雨の日は、薄暗くてなんだか気分も落ち込みがちになるものです。傘をさしていても、足やお洋服が濡れてしまうのも嫌ですよね。

でも、すこし考え方を変えてみれば、空気はしっとりと潤い、傘にあたる雨音も変化に満ちてとても美しいものだということに気づくはず。

キツネの嫁入りをイメージしたという気持ちが明るくなるようなこちらの傘。淡いブルーは水たまりを、そして、オレンジはお天気雨の太陽を表しているそう。気分もふんわりと浮き立ちますね。

こちらのフォルムが美しい傘は、レインブーツで有名なハンターのもの。すっぽりと体が収まるドーム型の傘はしっかりと雨から守ってくれる頼りになる一本です。

細部にまで心配りされたこちらの傘は、日本の職人さんの手によるものです。すらりとした持ち手のビビットなカラーと上品な生地の組み合わせも素晴らしいですね。

ポンピン堂の晴雨兼用傘は、クラシカルなデザインをハンドプリントでシルクスクリーン職人さんが丁寧に仕上げたものです。ぽってりとした持ち手には革ひもがつけられ、手首にかけたり、ちょっとどこかへ引っかけておきたいときにも便利です。

傘を閉じたときのやわらかなボリューム感がとても素敵なリズベットフリースの長傘。片手でラクラク開くことができるジャンプ機能もついており、荷物の多い日でも安心して持つことができる傘になっています。

世界中で愛されているクニルプスの傘は、折りたたみ傘の代名詞ともいえる名品です。非常にコンパクトで軽量ながら、自動開閉機能がついており、片手でもスマートに使うことができます。

こちらのベーシックスタイルが美しい折りたたみ傘は、昭和13年創業のかさ工房WAKAOのものです。傘の生地にはポリエステル長繊維「富士絹」を使っています。どんなシーンにも対応できる黒い傘こそ、シンプルで上質なものを選びたいですよね。

クニルプスのX1シリーズは超小型、超計量ながらグラスファイバーの親骨を使っているため、とてもしなやかで丈夫です。柄がなんと4段に分かれているので、開いたときのボリューム感も十分です。

晴雨兼用で一本だけ持つなら、クラシカルな正統派を。目にやわらかく映る白地にブラックの果物模様が女性らしい愛らしさをプラスしてくれます。

フランスのGuy de jean（ギ ドゥ ジャン）の折りたたみ傘は、柄がキュートなうさぎさんになっています。木彫りのような質感ですが、実は樹脂で作られているので、軽やかに持つことができるんですよ。

おしゃれなレインブーツといえば、ハンターのものを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。こちらのレインブーツは、ハンターの進化版。軽量化され、やわらかいので、くるりと巻いて持ち運ぶことができるんです。

国内生産にこだわってアパレルメーカーのオーダーシューズを手がけてきたウッドヴァリのレインブーツは、ファッション性の良さだけではなく、軽量で足馴染みがいいことでも人気です。

ショートタイプのレインブーツはなんといっても、脱ぎ履きがラクチンなのがいいですよね。3cmのローヒールは、歩きやすいうえ、足をすらりと美しく見せてくれます。

フィンランドのNOKIAN FOOTWEAR（ノキアン・フットウェア）のレインブーツはヘルシンキではとてもベーシックで、人気の長靴です。ヒール部分がわずかに高くなっており、歩きやすく、疲れにくい工夫がされているんです。丸洗いもできるので、清潔も保ちやすいですね。

フランスのブランド、ウモのサイドゴアレインブーツ。深くサイドゴアが入っているので、履き口が伸びとても履きやすいんですよ。すらりとしたフォルムが美しいですね。渋みのあるベージュは日常使いしやすいので一足あると重宝します。

一見レインシューズには見えない品のあるローファーは、ハンターのものです。かかとをサポートしてくれるヒールグリップも付属しているので、履き心地も抜群です。

あまりカジュアルにしたくないけれど、雨になることが分かっている日というのは、履くものに困ってしまいますよね。そんなときおすすめなのが、エナメルのウォータープルーフパンプスです。これならエレガントな装いにもぴったりで、安心して雨の日のおでかけを楽しめます。

水は通さず、空気を通すという夢のようなレザー素材を使ったシューズがこちら。クラシカルでフォーマルなデザインは、よそゆきのおでかけにも対応できます。

ラバー素材でできたバレエシューズは、なんとくるりと折りたたんでコンパクトに運ぶことができるという優れもの。お天気が怪しい日に鞄に忍ばせておくこともできます。いざというときに頼れる一足です。

表面に防水加工を施したソフトな革を使ったレインシューズは、ストラップがついてとてもお洒落な雰囲気。レインシューズらしくない可愛らしさがあります。

ベーシックなスタイルのバレエシューズは、雨の日だけではなく、晴れた日にも使いたくなる履き心地の良さがあります。持ち運びに便利な巾着袋もついています。

白のソールとシューレースがクールな表情を見せてくるレインシューズは、インパクトのある足元を演出したいときに。端正な美しさを感じさせてくれます。

もともとは農夫用の防水靴として作られたというオパナックの靴。耐久性にも優れ、とても機能的なレインシューズです。ベルトは自分にぴったりのサイズで穴をあける仕様なので、長さが中途半端ということがありません。

前身ごろが大きく長めに作られたサイクルポンチョは、自転車の前かごにもかぶせられるというユニークな仕様です。前かごに入れたバッグも一緒に雨から守ってくれます。

手が出せるスリットや裾のクリップ、風を逃がす通気口、反射テープなど細かな点まで配慮されたサイクルポンチョです。裾のクリップを使って、前かご部分に留めれば、風でめくれあがってしまうこともありません。

ふんわりとボリュームのあるレインポンチョは、150年の歴史を持つ老舗BROOKS（ブルックス）のもの。非常に防水性の高いナイロンを使っており、激しい雨の日でも安心です。雨の多いイギリス生まれの製品ならではの信頼感があります。

スポーティーなアウターとしても活躍してくれるこちらのウィンドブレーカーはフランスでは定番のK-WAY（ケーウェイ）のレインコートです。フロントジッパーのカラフルなテープがフランスらしいディテールの上品さをあらわしています。

レイングッズブランド「w.p.c」のレインジャケットは、マットなテイストで雨の日だけではなく、毎日のアウターとしても活躍してくれる便利な一着です。短め丈で、パンツにもスカートにも合わせやすいんですよ。

まるで普通の薄手のコートを着ているような軽やかさがあるレインズのロングジャケット。ストレッチ性があり、ほどよく体にフィットしてくれます。落ち着きのあるブルーは、さりげないお洒落におすすめです。

リュックを背負っているときには、背中のジッパーを開いて荷物をしっかりと覆うことができるようになるというバックパックインハーフコート。リュックではないときには、ジッパーを閉めるとすっきりとしたシルエットが実現します。

トレンチコート風に着こなすことができるベルト付きのレインコートです。前でラフにベルトを結んだり、背中側で蝶結びにしたりとアレンジも自由自在。エレガントな装いのおでかけにおすすめです。

すっきりとしたシンプルなデザインのレインコートですが、実は耐水圧20,000mm、透湿度25,000g/㎡-24Hと非常にハイスペックな機能性を持っています。親指を通すことのできるサムホールもついており、袖口が濡れてしまう雨の日の不便さを解消してくれます。

雨の日でもいつものバッグを使いたいという人におすすめなのが、レインバッグカバーです。巾着型になっているので、雨が上から降り込んでしまうこともありません。

最初から撥水加工が施してあるレインバッグなら、雨の日でも安心して持つことができます。こちらのバッグは、消防防災用品を手がけているメーカーが作った日本製のレインエコバッグで、かぶせ布を使って中まで雨がはいり込まないように考えられています。

縫い目にシームテープ、ファスナーには防水の止水タイプを使っている完全防水のレインバッグです。お値段もお手頃で、非情に使いやすいレインバッグなんですよ。

珪藻土の特性を生かした非常にコンパクトな傘立てです。これがひとつあるだけで、玄関が傘から滴る水でびしょ濡れになってしまうということがなくなります。使わないときにはシューズクロークにさっとしまっておくことができるのも嬉しいポイントです。

非常にシンプルな珪藻土の傘立てです。重さが4キロ以上あるので、傘をさしても倒れてしまうことはありません。一番端の大きめの穴には折りたたみ傘を入れることができます。

玄関ドアにマグネットでつけるタイプの傘立ては狭い玄関でも使った傘をすっきりと収納することができます。折りたたみも下側に入れておけば、倒れてしまうことがありませんね。

ミニマルでエレガントなスタイルの傘立てです。とてもスリムなので、玄関先を広く使えます。丈夫なスチール製で、錆にも強いのは嬉しいですね。

シンプルで堅牢。がっしりとしているので、たくさんの傘を収納してもぐらつくことはありません。また、水受けが中央に小さくついており、傘が傘立てからはみ出てしまうこともありません。

まるで鳥かごのような美しいフォルムは、壁にうつる影までも幻想的で素敵です。また、底面には床を傷つけないようゴム材がついていたり、傘の先が当たる部分は取り外してお掃除することができたりと、長く使い続けるための工夫がされています。

くるりと弧を描く輪には切れ込みが入っており、折りたたみ傘をぶら下げておくことができるようになっています。下に立てかけておくと、生地の部分が濡れてしまいますが、これならすっきりと水を切ることができますね。

ちょっぴり珍しい引っかけるタイプのアンブレラスタンドです。さっとかけやすく、持ち出すときもワンアクションでできますね。普段から、玄関に出しておいて、よく使う靴ベラや折り畳み傘を収納しておくのも素敵です。

鳥の巣をモチーフにしたという傘立てはとても軽やかで、女性的なやわらかな雰囲気も感じさせてくれます。暗くなりがちな玄関をぱっと明るく爽やかに演出してくます。

1930年代から製造が続くというアルテックの傘立て。バーチ材と真鍮を使った品のあるデザインは多くの人たちに認められ、愛され続けてきたものです。三角型なら玄関コーナーを存分に活用できます。

お気に入りの靴を履いているときに限って、突然の雨が降ってきた！そんなときに活躍してくれるのが、シューズレインカバーです。いざというときのために、鞄に忍ばせておけば大切な靴を汚してしまうことがありません。

こちらの防水スプレーはフッ素系撥水、撥油剤で水分だけではなく、ゴミや埃などからも靴や傘を守ってくれる優れもの。こまめにスプレーしておけば、お気に入りのアイテムも長く美しい状態を保つことができますね。

こちらはカットソー素材なのに、雨をはじくというとても不思議なポンチョストールです。急な雨のときにさっと羽織れば、レインコート代わりに。お出かけ用バッグをすっぽりと覆って、バッグカバーとして使うのもいいですね。一枚持っていると重宝するレイングッズです。

ビニール傘などを区別しやすくするアンブレラマーカーもあると便利なレイングッズのひとつです。傘の区別だけではなく、こんな風に傘をテーブルなどにかけることもできるんですよ。

こちらは傘の柄の先につけるタイプのアンブレラマーカーです。シリコン素材でできているので、すべりにくく、ちょっと手を離して作業したいときなどにもおすすめです。

よく手入れされたお気に入りのレイングッズがあれば、雨の日が待ち遠しくなりそうです。梅雨ならではの、しっとりと潤った空気や心地よい雨音を楽しみながら、おでかけできるといいですね♪