。パンツの色がより引き立ち、おしゃれですね。

黒のサンダルは、カラーコーディネートが映えます。ベレー帽などのトラッドなアイテムとの相性も◎

コンフォートサンダルは素足で履くだけでなく、靴下を合わせてコーディネートするのも素敵です。足元が冷えるのを防ぎたい、という方にもおすすめですよ。
こちらのコーディネートでは、黒のスポーツサンダルに白の靴下を合わせて、足元に抜け感をプラス。淡いトーンのコーディネートを、黒で程よく引き締めています。

赤の靴下＋黒のコンフォートサンダルを、ワンピースに合わせたコーディネートです。モノトーンコーデの中に赤のアイテムを投入すると、アクセントが効いてとてもおしゃれですね。

すっきりとまとまった印象の、こちらのコーディネート。全体を黒、ベージュのアイテムでまとめています。ソール部分が黒、ベルト部分がブラウンになったコンフォートサンダルに、黒の靴下を合わせて馴染ませています。ぜひ参考にしたいテクニックですね。

つっかけタイプのコンフォートサンダルも、プラス靴下のコーディネートがおしゃれに決まります。ベージュのコンフォートサンダルにグレーの靴下を合わせると、すっきりと馴染みます。アンクルパンツからのぞく足首の冷え対策にも良さそうです。

快適に、楽ちんに履けるコンフォートサンダルは、夏のコーディネートに大活躍。カジュアル、ナチュラルなコーディネートから、ちょっぴりよそ行きのコーディネートまで、広く合わせられるところも魅力の一つです。あなたにぴったりの一足を、ぜひ探してみてください。