はじめにご紹介するのは、ぶどう農園が多いことで知られる勝沼にある「パンテーブル」です。お店は、勝沼ICから車で7～8分の通り沿いなので、すぐに見つけられますよ。

かわいらしい雰囲気の店内には、焼きたてパンがずらり。身近で良質な素材にこだわり、国産100％の小麦やぶどうから種をおこした自家製自然酵母を使用したパンが自慢です。

中央市の山梨大学医学部付属病院そばにある「le vent（ル・ヴァン）」は、土曜日になると行列できることも多い人気のパン屋さん。澄んだ空気に映えるコーラルオレンジの外観が目印です。

地元の方のお目当ては、マフィン。1日に約2,000個も売れる人気商品なんだとか。

小瀬スポーツ公園そばの閑静な住宅街にある「Pan e bon（パン・エ・ボン）」は、パン職人のお姉さんと、絵本好きの妹さんが姉妹ではじめたパン屋さんです。

ハード系からスイーツ系まで、いろいろな種類のパンが並んでいます。ひとつひとつ丁寧に書かれたPOPからも、お二人の人柄が伝わってくるよう。

イートインスペースには、セレクトした絵本が置かれています。販売されているものもありますが、実際に読めるものもあるので、パンを食べたあとはお子さんと一緒に絵本を楽しんでみませんか？

カフェスペースは、ゆったりとしていて居心地が良い空間。おいしいベーグルを食べながら、ここで一息つくのもおすすめです。

カフェスペースでは、ランチもいただけます。こちらは、日替わりハーフベーグルが2種類セレクトできる人気の「サラダプレートランチ」。盛り付けがおしゃれで、味はもちろんフォトジェニックと評判です。

甲斐市にある「ふかふかぱん」は、元々都内でお店を営んでいたオーナーシェフが、この地に移転しオープンしたパン屋さん。週末は、駐車場が満車になることもあるほどの人気店です。

店名の通り、パンはどれも見るからにふかふかのやわらかさが伝わってきます。中でも、白パンにクリームチーズがたっぷり入った「カマンベール」は抜群のおいしさです。

コロッケバーガーやカツサンドなどのお惣菜パンは、ランチにぴったり。次々と焼きたてが運ばれてくるので、どれにしようか迷ってしまいます。

お天気が良い日は、テラス席でパンランチがおすすめです。ドライブ途中にぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

こちらでは、1週間かけて作る自家製酵母を使ったパンが評判です。果実の酵母や空気中に浮遊する酵母など、複数の酵母を使うことで独特の香りと風味が生まれるそう。

「Lake Bake（レイクベイク）」は、河口湖北岸の湖畔にある人気のパン屋さん。瓦屋根と白い壁が和モダンな印象のお店です。

ハード系を中心に、自家製酵母のパンが棚に並びます。白を基調とした店内にセンス良く並んだパンはどれもおいしそう。

「レイクベイク熟成」は、ぶどうによる自家製の酵母から熟成種を起こし、約10日間かけて作り上げた自慢のパン。生地には全粒粉を使い、くるみとレーズンがたっぷり入っています。薄くスライスして、バターやクリームチーズをを塗っていただくのがおすすめ。

パンはもちろん、季節ごとの旬の果物を使った自家製のコンフィチュールも人気です。お友達へのお土産にいかがでしょうか？