アウトドア好きなら冬キャンプも楽しもう!
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
ハマる人が続出するワケとは? 冬キャンプが楽しい6つのポイント
①静けさを楽しめる
②冬の幻想的な景色
キラキラと輝く雪景色や輝く星空。冬は空気が澄んでいる分、幻想的な景色を楽しむことができます。非現実的な自然が織りなす風景は、心が洗われますよ。
③焚火やストーブを楽しめる
夏場は汗だくになってしまう焚火も、寒い時期には心地よく暖をとることができます。空気が乾燥している分、着火しやくす火起こしも楽ちんです。また、ストーブなど冬ならではの季節だからこそ楽しめるアウトドアアイテムも活躍させられます。
④温かい料理が一段と美味しい
スープやコーヒー。温かい料理は冷えた体に格別な美味しさをもたらしてくれます。自然と一体になって、体に沁みいる美味しさを堪能すれば、冬キャンプの虜になってしまうはず!
⑤冬ならではの遊びを楽しめる
積雪があるキャンプ地では雪遊びを。水辺ならワカサギ釣りなど、冬ならではのアウトドア遊びが楽しめます。ただし、禁止されている立ち入りスポットは、命に係わるので絶対に入らないようマナーを守りましょう。
⑥虫が少ないので快適
アウトドアでは天敵となる虫の活動が低下する冬。蚊に刺されたり、食べ物に蟻が群がる心配がない分、快適に過ごすことができます。
冬キャンプの心得 ①キャンプ地の決め方
冬季営業
冬キャンプの人気が高まっているものの、積雪が多い地域では営業をしていない場合もあるので注意が必要です。事前のキャンプ地決めは、通年営業をしているのか?よく確認するようにしましょう。特に予約なしで行けるようなスポットは、閉鎖されていることもあるので気を付けましょう。
千葉、茨城、静岡といった積雪が少ない太平洋側の地域では、冬季営業しているところが多いですよ。
積雪、除雪情報
雪が降る場所では、除雪の確認が必要です。山沿いでは豪雪に見舞われることも増えているので、車の装備や交通情報、天気予報の確認も忘れずに。雪に慣れていない方は、積雪がないキャンプ場を選ぶ方が安心・安全に冬キャンプを楽しめます。
冬キャンプの心得 ②服装
~トップス編~
ベースレイヤー「速乾インナー」
ミドルレイヤー「保温服」
アウトレイヤー「防風・耐寒・耐火アウター」
~ボトムス編~
ウォームパンツ
アウターパンツ
~シューズ・小物編~
手袋、帽子
指先が冷たくなり凍えるように震えた経験はありませんか?屋外で作業することも多い冬キャンプでは、手袋や帽子も立派な防寒アイテムです。ウール素材などあったかな素材を選びましょう。
ネックウォーマー・イヤーマフ
靴下・レッグウォーマー
防寒シューズ
冬キャンプの心得 ③防寒グッズの装備ポイント
~ウォーム雑貨・インテリア編~
カイロ・湯たんぽ
ポータブルストーブ・ヒーター
冬キャンプの救世主となってくれるストーブやヒーター。キャンプ用に石油や電気ではなくガスタイプも販売されています。ただし、テント内で使用する場合火災はもちろん、一酸化炭素中毒にならないよう換気をしっかり行い、取り扱いには十分気を付けましょう。
~寝床グッズ編~
テントマット
冬用シュラフ
宿泊時の冬キャンプで活躍する寝袋。対応シーズンがあるので、冬キャンプでは氷点下でも使えるシュラフを選ぶようにしてください。マイナス15℃前後が冬キャンプにおすすめのシュラフとされています。また、形は「マミー型」と呼ばれる隙間が少ないすっぽり隠れるタイプがおすすめです。
心も体も温める冬キャンプグルメ
焚火でマシュマロなどの串焼き
焚火といえば、やはり串焼きにして楽しむマシュマロ焼きやウインナー焼き。直火ならではの美味しさと雰囲気を楽しむアウトドアグルメです。暖を取りながら焚火グルメを堪能しましょう。
焼きいもなどのホイル焼きも
スパイシーなホットドリンクで内側から温かく
冷え切った体にはスパイスのきいたホットドリンクがおすすめ。ジンジャーやシナモンを紅茶やコーヒーに入れれば、香りも良く心身ともにリラックスできますよ。
ホットなお酒で大人の時間を
ホットワインやホットウイスキー、そして熱燗など。お酒は体を温めてくれる上、焚火を見ながらのアルコールは贅沢な大人の楽しみ方。ただし、飲み過ぎには要注意ですよ。
春夏のキャンプに比べ、冬はキャンプ地によっては人が少ないことも多く、自然の中でゆっくりと静けさを楽しむことができます。都会の喧騒からリラックスしたい方におすすめです。