人形町駅から歩いて2～3分の場所にある「shichiroca（シチロカ）」はおにぎりの専門店。ちょっと変わったネーミングは、“活力”という漢字の部首やつくりをバラしたものが由来です。お客さんのエネルギーの源になりたいという想いがこめられているそう。

ショーケースにはさまざまなおにぎりが並んでいます。お米は、冷めてもおいしい秋田県大潟村産のあきたこまちを使用。​羽釜とガスで炊くことで、ふっくらツヤツヤのごはんに仕上がるんだとか。

ツナマヨやこんぶなどの定番をはじめ、いぶりがっこチーズや煮あなごどなどオリジナルのおにぎりも。有明産の海苔で包むおにぎりは、シンプルながら贅沢なソウルフードです。

平日は朝7時半から営業。握りたてのおにぎりでパワーチャージすれば、一日を元気に過ごせそうな気がしませんか？

※一部の営業時間はテイクアウトのみとなっている場合があるので、最新情報は公式Facebookをご確認ください。

品数は多いですが、どれも量が控えめでヘルシー。手の込んだお料理がいただける朝食は、贅沢なひとときを演出してくれます。ゆっくりと時間をかけて味わいたいですね。

※現在、営業時間を短縮しています。
2021年1月25日現在、「18品の朝ごはん」は平日30食、休日50食の限定提供です。

おしゃれな街、中目黒にある「Onigily Cafe（オニギリーカフェ）」は、その名の通りカフェ感覚でおにぎりを楽しめる注目のお店。アンティーク風の外観とかわいらしい看板が目印ですよ。

明るい店内で、ゆっくりとおにぎりをいただけます。せわしない朝だからこそ、ステキな空間でほっとひと息つけるのはうれしいですね。

朝8時から注文できる「おにぎり朝食セット」は、好きなおにぎり2個と、小鉢に入ったピリ辛きゅうりとお味噌汁のセット。おにぎりに使うお米は、長野県佐久産コシヒカリ。甘みと粘りが特徴で、日本穀物検定協会が発表した「お米の食味ランキング」では、120以上の品種から数品種しか獲得できない特Aランクのものにこだわっています。

女性が食べやすいサイズ感で、朝食なら1～2個がちょうど良いですよ。明太子クリームチーズや鶏そぼろなど、どれにしようか迷ってしまうほどラインナップが豊富。テイクアウトも可能です。

「おひつ膳田んぼ」は代々木駅から歩いて3～4分の場所にあります。店主は、本当においしいごはんを知って、外国人の友人に自信をもって日本のごはんを食べさせることをモットーに、ごはんにこだわったお店を開いたそう。

表参道と新宿にも店舗がありますが、朝ごはんを食べられるのは代々木本店のみ。朝8時から提供される「田んぼの朝ごはん」は、古き良き日本の食卓を彷彿させるメニューです。

朝食メニューが豊富なのが魅力。朝9時からスタートする「朝のセットメニュー」は、おにぎりとコーヒーまたは紅茶がセットのシンプルなものから、日替わりのお惣菜付きのものまで6種類。おなかの空き具合によって選んでみてください。

メディアでたびたび紹介される「かつお食堂」は、渋谷駅から少し離れた場所にあるにも関わらず、多くの人々が訪れる人気店。店主の“かつおちゃん”が鰹節を丁寧に削っている様子を間近に見ながら、極上の「おかかごはん」を味わってみませんか？

朝9時から提供される「朝かつお」は、土鍋で炊いたごはんに削りたての鰹節をたっぷりかけていただきます。利尻昆布と鰹節で出汁を取ったお味噌汁やおそうざいがセット。鰹節のおいしさにとことんこだわる店主の“かつお愛”が伝わってきます。

生卵を追加して、たまごかけごはんにするのもおすすめ。鰹節の香ばしさや旨みと、まろやかな卵のハーモニーはここでしか味わえません。

※営業時間が不定なので、最新情報を公式Instagramでご確認ください。