全6種類のアイスのうち、5種類がごまのアイス。こちらは、生チョコのようなまったりとした口どけの「くろ超特濃」と、白ごまの豊かな香りが際立つ「しろ超特濃」の組み合わせ。どちらもごまの風味豊かな贅沢な味わいです。

「ザクザク衣のごまアイス天ぷら」も人気です。先ほどご紹介した超濃厚アイスに衣をつけ、粒ごまをたっぷりまぶしています。外はアツアツ、中はひんやりのコントラストがたまりません。

静岡県に本店を構える「ななや」の支店が青山にあります。静岡県藤枝市の丸七製茶の抹茶を使ったスイーツが人気ですが、暖かくなったら食べたいのはやっぱりアイス。

こんなに鮮やかな緑色の抹茶アイスに出合ったことはない！という声も多いひと品。No.7のアイスは“世界一濃い抹茶ジェラート”と呼ばれ、芳醇な香りとほろ苦さは大人だからこそ分かるおいしさ。

「和紅茶」や「玉露」など抹茶以外のフレーバーと組み合わせるのも。お茶屋さんが手がけた本格的なおいしさを堪能できます。

中目黒にある「Ballon（バロン）」は、ヴィーガンフードが食べられるカフェ。看板メニューのファラフェルサンドのデザートに、和風ソフトはいかがでしょうか？

ソフトクリームのベースには、丹波産自然栽培の甘酒や有機栽培の豆乳などが使用されています。卵や乳製品、お砂糖を使わず、100％植物性にこだわっているので、あと味すっきりでヘルシーと評判です。9種類のトッピングもすべてお店で手作り。

京都・宇治で1860年から続くお茶専門店「辻利兵衛」。焼き菓子やパフェなど、和洋さまざまなお茶スイーツがいただけますが、その視点が東急プラザ銀座にもあります。

同じく甘みのない抹茶とのダブルカップは、大人向けのビターな味わい。どちらも深い色合いから、お茶の濃さが伝わってきますね。

代々木公園のすぐそばにある「fun. ice!（ファンアイス）」は、栄養士の資格をもつオーナーが作るジェラートが評判のお店です。

旬のフルーツや特産品にこだわったアイスが評判です。こちらの「小豆＆甘酒」は、北海道産の小豆と、新潟県長岡で作られた甘酒と豆乳のミックスで、小豆のやさしい甘さと豆乳のコクは、さっぱりした小豆ミルクのよう。豆乳が苦手な方でも食べやすいアイスなので、ぜひお試しを。