文豪が愛した都内の甘味処&ゆかりの地
都内には、夏目漱石や江戸川乱歩など、一度は耳にしたことがある文豪たちが愛した甘味処が今も残っています。当時から変わらない味を作り続けている甘味処で、文豪たちの歴史に想いを馳せてみませんか?小説に登場するゆかりの地を訪れれば、タイムスリップしたような気分を味わえますよ。
森鴎外が訪れた「みつばち」
居跡に建てられた記念館「文京区立森鴎外記念館」
夏目漱石が愛した「羽二重団子」
東京大学にある小説「三四郎」に登場する池
※2020年9月現在、新型コロナウイルスの感染予防の観点から、関係者以外の構内への立入を制限しており、当面の間、本郷キャンパスの見学を中止しています。
江戸川乱歩が通った「池袋 三原堂」
週2回見学できる「旧江戸川乱歩邸」
芥川龍之介の小説に登場した「長命寺 桜もち」
曳舟 / 和菓子
- 住所
- 墨田区向島5-1-14
- 営業時間
- [火~日]
8:30~18:00
店内の召上がりは17:00までです。
※3月3日は予約販売を優先しております。(お早めにご予約下さい)
また、桜の開花時期は混雑状況によって店内での召上りを中止する場合がございます。
詳しくはお電話またはSNS等でご確認ください。
- 定休日
- 月曜日 (振替休日等変更もございます。詳しくはお店HP,SNS,またはお電話にてご確認ください)
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
「本所両国」に描かれた両国橋
本を片手にタイムスリップしたようなひとときを…
森鴎外や江戸川乱歩など、文豪の作品を学生時代に読んだことがあるという方も多いのではないでしょうか?本を片手に、彼らが愛した甘味処でゆっくり過ごすのもおすすめです。大人になってから読み返すと、新たな発見や感想を抱くかもしれません。その後は、小説の舞台になった場所を訪れたり、文豪たちのゆかりの地をめぐってみてはいかがでしょうか?
湯島にある甘味処「みつばち」は、創業明治42年(1909年)の老舗。小倉アイス発祥のお店としても有名なんですよ。その始まりは偶然の産物。創業者の夫妻が売れ残った小豆を冷凍して食べてみたところ、とてもおいしいことを発見したそう。「小倉アイス」と命名され、多くの方に親しまれる甘味が誕生しました。