ダッドスニーカーとは、“DAD＝お父さん”を意味する通り、おじさんが履くような、靴底が厚く幅が広いボリューム感のあるスニーカーのこと。ダサかっこいい感じが逆に新鮮と、今注目を浴びています。

このダッドスニーカーブームの火付け役となったのが「BALENCIAGA（バレンシアガ）」のスニーカー“トリプルS”。ランニング、バスケット、トラックの3つのスポーツシューズをベースにデザインされものです。

ナイキやアディダス、リーボックなど、お馴染みのスポーツブランドの懐かしのモデルにも注目が集まっています。

ダッドスニーカー初心者さんには「黒」がおすすめです。どんなコーディネートにも合わせやすく引き締めカラーなので、足元に程よくボリュームを持たせながら、普通のスニーカー感覚で履くことができます。

ダッドスニーカーは、スカートやワンピースなど、女性らしいコーディネートの甘さを程よく抑えてくれます。爽やかな「白」を選んで、今っぽいスポーツミックススタイルを楽しんでみるのもいいですね。

スキニーパンツやレギンスなど、タイトなボトムスとも好相性◎足元に程よいボリュームが生まれ、厚底なのでほっそり脚長効果も狙えます。

ユニセックスなコーディネートがスタンダードになりつつある昨今ですが、メンズライクコーデにダッドスニーカーを合わせると新鮮な印象に。細身＆アンクル丈のチノパンを選び、スポーティーなアイテム使いでスタイリッシュに見せましょう。

ゆるっとしたスウェットに、くしゅっとシワ加工のドッドスカートを合わせたフェミニンコーデ。足元にぽってりとしたアディダスのダッドスニーカーを合わせ、あえて決めすぎないのがおしゃれです。

プリーツが上品なマキシワンピースに、PUMAのダッドスニーカーを合わせたコーディネート。さりげなくピンク色をリンクさせています。Iラインシルエットの足元に、程よいボリューム感を与えバランスもGood。

モノトーンでまとめたカジュアルコーデに、ナイキのエアマックスの黒を合わせたシンプルコーデ。全体の色味を統一することで、ダッドスニーカーが主張しすぎずさりげなく馴染んでいます。

バンドカラーシャツ×チノパンのトラッドスタイルに、カラフルなリーボックのダッドスニーカーでアクセントを加え新鮮な印象に。きちんとまとめすぎないのがポイントです。

ワイドデニム×スウェットのボーイッシュコーデに、ニューバランスのダッドスニーカーを合わせたコーディネート。グレーでさりげなくリンクさせ、洗練された印象に。

シンプルなホワイト系のワントーンコーデに、アディダスのファルコンを合わせたスタイリング。ロングブルゾンとフレアパンツ、足元のバランスが絶妙です。

スウェットプルオーバー×ロングタイトスカートのフェミニンコーディネート。ダッドスニーカーは、程よく甘さを抑えるだけでなく、タイトなシルエットのバランスにボリュームでアクセントを加えてくれます。

シンプルなベージュのロングワンピースに、ダッドスカートを合わせたコーディネート。バッグの斜め掛けや足元のボリューム感で、単調になりがちなワンピースコーデを今っぽくアップデートしています。

トレンドのダッドスニーカーをプチプラで取り入れるのも◎中でも、お手頃価格のGUのダッドスニーカーは人気急上昇中！デニムジャケット×ベルト付きスカートのワークカジュアルコーデにGUのブラックダッドスニーカーを合わせ、全体を程よく引き締めています。

ミリタリージャケット×黒スキニーのメンズカジュアルコーデに、GUのホワイトダッドスニーカーを合わせたスタイリング。インナーと色を合わせたり、タイトなシルエットとのバランスでメリハリが生まれます。

白パーカー×ワークスカートに、ニューバランスのダッドスニーカーを合わせ、足元を今年らしくアップデート。白ベースのダッドスニーカーは、春夏コーデにおすすめです。

ティアードワンピースにGUのダッドスニーカーを合わせた涼しげなサマースタイル。フレアな裾と足元のボリュームバランスがいい感じにマッチしています。

ロゴパーカーとダッドスニーカーでカジュアルダウンさせたスポーツミックスコーデは、あえてロングスカートを合わせカジュアル感を程よく抑えて。ボトムスを無地にすることで、ロゴやカラーが引き立ちます。