江戸・東京の手土産は、誰もが喜ぶ“生和菓子”-東京駅周辺で購入する名店の逸品-

江戸・東京の手土産は、誰もが喜ぶ“生和菓子”-東京駅周辺で購入する名店の逸品-

饅頭、どら焼き、団子といった、しっとりと柔らかな“生和菓子”は、小腹も心も満たせる、昔馴染みの庶民の味。老若問わず喜ばれ、家族や親戚への手土産、旅や出張のお供にぴったりです。今記事では「東京駅」や周辺で購入できる、★東京の老舗17店の“生和菓子”の逸品の数々を紹介します。記事を参考に、江戸・東京の伝統の味を、近しい人へ持ち帰りましょう。2019年03月25日作成

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旅行・お出かけ
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お土産手土産和菓子・和スイーツ東京駅銘菓
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帰省に、旅行。出張に、お出掛け。


江戸・東京の手土産は、誰もが喜ぶ“生和菓子”-東京駅周辺で購入する名店の逸品-
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列車の座席に腰を下ろして、ほっと一息つく時。

傍らに土産の包みがあるだけで、どこか心温かな気持ちになるものです。


江戸・東京の手土産は、誰もが喜ぶ“生和菓子”-東京駅周辺で購入する名店の逸品-
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顔がすぐに浮かぶ相手なら・・・


質より量を。なるべく軽く。大勢に行き渡るように。
出来るなら、懐も軽くならぬようにと、頭巡らせ選ぶ土産もあるけれど…

【老舗和菓子店「赤坂青野」の銘菓『赤坂もち』】
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【老舗和菓子店「赤坂青野」の銘菓『赤坂もち』】

待ちわびる老親や、近所の幼馴染。
盆暮れに集う親戚や、やんちゃ盛りの甥っ子。
すっかり腰の曲がった祖父母…

そんな近しいの人々の顔が思い浮かぶ時は、
やっぱり「美味しい」「一味違う」と言われるような、お土産を選びたいもの。
【上品な味わいの『赤坂もち』は、今も昔も青野の看板商品。】
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【上品な味わいの『赤坂もち』は、今も昔も青野の看板商品。】


干菓子の方が無難だけれども…


一般的に、観光地やターミナル駅の土産物店に数多く並ぶのは、クッキーや煎餅、あられや豆菓子といった“干菓子”類。菓子に含まれる水分量が少ない分、日持ちが長く、量が多くても軽く、持ち運びがとても楽です。

比較的安価なため、予算気にせず購入でき、職場や不特定多数に配るには丁度良いお土産です。賞味期限が長いため、すぐに食べて貰えるか分からない相手へのお土産には特にお勧めです。
【「銀座あけぼの」の『味の民藝』。人間国宝・芹沢けい介の型絵染の掛け紙を採用するなど、中身も包装も一味違う、“おかき”の詰め合わせ。掛け紙は、季節事に四種類用意されている。】
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【「銀座あけぼの」の『味の民藝』。人間国宝・芹沢けい介の型絵染の掛け紙を採用するなど、中身も包装も一味違う、“おかき”の詰め合わせ。掛け紙は、季節事に四種類用意されている。】


近しい人へのお土産は、“生和菓子”もお勧め。 


一方の水分量が多い“生菓子”は、重く、かさも張り、賞味期限も短いため、相手の口に入るまで気を遣ってしまいます。
【「銀座あけぼの」は、“あられ”でも有名だが、餅菓子も人気。特に“大福”は定評があり、常時数種の大福が店頭に並ぶ。)】
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【「銀座あけぼの」は、“あられ”でも有名だが、餅菓子も人気。特に“大福”は定評があり、常時数種の大福が店頭に並ぶ。)】

そういったデメリットがあっても、家族や親戚といった“近しい人”へのお土産であれば、やはり昔ながらの饅頭や団子、どら焼きといった“生和菓子”をお勧めします。
【「桃六」の人気どら焼き『一と声』】
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【「桃六」の人気どら焼き『一と声』】

水分が多い“生和菓子”は、口当たりがしっとりと柔らかで、幼子から高齢者まで、誰もが口に運びやす食品です。

一方のクッキーや煎餅、チョコレートといった“干菓子”類は、味や香り、食感等など、好みが別れやすく、年齢がまちまちな家族や親戚の場合においては、誰もが口にするとは限らないという、残念な面を抱えています。

江戸・東京の手土産は、誰もが喜ぶ“生和菓子”-東京駅周辺で購入する名店の逸品-
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その点、団子や饅頭といった“生和菓子”は、古くから暮らしと共にある、馴染み深いお菓子です。

複雑で繊細な味というよりも、誰が食べても一定に美味しく感じられる、単純明快な味わいが身上です。大方は手作りであり、味や手間、ボリュームを考えれば、老舗和菓子店といえども割安であり、気楽にやり取り出来る土産菓子といえるでしょう。


江戸・東京の老舗が集う“東京駅”周辺


といっても、やはり“お土産”というものは、その土地ならではの特色や雰囲気を感じさせるもの、またその店ならではの味でなければ、贈る側も、答える側も、どこか物足りなさを感じてしまいます。
【「大丸東京店」でも焼き立てが購入可能な、浅草「満願堂」の名物『芋きん』】
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【「大丸東京店」でも焼き立てが購入可能な、浅草「満願堂」の名物『芋きん』】

特に饅頭や団子といった“生和菓子”は、取り立てて舌が肥えた人でなくても、各地の銘菓や古くから馴染んできた店の味を記憶に留めているものです。
【「大丸東京店」に出店している「深川 伊勢屋」の名物『塩大福』と『豆大福』】
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【「大丸東京店」に出店している「深川 伊勢屋」の名物『塩大福』と『豆大福』】

また、“生和菓子”は、材料がとてもシンプルな菓子。
材料と作り手の技量の良し悪しが、ストレートに味に反映されるため、適当に店を選んだのでは、喜ばれてはしても、印象深いお土産とはなり得ません。馴染んだ“生和菓子”だからこそ、そして、近しい人へのお土産だからこそ、慎重に店を選びたいものです。
【江戸期創業の日本橋の名店「長門」の『切羊かん』】
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【江戸期創業の日本橋の名店「長門」の『切羊かん』】

その点、ここ「東京駅」おいては、“店選び”の心配は無用かも知れません。

駅を含めた周辺地域は、江戸初期から、物と人が集積する“江戸・東京”の中心地です。
八重洲側の「日本橋」地区は、江戸一番の城下町から発展した地域であり、明治期から賑わってきた「銀座」も、東京駅から徒歩圏。周辺の繁華街には、全国的に知られる老舗の本店や地元で古くから愛されてきた和菓子店が、今も伝統の味を引き継ぎながら、その暖簾を守っています。

【「大丸東京店」に出店している、東京・駒込の名店「中里菓子店」の名物『揚最中』】
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【「大丸東京店」に出店している、東京・駒込の名店「中里菓子店」の名物『揚最中』】

駅に直結した商業ビルや百貨店を含め、「東京駅」には、都内の有名和菓子店も数多く出店し、自慢の逸品や人気和菓子を色とりどりに販売しています。
【東京駅一番街B1Fに出店を構える、上野の甘味処「みはし 東京駅店」。その場でも頂けるが、テイクアウト商品も人気。】
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【東京駅一番街B1Fに出店を構える、上野の甘味処「みはし 東京駅店」。その場でも頂けるが、テイクアウト商品も人気。】

今記事では、「東京駅」利用者に便利な「大丸東京店」を中心に、駅構内や周辺地域のお勧めの“生和菓子”の逸品の数々を紹介します。

せっかく“東京のお土産”として購入するのに他所のものを選ぶのは、ちょっと残念。心残りになってしまいます。記事を参考に、ぜひ誰もが喜ぶ“生和菓子”を手に帰路に着きましょう。


今記事の目次


「大丸 東京店」で、“生和菓子”の逸品を。
1.「塩瀬総本家」の『志ほせ饅頭』
2.「森 幸四郎」 の『森幸四郎』
3.「清月堂本店」の『おとし文』
4.「銀座あけぼの」の『白玉豆大福』
5.「赤坂 青野」の『赤坂もち』&『一つぶ』
6.「船橋屋」の『元祖くず餅』
7.「中里」の『揚最中』&『南蛮焼』
8.「満願堂」の『芋きん』
9.「羽二重団子」の『羽二重団子』
10.「深川 伊勢屋」の『焼き団子』&『塩大福』

東京駅から徒歩圏の名店で、”生和菓子”の逸品を。
11.「みはし 東京駅店」の『あんみつ』&『豆かん』
12.「翠江堂 大手町店」の『いちご大福』
13.「桃六」の『梅どら焼き』&『沖の石』
14.「高木屋老舗(高島屋日本橋店) 」の『草だんご折り詰』
15.「うさぎや」の『どら焼き』
16.「日本橋 長門」の『くず餅』&『切羊羹』
17.「榮太樓總本鋪 本店」の『金鍔(きんつば)』&『黒豆大福』

旅のおわりに


「大丸 東京店」で、“生和菓子”の逸品を。

1.「塩瀬総本家」の『志ほせ饅頭』

「塩瀬総本家」は、最も創業が古い現存の和菓子店。日本の“饅頭”の発祥の店とも伝わる、日本橋の老舗です。
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「塩瀬総本家」は、最も創業が古い現存の和菓子店。日本の“饅頭”の発祥の店とも伝わる、日本橋の老舗です。

「塩瀬総本家」といえば、『志ほせ饅頭』。日本の饅頭の原型として伝わり、日本の“三大饅頭”の一つである有名な饅頭です。【『志ほせ饅頭』は、9個から30個まで数種あり、他の菓子との詰め合わせも販売されている。賞味期限は、製造日から10日。】
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「塩瀬総本家」といえば、『志ほせ饅頭』。日本の饅頭の原型として伝わり、日本の“三大饅頭”の一つである有名な饅頭です。【『志ほせ饅頭』は、9個から30個まで数種あり、他の菓子との詰め合わせも販売されている。賞味期限は、製造日から10日。】

『志ほせ饅頭』は、薯蕷(やまのいも)の膨張作用で膨らませた「*薯蕷(じょうよう)饅頭」です。
「塩瀬」では、水を一切用いず、新鮮な大和芋をすり下ろして上新粉と混ぜ、皮生地を作っているため、いつまでもふんわりと柔らか。薯蕷ならではの滋味豊かな風味が特徴です。あっさりとした上品な甘みのこし餡との相性は絶妙で、一つ二つとついつい手が伸びてしまう美味しさです。
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『志ほせ饅頭』は、薯蕷(やまのいも)の膨張作用で膨らませた「*薯蕷(じょうよう)饅頭」です。
「塩瀬」では、水を一切用いず、新鮮な大和芋をすり下ろして上新粉と混ぜ、皮生地を作っているため、いつまでもふんわりと柔らか。薯蕷ならではの滋味豊かな風味が特徴です。あっさりとした上品な甘みのこし餡との相性は絶妙で、一つ二つとついつい手が伸びてしまう美味しさです。

『志ほせ饅頭』がイチオシですが、孫や幼子への土産なら、サンリオとコラボした紅白の『ハローキティ饅頭』もお勧め。
【「塩瀬総本家」では、LINEとのコラボした薯蕷饅頭も販売。コラボ饅頭は、1個より販売、箱入りや詰合せもある。】
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『志ほせ饅頭』がイチオシですが、孫や幼子への土産なら、サンリオとコラボした紅白の『ハローキティ饅頭』もお勧め。
【「塩瀬総本家」では、LINEとのコラボした薯蕷饅頭も販売。コラボ饅頭は、1個より販売、箱入りや詰合せもある。】

御菓子老舗 塩瀬総本家
660余年の、のれんを誇る塩瀬総本家公式サイトです。伝統に裏打ちされた「塩瀬」の味を、熟練した菓子職人が技と心で今に伝えます。素材を吟味し、意匠を凝らした逸品。人の目と舌を通し、なによりも人の心を和ませたいと、今日もつくり続けます。

2.「森 幸四郎」 の『森幸四郎』

大丸の中でも一際人気の「森幸四郎」は、銀座文明堂のカステラ職人・森幸四郎氏が監修するブランド。
幻の味と賞賛された“五三カステラ”の復元に務め、食の人間国宝と呼ばれる“農林水産大臣賞・フードマイスター賞”を受賞した森氏は、職人歴50年の食の匠です。

【『森幸四郎』は、1個単位で購入可能。賞味期限別に、フレッシュタイプ(製造日から2日)と日持ちタイプ(製造日から5日)2種類ある。】
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大丸の中でも一際人気の「森幸四郎」は、銀座文明堂のカステラ職人・森幸四郎氏が監修するブランド。
幻の味と賞賛された“五三カステラ”の復元に務め、食の人間国宝と呼ばれる“農林水産大臣賞・フードマイスター賞”を受賞した森氏は、職人歴50年の食の匠です。

【『森幸四郎』は、1個単位で購入可能。賞味期限別に、フレッシュタイプ(製造日から2日)と日持ちタイプ(製造日から5日)2種類ある。】

当店で、近しい人にお土産を購入するのなら、どら焼きの『森幸四郎』がイチオシ。

口当たりが優しい皮生地は、ふんわりと柔らかで、しっとり。上質なカステラを連想させる、豊かな味わいです。中に挟まれているのは、小豆の食感がしっかりと伝わるつぶ餡です。皮生地と小豆餡のバランスもよく、甘みがしっかりしている割に、後味がすっきりとしています。
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当店で、近しい人にお土産を購入するのなら、どら焼きの『森幸四郎』がイチオシ。

口当たりが優しい皮生地は、ふんわりと柔らかで、しっとり。上質なカステラを連想させる、豊かな味わいです。中に挟まれているのは、小豆の食感がしっかりと伝わるつぶ餡です。皮生地と小豆餡のバランスもよく、甘みがしっかりしている割に、後味がすっきりとしています。

「森幸四郎」は、完成度高く、一味も二味も違う、ハイクオリティの“どら焼き”です。カステラ作りのノウハウ、歴史が詰め込まれた、文明堂ならではの逸品です。【さらりとした食味の“こし餡”入りのどら焼き、『藻塩入・森幸四郎』】
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「森幸四郎」は、完成度高く、一味も二味も違う、ハイクオリティの“どら焼き”です。カステラ作りのノウハウ、歴史が詰め込まれた、文明堂ならではの逸品です。【さらりとした食味の“こし餡”入りのどら焼き、『藻塩入・森幸四郎』】

【カステラの文明堂】WEBサイト&オンラインショップ
「文明堂」WEBサイト&オンラインショップです。創業以来の看板商品であるカステラをはじめ三笠山、バームクーヘンなど皆様に美味しいお菓子をお届けします。 名入れのできるオリジナルカステラもWebでご注文いただけます。

3.「清月堂本店」の『おとし文』

木挽町(銀座7丁目)に本店を構える「清月堂」は、明治40年創業、百余年の歴史を数える老舗和菓子店です。
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木挽町(銀座7丁目)に本店を構える「清月堂」は、明治40年創業、百余年の歴史を数える老舗和菓子店です。

銀座の歴史と共に歩んだ当店の逸品は、三代目が開発した「清月堂」の看板商品『おとし文』です。

荷物になるから、土産は軽く、日持ちした方が良いという方にお勧めの絶品生和菓子です。

【『おとし文』は、5個入りの少量パッケージから25入りの箱入りのものまで数種あり、自分用の土産にも購入しやすい。エージレスパッケージなので、賞味期限は製造日より20日間。】
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銀座の歴史と共に歩んだ当店の逸品は、三代目が開発した「清月堂」の看板商品『おとし文』です。

荷物になるから、土産は軽く、日持ちした方が良いという方にお勧めの絶品生和菓子です。

【『おとし文』は、5個入りの少量パッケージから25入りの箱入りのものまで数種あり、自分用の土産にも購入しやすい。エージレスパッケージなので、賞味期限は製造日より20日間。】

『おとし文』は、いわゆる“黄身しぐれ”。“黄身しぐれ”とは、黄身入りの餡でこし餡を包み、蒸し上げた和菓子。蒸し上がった時に出来る“ひび割れ”を“時雨”に見立てて名付けています。
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『おとし文』は、いわゆる“黄身しぐれ”。“黄身しぐれ”とは、黄身入りの餡でこし餡を包み、蒸し上げた和菓子。蒸し上がった時に出来る“ひび割れ”を“時雨”に見立てて名付けています。

『おとし文』では、こし餡で黄身餡を包んでいるため、通常のものと内と外が逆。内側にしっとりとまろやかな黄身餡、外側にほろっとしたこし餡がくることによって、独特の食味が生まれています。二種類の餡のバランスも素晴らしく、極めて上品味わいです。
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『おとし文』では、こし餡で黄身餡を包んでいるため、通常のものと内と外が逆。内側にしっとりとまろやかな黄身餡、外側にほろっとしたこし餡がくることによって、独特の食味が生まれています。二種類の餡のバランスも素晴らしく、極めて上品味わいです。

「清月堂」では、梅や桜など、季節の香りや食材を用いた『おとし文』も販売しています。

【画像は、5月から6月に販売される、新茶の香りが素晴らしい抹茶餡の『おとし文』「萌(もえ)」。黄身餡の『おとし文』との詰め合わせも販売している。】
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「清月堂」では、梅や桜など、季節の香りや食材を用いた『おとし文』も販売しています。

【画像は、5月から6月に販売される、新茶の香りが素晴らしい抹茶餡の『おとし文』「萌(もえ)」。黄身餡の『おとし文』との詰め合わせも販売している。】

和菓子の老舗 東京 銀座 清月堂本店
清月堂本店は明治四十年の創業以来、銀座にて百年の歴史を重ねてまいりました。 四季折々の季節の彩りを大切に、丹念につくりあげる老舗の和菓子の味をどうぞお楽しみください。

4.「銀座あけぼの」の『白玉豆大福』

東京・銀座に本店を構える「銀座あけぼの」は、全国に店舗展開する有名和菓子店。ここ「大丸東京店」の1階にも店舗があります。「銀座あけぼの」の定番土産といえば“おかき”類が良く知られていますが、自家用なら人気は断然、餅菓子や季節の生菓子。
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東京・銀座に本店を構える「銀座あけぼの」は、全国に店舗展開する有名和菓子店。ここ「大丸東京店」の1階にも店舗があります。「銀座あけぼの」の定番土産といえば“おかき”類が良く知られていますが、自家用なら人気は断然、餅菓子や季節の生菓子。

お勧めは、春の頃なら『草もち』と『さくらもち』ですが、「銀座あけぼの」なら、やっぱり『白玉豆大福』です。
【こし餡とつぶ餡の『白玉豆大福』。賞味期限は、当日。】
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お勧めは、春の頃なら『草もち』と『さくらもち』ですが、「銀座あけぼの」なら、やっぱり『白玉豆大福』です。
【こし餡とつぶ餡の『白玉豆大福』。賞味期限は、当日。】

白玉粉を用いた餅生地は厚めで、柔らか。よく伸びる割に、弾力があり、もっちり。たっぷりと混ぜ込まれた赤エンドウ豆は、程良い塩気と食感があり、餅と小豆餡の旨味、甘みを、良い塩梅に引き立てています。

【つぶ餡の『白玉豆大福』の断面。赤エンドウ豆が潰れず、均等に混ぜ込まれているのは、手仕事ならではの証。老舗ならではのクオリティ。】
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白玉粉を用いた餅生地は厚めで、柔らか。よく伸びる割に、弾力があり、もっちり。たっぷりと混ぜ込まれた赤エンドウ豆は、程良い塩気と食感があり、餅と小豆餡の旨味、甘みを、良い塩梅に引き立てています。

【つぶ餡の『白玉豆大福』の断面。赤エンドウ豆が潰れず、均等に混ぜ込まれているのは、手仕事ならではの証。老舗ならではのクオリティ。】

銀座あけぼの

5.「赤坂 青野」の『赤坂もち』&『一つぶ』

「赤坂青野」は、創業百十余年を数える、赤坂に本店を構える老舗和菓子店。最近では、スティーブ・ジョブズが愛した和菓子店として広く知られています。

「赤坂青野」の看板商品は、『赤坂もち』。風呂敷で個別に包装された黄粉の餅菓子といえば“信玄餅”を始めとして全国各地で作られていますが、その元祖は、ここ青野の『赤坂もち』です。

【『赤坂もち』は、3個袋、5個包の他、6個から100個入りまで様々な個数が入った箱入りがある。賞味期限は、出荷から12日間。画像は、手軽な5個包】
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「赤坂青野」は、創業百十余年を数える、赤坂に本店を構える老舗和菓子店。最近では、スティーブ・ジョブズが愛した和菓子店として広く知られています。

「赤坂青野」の看板商品は、『赤坂もち』。風呂敷で個別に包装された黄粉の餅菓子といえば“信玄餅”を始めとして全国各地で作られていますが、その元祖は、ここ青野の『赤坂もち』です。

【『赤坂もち』は、3個袋、5個包の他、6個から100個入りまで様々な個数が入った箱入りがある。賞味期限は、出荷から12日間。画像は、手軽な5個包】

風呂敷包みを開くと、香ばしい黄粉がたっぷり。『赤坂もち』は、餅自体に黒糖が練り込まれているため、「信玄餅」とは異なり、黒蜜をかけずに頂きます。
【江戸の小粋な雰囲気の風呂敷は、近代日本画家・加山又造によるデザイン。一つ一つ職人によって手結びされている。】
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風呂敷包みを開くと、香ばしい黄粉がたっぷり。『赤坂もち』は、餅自体に黒糖が練り込まれているため、「信玄餅」とは異なり、黒蜜をかけずに頂きます。
【江戸の小粋な雰囲気の風呂敷は、近代日本画家・加山又造によるデザイン。一つ一つ職人によって手結びされている。】

クルミも入った黒糖の餅は、上品な甘さで、舌触り滑らか。黄粉とクルミの香ばしい風味と餅の食味が絶妙なバランスです。余計な添加物を使わず、伝統の味を守り、手間暇惜しまず作られた『赤坂もち』は、老舗が看板菓子として掲げるに相応しい逸品です。【美しい包み紙は、そのままお皿として使うため。結び目を解いたら、風呂敷の上にパック詰めの中身を広げて頂く。】
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クルミも入った黒糖の餅は、上品な甘さで、舌触り滑らか。黄粉とクルミの香ばしい風味と餅の食味が絶妙なバランスです。余計な添加物を使わず、伝統の味を守り、手間暇惜しまず作られた『赤坂もち』は、老舗が看板菓子として掲げるに相応しい逸品です。【美しい包み紙は、そのままお皿として使うため。結び目を解いたら、風呂敷の上にパック詰めの中身を広げて頂く。】

厳選材料を用い、添加物を用いない「赤坂青野」の代表菓子は、他にもあります。家族や親戚へ贈るなら、青野の人気商品が数種入った詰め合わせがお勧めです。【画像は、上段から、青野の長寿商品『富久最中』、鯛姿の『おやき』、中段『一つぶ』・カステラに羊羹をコーティングした『赤坂黒べい』・下段『赤坂もち』】
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厳選材料を用い、添加物を用いない「赤坂青野」の代表菓子は、他にもあります。家族や親戚へ贈るなら、青野の人気商品が数種入った詰め合わせがお勧めです。【画像は、上段から、青野の長寿商品『富久最中』、鯛姿の『おやき』、中段『一つぶ』・カステラに羊羹をコーティングした『赤坂黒べい』・下段『赤坂もち』】

『赤坂もち』以外で、お勧めなのは「赤坂青野」の技量がしっかり伺える栗饅頭『一つぶ』です。

名の通り、蜜でじっくりと煮た栗が一粒まるごと入った白餡の“焼き饅頭”です。餡と栗の上品な味わいは、風雅で優雅。しっとりと柔らかな食味も秀逸です。
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『赤坂もち』以外で、お勧めなのは「赤坂青野」の技量がしっかり伺える栗饅頭『一つぶ』です。

名の通り、蜜でじっくりと煮た栗が一粒まるごと入った白餡の“焼き饅頭”です。餡と栗の上品な味わいは、風雅で優雅。しっとりと柔らかな食味も秀逸です。

赤坂青野 東京 和菓子 ジョブスが愛好した和菓子 大福
創業120年の老舗和菓子店 東京 乃木坂下 赤坂青野本店 ジョブスが愛好した和菓子

6.「船橋屋」の『元祖くず餅』

“くず餅”は、 一般に関東と、関西では材料が異なり、蜜やきな粉をかけて頂くのは同じとしても、用いる材料が異なり、風味も食感も大きく違います。

関西では、“葛餅”と表記されているように葛粉を用いているため、透明でぷるんとした食感です。一方の関東の“くず餅(久寿餅)”は、小麦粉の澱粉を乳酸菌で発酵させたものを用いているため、濁色で独特の風味があります。食感は、関西の葛餅とは異なり、しっかりした味わいで食べ応えがあります。
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“くず餅”は、 一般に関東と、関西では材料が異なり、蜜やきな粉をかけて頂くのは同じとしても、用いる材料が異なり、風味も食感も大きく違います。

関西では、“葛餅”と表記されているように葛粉を用いているため、透明でぷるんとした食感です。一方の関東の“くず餅(久寿餅)”は、小麦粉の澱粉を乳酸菌で発酵させたものを用いているため、濁色で独特の風味があります。食感は、関西の葛餅とは異なり、しっかりした味わいで食べ応えがあります。

「船橋屋」は、東京の下町・亀戸天神の門前に店を構える“くず餅”ひと筋の老舗です。創業は、江戸・文化2(1805)年。明治初頭には、江戸甘いもの屋番付で横綱を張り、200年以上に亘って愛されてきた江戸・東京を代表する名店の一つです。
【「船橋屋」の『元祖くず餅』は、カップ入り(6切)、小箱(24切)・中箱(36切)・大箱(48切)・特箱(60切)と販売されている。消費期限は、2日間。(画像は、2,3名用の中箱)】
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「船橋屋」は、東京の下町・亀戸天神の門前に店を構える“くず餅”ひと筋の老舗です。創業は、江戸・文化2(1805)年。明治初頭には、江戸甘いもの屋番付で横綱を張り、200年以上に亘って愛されてきた江戸・東京を代表する名店の一つです。
【「船橋屋」の『元祖くず餅』は、カップ入り(6切)、小箱(24切)・中箱(36切)・大箱(48切)・特箱(60切)と販売されている。消費期限は、2日間。(画像は、2,3名用の中箱)】

「船橋屋」の『元祖くず餅』は、天然の小麦澱粉を木樽の中で450日乳酸発酵させたものを蒸し上げています。長期発酵させることによって生まれる、ぷりっとしてもっちりとした独特な食感と乳酸独特の風味は、この店ならではの味わいです。食べる直前に、冷蔵庫で少し冷やし、店秘伝の濃厚な黒蜜、香ばしい黄粉をたっぷりとかけて頂きます。
出典:

「船橋屋」の『元祖くず餅』は、天然の小麦澱粉を木樽の中で450日乳酸発酵させたものを蒸し上げています。長期発酵させることによって生まれる、ぷりっとしてもっちりとした独特な食感と乳酸独特の風味は、この店ならではの味わいです。食べる直前に、冷蔵庫で少し冷やし、店秘伝の濃厚な黒蜜、香ばしい黄粉をたっぷりとかけて頂きます。

『元祖くず餅』は、帰路の列車やバスで頂くのに丁度良い、カップ入も販売(6切)しています。食べごたえもあり、腹持ちも良いので、小腹が空いた時のお凌ぎにぴったり。

【画像は、カップ入の『元祖くず餅』(右)と、赤エンドウ豆がたっぷり入った人気商品『豆かんてん』(左)】
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『元祖くず餅』は、帰路の列車やバスで頂くのに丁度良い、カップ入も販売(6切)しています。食べごたえもあり、腹持ちも良いので、小腹が空いた時のお凌ぎにぴったり。

【画像は、カップ入の『元祖くず餅』(右)と、赤エンドウ豆がたっぷり入った人気商品『豆かんてん』(左)】

くず餅 くずもち あんみつ みつ豆の元祖くず餅船橋屋公式サイト
船橋屋のくず餅は江戸から伝わる元祖発酵和菓子です。元祖くず餅船橋屋は江戸文化二年(1805年)に亀戸天神参道に創業した発酵和菓 子「葛餅・あんみつ」の老舗です。くずもち一筋214年。JR東日本お土産グランプリ受賞の東京くず餅をご堪能ください。

7.「中里」の『揚最中』&『南蛮焼』

「中里菓子店」は、明治6年日本橋で創業、関東大震災後に現在本店を構える駒込(北区)へ移転した歴史ある和菓子店。駒込の「中里」といえば、昭和初期に、三代目が考案した『揚最中』と『南蛮焼』が有名で、現在でも”東京の手みやげ”として人気を博しています。

【『揚最中」も『南蛮焼』も1個から購入可だが、どちらもそれぞれ箱入りがあり、詰め合わせも販売。賞味期限は、どちらも製造日を含め3日。(画像は、南蛮焼2個と揚最中4個入りの詰め合わせ)】
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「中里菓子店」は、明治6年日本橋で創業、関東大震災後に現在本店を構える駒込(北区)へ移転した歴史ある和菓子店。駒込の「中里」といえば、昭和初期に、三代目が考案した『揚最中』と『南蛮焼』が有名で、現在でも”東京の手みやげ”として人気を博しています。

【『揚最中」も『南蛮焼』も1個から購入可だが、どちらもそれぞれ箱入りがあり、詰め合わせも販売。賞味期限は、どちらも製造日を含め3日。(画像は、南蛮焼2個と揚最中4個入りの詰め合わせ)】

『揚最中』といっても、その名から連想させる見た目や味わいとは異なり、ごま油で揚げられた煎餅状の皮は、風味がよく、パリッとしてサックリ。程よい塩気があり、皮の間には艶々の粒あんが挟まれています。甘さ控え目の小豆餡と食感が楽しい皮とのハーモニーが絶妙。「中里」ならではの、美味しさです。
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『揚最中』といっても、その名から連想させる見た目や味わいとは異なり、ごま油で揚げられた煎餅状の皮は、風味がよく、パリッとしてサックリ。程よい塩気があり、皮の間には艶々の粒あんが挟まれています。甘さ控え目の小豆餡と食感が楽しい皮とのハーモニーが絶妙。「中里」ならではの、美味しさです。


一方の『南蛮焼』は、見た目通りボリューム満点で、食べ応え十分。
どら焼き状の見た目とは異なって、皮生地は、弾力のある蒸しパンのような、しっかりとした食感。もちもちとした食味も感じられ、コクのある黒糖の風味も良く、中のつぶ餡とよく合います。『南蛮焼』には“おぐら餡”の他、青えんどうを使った“うぐいす餡”も季節限定で販売されています。
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一方の『南蛮焼』は、見た目通りボリューム満点で、食べ応え十分。
どら焼き状の見た目とは異なって、皮生地は、弾力のある蒸しパンのような、しっかりとした食感。もちもちとした食味も感じられ、コクのある黒糖の風味も良く、中のつぶ餡とよく合います。『南蛮焼』には“おぐら餡”の他、青えんどうを使った“うぐいす餡”も季節限定で販売されています。

「大丸東京店」では、『揚げ最中』のサクサクの食感をそのままに味わえる『揚げ最中手作りセット(6個入)』も限定で販売しています。
【『手作りセット』は、木製の木べら付。皮が12枚入り、6個作れるようになっている。サックサクの食感と風味を届けたい方にお勧めの限定商品。】
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「大丸東京店」では、『揚げ最中』のサクサクの食感をそのままに味わえる『揚げ最中手作りセット(6個入)』も限定で販売しています。
【『手作りセット』は、木製の木べら付。皮が12枚入り、6個作れるようになっている。サックサクの食感と風味を届けたい方にお勧めの限定商品。】

中里菓子店 | 永きにわたりお客様より愛される和菓子店
創業より変わらぬ味を守り続けた和菓子

8.「満願堂」の『芋きん』

“芋きん”とは、さつま芋で作った“金鍔(きんつば)”のこと。
東京浅草は、老舗の多い街ですが、「浅草 満願堂」もその一つ。明治19年創業の芋菓子店。“行列の出来る”店として有名で浅草と吾妻橋に店舗がありますが、「大丸東京店」にも出店し、その味を求める客で行列をなしています。
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“芋きん”とは、さつま芋で作った“金鍔(きんつば)”のこと。
東京浅草は、老舗の多い街ですが、「浅草 満願堂」もその一つ。明治19年創業の芋菓子店。“行列の出来る”店として有名で浅草と吾妻橋に店舗がありますが、「大丸東京店」にも出店し、その味を求める客で行列をなしています。

「満願堂」で購入するなら、やっぱりコレ『芋きん』。店頭で焼かれているため、いつでも出来たての温かな『芋きん』が購入できます。【1個から購入可。箱入りは、6個、10個、15個の3種。消費期限は24時間。】
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「満願堂」で購入するなら、やっぱりコレ『芋きん』。店頭で焼かれているため、いつでも出来たての温かな『芋きん』が購入できます。【1個から購入可。箱入りは、6個、10個、15個の3種。消費期限は24時間。】

外側がもっちりとして、中はねっとりと滑らかな『芋きん』は、鹿児島産さつま芋の本来の味を活かし、甘さ控え目です。素朴な味わいに魅了されて、一度食べるとリピーターになる人が多いと評判の生和菓子です。さつま芋なので、ビタミン、食物繊維も豊富。トースターで軽く焼けば、外側がパリッと香ばしくなり、さらに美味しく頂けます。
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外側がもっちりとして、中はねっとりと滑らかな『芋きん』は、鹿児島産さつま芋の本来の味を活かし、甘さ控え目です。素朴な味わいに魅了されて、一度食べるとリピーターになる人が多いと評判の生和菓子です。さつま芋なので、ビタミン、食物繊維も豊富。トースターで軽く焼けば、外側がパリッと香ばしくなり、さらに美味しく頂けます。

すぐに渡せない方へのお土産なら、食感や風味をそのままにした“日持ちタイプ”の『うす皮芋きん』がお勧め。賞味期限は30日と長めです。
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すぐに渡せない方へのお土産なら、食感や風味をそのままにした“日持ちタイプ”の『うす皮芋きん』がお勧め。賞味期限は30日と長めです。

芋きんでおなじみの浅草満願堂のホームページです。

9.「羽二重団子」の『羽二重団子』

「羽二重団子」は、文政2(1819)年の創業以来、一貫して“羽二重団子”を伝承する老舗和菓子店。

夏目漱石や泉鏡花、田山花袋や司馬遼太郎といった文豪らの作品にも登場するほどに、古くから江戸・東京の名物として知られています。

【『羽二重団子』は、「焼団子」と「あん団子」の2種。1本ずつ購入することが出来るが、本数に合わせた、紙パッケージが用意されている。賞味期限は当日限り。(画像は、4本入りの紙パッケージ)】
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「羽二重団子」は、文政2(1819)年の創業以来、一貫して“羽二重団子”を伝承する老舗和菓子店。

夏目漱石や泉鏡花、田山花袋や司馬遼太郎といった文豪らの作品にも登場するほどに、古くから江戸・東京の名物として知られています。

【『羽二重団子』は、「焼団子」と「あん団子」の2種。1本ずつ購入することが出来るが、本数に合わせた、紙パッケージが用意されている。賞味期限は当日限り。(画像は、4本入りの紙パッケージ)】

“羽二重”のようだと賞賛され、そのまま菓子名、商号になった『羽二重団子』は、弾力がありながらも、食感は、滑らかできめ細やか。

「焼団子」は、甘じょっぱい“みたらし団子”とは異なり、うるち米本来の甘みや旨味が引き立つ、すっきりとした醤油味です。炙られた醤油と団子の香ばしい風味が良いアクセントになっています。

一方の“「あん団子」は、上品な甘みが特徴で、滑らかな舌触りのこし餡と、きめ細やかな団子の食味が実に良く調和しています。「焼団子」と「あん団子」のどちらか一方を頂くよりも、どちらも頂いた方が、当店の底力が分かるかも知れません。

【『羽二重団子』は、テイクアウトして自宅で頂くのなら、レンジで10秒温めると出来たてのような柔らかさに復元できる。】
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“羽二重”のようだと賞賛され、そのまま菓子名、商号になった『羽二重団子』は、弾力がありながらも、食感は、滑らかできめ細やか。

「焼団子」は、甘じょっぱい“みたらし団子”とは異なり、うるち米本来の甘みや旨味が引き立つ、すっきりとした醤油味です。炙られた醤油と団子の香ばしい風味が良いアクセントになっています。

一方の“「あん団子」は、上品な甘みが特徴で、滑らかな舌触りのこし餡と、きめ細やかな団子の食味が実に良く調和しています。「焼団子」と「あん団子」のどちらか一方を頂くよりも、どちらも頂いた方が、当店の底力が分かるかも知れません。

【『羽二重団子』は、テイクアウトして自宅で頂くのなら、レンジで10秒温めると出来たてのような柔らかさに復元できる。】

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10.「深川 伊勢屋」の『焼き団子』&『塩大福』

子供への土産や、“甘じょっぱい”焼団子が好みなら「伊勢屋」の『焼き団子』がお勧め。
「伊勢屋」は、東京下町・深川の老舗和菓子店。明治40年の創業以来地元に根付いた名店で、本店は門前仲町にありますが、ここ大丸東京店にも支店があります。

「伊勢屋」の名物『焼き団子』は、いわゆる“みたらし団子”。
といっても、厳選材料を用い、上新粉本来の甘みと旨味が活きた、創業以来の伝統の味。無添加手作りで、どこか懐かしい味わいが魅力です。香ばしく炙られた大粒の団子は、もっちりと柔らか。たっぷりとかかった醤油餡は、“甘さ”が過ぎず、“しょっぱさ”とのバランスが絶妙で、団子との相性も素晴らしいと評判。
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子供への土産や、“甘じょっぱい”焼団子が好みなら「伊勢屋」の『焼き団子』がお勧め。
「伊勢屋」は、東京下町・深川の老舗和菓子店。明治40年の創業以来地元に根付いた名店で、本店は門前仲町にありますが、ここ大丸東京店にも支店があります。

「伊勢屋」の名物『焼き団子』は、いわゆる“みたらし団子”。
といっても、厳選材料を用い、上新粉本来の甘みと旨味が活きた、創業以来の伝統の味。無添加手作りで、どこか懐かしい味わいが魅力です。香ばしく炙られた大粒の団子は、もっちりと柔らか。たっぷりとかかった醤油餡は、“甘さ”が過ぎず、“しょっぱさ”とのバランスが絶妙で、団子との相性も素晴らしいと評判。

『焼き団子』と共に「伊勢屋」の名物として名高いのが『塩大福』です。

この塩大福は、“甘じょっぱい”スウィーツの元祖としても有名。先の『焼き団子』もそうですが、「深川 伊勢屋」の最大の魅力は、餅や団子の食味が抜群であること。それは、厳選した国産材料を用い、添加物を用いず、一つ一つ手作りをしているからです。【画像は『塩大福』。先の『焼き団子』も『塩大福』も、当日製造、当日販売で、賞味期限も当日限り。】
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『焼き団子』と共に「伊勢屋」の名物として名高いのが『塩大福』です。

この塩大福は、“甘じょっぱい”スウィーツの元祖としても有名。先の『焼き団子』もそうですが、「深川 伊勢屋」の最大の魅力は、餅や団子の食味が抜群であること。それは、厳選した国産材料を用い、添加物を用いず、一つ一つ手作りをしているからです。【画像は『塩大福』。先の『焼き団子』も『塩大福』も、当日製造、当日販売で、賞味期限も当日限り。】

『塩大福』の中身は、北海道産の小豆とザラメで作った自家製つぶ餡。控え目な小豆餡と、柔らかでもっちりした餅生地が絶妙なバランスです。
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『塩大福』の中身は、北海道産の小豆とザラメで作った自家製つぶ餡。控え目な小豆餡と、柔らかでもっちりした餅生地が絶妙なバランスです。

東京 東西線門前仲町 | 和菓子 | 創業明治40年 深川 伊勢屋

東京駅から徒歩圏の名店で、”生和菓子”の逸品を。

11.「みはし 東京駅店」の『あんみつ』&『豆かん』

「みはし」は、昭和23(1947)年創業の、上野に本店を構える人気甘味処です。東京一番街地下1階にも、テイクアウト併設の支店があります。

「みはし」の名物は、なんと言っても“あんみつ”。杏や小倉、抹茶や豆かん、季節の果物入等など、種類も豊富に揃っていますが、お勧めは『あんみつ』、イチオシなら『白玉あんみつ』です。

【画像手前が『あんみつ』、奥が『白玉あんみつ』。】
出典:

「みはし」は、昭和23(1947)年創業の、上野に本店を構える人気甘味処です。東京一番街地下1階にも、テイクアウト併設の支店があります。

「みはし」の名物は、なんと言っても“あんみつ”。杏や小倉、抹茶や豆かん、季節の果物入等など、種類も豊富に揃っていますが、お勧めは『あんみつ』、イチオシなら『白玉あんみつ』です。

【画像手前が『あんみつ』、奥が『白玉あんみつ』。】

角がきっちりと尖った新鮮な寒天。十勝産の小豆を煮上げた自家製あん。沖縄産の黒砂糖から作った香り高い蜜。じっくりと練り上げた求肥。2日かけて作る赤エンドウ豆等など。

「みはし」の『あんみつ』の魅力は、異なる食味の具材と蜜が、口中で一体となった時の味のバランスが絶妙なこと。具材の一つ一つを、吟味した材料で丁寧に作っているからこそ生まれる、素材の風味が活きた豊かな味わいです。蜜も雑味がなく、実に爽やかです。
出典:

角がきっちりと尖った新鮮な寒天。十勝産の小豆を煮上げた自家製あん。沖縄産の黒砂糖から作った香り高い蜜。じっくりと練り上げた求肥。2日かけて作る赤エンドウ豆等など。

「みはし」の『あんみつ』の魅力は、異なる食味の具材と蜜が、口中で一体となった時の味のバランスが絶妙なこと。具材の一つ一つを、吟味した材料で丁寧に作っているからこそ生まれる、素材の風味が活きた豊かな味わいです。蜜も雑味がなく、実に爽やかです。

イチオシの『白玉あんみつ』は、極上大粒の“白玉団子”が6つも入った逸品。
白玉団子は、もちもちと柔らかく、口当たりはツルンとして滑らか。蜜や具との食味のバランスも良く、絶品です。
【『あんみつ』の消費期限は、販売の翌日までだが、白玉団子は当日。列車の中で頂けば、旅の疲れが吹っ飛ぶ逸品。】
出典:

イチオシの『白玉あんみつ』は、極上大粒の“白玉団子”が6つも入った逸品。
白玉団子は、もちもちと柔らかく、口当たりはツルンとして滑らか。蜜や具との食味のバランスも良く、絶品です。
【『あんみつ』の消費期限は、販売の翌日までだが、白玉団子は当日。列車の中で頂けば、旅の疲れが吹っ飛ぶ逸品。】

上野公園前 あんみつ みはし | あんみつ みはし
「上野公園前 あんみつ みはし」の店舗情報やメニューをご紹介。季節のあんみつ・甘味と温かい日本茶でご来店をお待ちしています。お土産や宅配もご利用ください。

12.「翠江堂 大手町店」の『いちご大福』

「翠江堂(すいこうどう)」は、隅田川の畔、八丁堀に本店を構える創業80年を数える和菓子店。店では、季節折々の生和菓子が作られていますが、一年を通じて人気、売り切れ必至の看板商品が『苺大福』です。

本店は、八丁堀にありますが、「東京駅」から徒歩圏の“大手町”にも、支店(土・日・祭日休み)があります。
【「翠江堂 大手町店」は、東京駅から徒歩7分。丸ノ内線大手町駅の改札を出てすぐ「大手町ビル」の地下2階。】
出典:

「翠江堂(すいこうどう)」は、隅田川の畔、八丁堀に本店を構える創業80年を数える和菓子店。店では、季節折々の生和菓子が作られていますが、一年を通じて人気、売り切れ必至の看板商品が『苺大福』です。

本店は、八丁堀にありますが、「東京駅」から徒歩圏の“大手町”にも、支店(土・日・祭日休み)があります。
【「翠江堂 大手町店」は、東京駅から徒歩7分。丸ノ内線大手町駅の改札を出てすぐ「大手町ビル」の地下2階。】

この『苺大福』を目にしたら、誰もがきっと口に運びたくなるはず。恰幅良く、しっかり高さのある大福は、近しい人へぴったりのお土産です。【『苺大福』は1個より購入可で、2個以上なら箱詰め可。消費期限は、当日中。電話予約も受け付ける。】
   
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この『苺大福』を目にしたら、誰もがきっと口に運びたくなるはず。恰幅良く、しっかり高さのある大福は、近しい人へぴったりのお土産です。【『苺大福』は1個より購入可で、2個以上なら箱詰め可。消費期限は、当日中。電話予約も受け付ける。】
   

「翠江堂」の『苺大福』の特筆すべきは、特大の苺とこし餡、餅生地とのバランス。
時期によって仕入先を変える苺は、質良く、大きさも見事。小豆餡は、甘さが控え目の自家製こし餡。餅生地は、実に柔らか。果汁をたっぷり含んだ苺と、滋味豊かな小豆餡、旨味のある餅生地が三位一体となった味わいは、天にも昇る美味しさです。
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「翠江堂」の『苺大福』の特筆すべきは、特大の苺とこし餡、餅生地とのバランス。
時期によって仕入先を変える苺は、質良く、大きさも見事。小豆餡は、甘さが控え目の自家製こし餡。餅生地は、実に柔らか。果汁をたっぷり含んだ苺と、滋味豊かな小豆餡、旨味のある餅生地が三位一体となった味わいは、天にも昇る美味しさです。

翠江堂 | 隅田川のほとりにある創業80年の和菓子店
本店は隅田川のほとり中央区新川にある創業80年の和菓子店です。大人気の苺大福をはじめとした、四季折々の和菓子をお楽しみ下さい。

13.「桃六」の『梅どら焼き』&『沖の石』

「桃六(ももろく)」は、京橋で140年の歴史を誇る、地元で愛されてきた老舗和菓子店。
団子や大福といった生和菓子や、季節の上生菓子等など、厳選材料を用いて一つ一つ丁寧に作る和菓子は定評があり、遠方からその味を求めて来る人も多い名店です。
【「桃六」は、宝町駅、京橋駅が最寄り駅ですが、東京駅からも徒歩圏で、八重洲口からなら歩いて7,8分。】
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「桃六(ももろく)」は、京橋で140年の歴史を誇る、地元で愛されてきた老舗和菓子店。
団子や大福といった生和菓子や、季節の上生菓子等など、厳選材料を用いて一つ一つ丁寧に作る和菓子は定評があり、遠方からその味を求めて来る人も多い名店です。
【「桃六」は、宝町駅、京橋駅が最寄り駅ですが、東京駅からも徒歩圏で、八重洲口からなら歩いて7,8分。】

餅菓子や季節菓子が並ぶ「桃六」の中でも、特に手みやげとして人気が高いのが、どら焼きの『一と声』です。
【1個から購入可。消費期限は、製造日の2日後。】
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餅菓子や季節菓子が並ぶ「桃六」の中でも、特に手みやげとして人気が高いのが、どら焼きの『一と声』です。
【1個から購入可。消費期限は、製造日の2日後。】

中でも“梅”が一粒入った「梅どら焼き」がとりわけ人気です。甘く煮上げた梅と自家製のつぶ餡が絶妙な取り合わせで、生地がしっかりと中身をまとめ、バランスが良いと評判。普通の“どら焼き”に飽きた方へのお土産に最適です。
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中でも“梅”が一粒入った「梅どら焼き」がとりわけ人気です。甘く煮上げた梅と自家製のつぶ餡が絶妙な取り合わせで、生地がしっかりと中身をまとめ、バランスが良いと評判。普通の“どら焼き”に飽きた方へのお土産に最適です。

『沖の石』も、「桃六」の看板商品の一つ。
砂糖がまぶされ、真ん丸い形状のこの菓子は、高級あんドーナッツといった味わい。といっても、自家製のつぶ餡がしっかりと詰められ、皮生地は薄く、丁寧に丸く仕上げた形も見事。和菓子店ならではの味わいと人気。
出典:

『沖の石』も、「桃六」の看板商品の一つ。
砂糖がまぶされ、真ん丸い形状のこの菓子は、高級あんドーナッツといった味わい。といっても、自家製のつぶ餡がしっかりと詰められ、皮生地は薄く、丁寧に丸く仕上げた形も見事。和菓子店ならではの味わいと人気。

桃六
宝町 / 和菓子
住所
中央区京橋2-9-1
営業時間
[月]
 09:30 - 17:00
[火]
 09:30 - 17:00
[水]
 09:30 - 17:00
[木]
 09:30 - 17:00
[金]
 09:30 - 17:00
[土]
 定休日
[日]
 定休日
定休日
土曜日、日曜日
平均予算
¥2,000~¥2,999
データ提供:

14.「高木屋老舗(高島屋日本橋店) 」の『草だんご折り詰』

「高木屋老舗」といえば、車寅次郎の実家“とらや”のモデルとなったことで知られる、東京下町・柴又の有名店。本店は、帝釈天参道にありますが、東京駅から徒歩圏の「高島屋日本橋店」内にも、出店があります。
【画像は、帝釈天参道にある「高木屋老舗本店」の茶席】
出典:

「高木屋老舗」といえば、車寅次郎の実家“とらや”のモデルとなったことで知られる、東京下町・柴又の有名店。本店は、帝釈天参道にありますが、東京駅から徒歩圏の「高島屋日本橋店」内にも、出店があります。
【画像は、帝釈天参道にある「高木屋老舗本店」の茶席】

名物は、言わずと知れた『草だんご』。
添加物を一切用いずに手作りされる『草だんご』は、素材本来の味が活きて、身体に染みるような素朴な味わいです。よもぎの芳香も爽やかで、特選のコシヒカリを粉に挽いて作られる団子は、ムッチリと弾力がありながらも柔らかです。
出典:

名物は、言わずと知れた『草だんご』。
添加物を一切用いずに手作りされる『草だんご』は、素材本来の味が活きて、身体に染みるような素朴な味わいです。よもぎの芳香も爽やかで、特選のコシヒカリを粉に挽いて作られる団子は、ムッチリと弾力がありながらも柔らかです。

北海道産の厳選小豆を艶よく仕上げた、自家製のつぶ餡は、上品な甘みで、団子との相性が抜群です。

『草だんご』は、12粒、20粒、30粒入りなど、量に合わせた折り詰めで販売しています。折り詰めなので、移動中に頂きやすく、また潰れる心配もありません。
【『草だんご折り詰』の消費期限は当日限り】
出典:

北海道産の厳選小豆を艶よく仕上げた、自家製のつぶ餡は、上品な甘みで、団子との相性が抜群です。

『草だんご』は、12粒、20粒、30粒入りなど、量に合わせた折り詰めで販売しています。折り詰めなので、移動中に頂きやすく、また潰れる心配もありません。
【『草だんご折り詰』の消費期限は当日限り】

「高木屋老舗」は、『草だんご』があまりにも有名ですが、『柴又もち』も隠れた人気名物です。

高木屋ならではの素朴な味わいをそのままに作った草大福といった感じで、ヨモギの香りたっぷりの餅生地は薄めで、中には、小豆餡がたっぷりと入っています。

『草だんご』は、購入したその日に頂かなければならないですが、『柴又もち』なら、消費期限が、製造日から3日以内。一つ一つ個別包装になっているので、お土産にもぴったりです。
出典:

「高木屋老舗」は、『草だんご』があまりにも有名ですが、『柴又もち』も隠れた人気名物です。

高木屋ならではの素朴な味わいをそのままに作った草大福といった感じで、ヨモギの香りたっぷりの餅生地は薄めで、中には、小豆餡がたっぷりと入っています。

『草だんご』は、購入したその日に頂かなければならないですが、『柴又もち』なら、消費期限が、製造日から3日以内。一つ一つ個別包装になっているので、お土産にもぴったりです。

高木屋老舗  高島屋日本橋店
日本橋 / 和菓子
住所
中央区日本橋2-4-1 日本橋タカシマヤ B1F
営業時間
定休日
平均予算
~¥999
データ提供:
高木屋老舗 柴又帝釈天
ようこそ「高木屋老舗」のホームページへ、柴又老舗の味を是非ご堪能ください。

15.「うさぎや」の『どら焼き』

東京で“どら焼き”いえば、「うさぎや」が有名。「うさぎや」は、上野、日本橋、阿佐ヶ谷の3店舗があります。上野が一番古く、“兎年”生まれの創業者が大正2年に「上野」で創業、その息子が「日本橋」で、娘が「阿佐ヶ谷」でそれぞれ独立して現在に至ります。

「日本橋」には、「うさぎや本店」(土日祝休)と、「うさぎや中央通り店」(日祝休)の2店舗がありますが、どちらの店も東京駅から近く、本店なら駅から歩いて5,6分、中央通り店でも、7,8分程です。【昭和23年創業の日本橋「うさぎや本店」】
出典:

東京で“どら焼き”いえば、「うさぎや」が有名。「うさぎや」は、上野、日本橋、阿佐ヶ谷の3店舗があります。上野が一番古く、“兎年”生まれの創業者が大正2年に「上野」で創業、その息子が「日本橋」で、娘が「阿佐ヶ谷」でそれぞれ独立して現在に至ります。

「日本橋」には、「うさぎや本店」(土日祝休)と、「うさぎや中央通り店」(日祝休)の2店舗がありますが、どちらの店も東京駅から近く、本店なら駅から歩いて5,6分、中央通り店でも、7,8分程です。【昭和23年創業の日本橋「うさぎや本店」】

“どら焼き”が有名でも、日本橋「うさぎや」は、羊羹といった棹物、季節の上生菓子や半生菓子も販売する、立派な和菓子店です。店内には、日本橋らしい、上質な和菓子が、色とりどりに並んでいます。【本店内ショーケース(2014年撮影)。】
出典:

“どら焼き”が有名でも、日本橋「うさぎや」は、羊羹といった棹物、季節の上生菓子や半生菓子も販売する、立派な和菓子店です。店内には、日本橋らしい、上質な和菓子が、色とりどりに並んでいます。【本店内ショーケース(2014年撮影)。】

それでも、やっぱり「うさぎや」といえば、大判の『どら焼き』です。
「うさぎや」の『どら焼き』は、セロファンの包みを開いた時に立ち上る香りから違います。皮はあくまでもしっとり。吸い付くような肌触りです。柔らかでも、もっちりとした食感があり、ほのかな甘味があります。
出典:

それでも、やっぱり「うさぎや」といえば、大判の『どら焼き』です。
「うさぎや」の『どら焼き』は、セロファンの包みを開いた時に立ち上る香りから違います。皮はあくまでもしっとり。吸い付くような肌触りです。柔らかでも、もっちりとした食感があり、ほのかな甘味があります。

中のつぶ餡は、艶々。水分が多くとろっとして、つぶ餡でも口当たりが滑らかなのが特徴的です。皮との相性は言うまでもなく、程良く、品の良い甘さです。【消費期限は、製造日の翌日。1個から購入可。最中『通り小町』との詰め合わせも人気。】
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中のつぶ餡は、艶々。水分が多くとろっとして、つぶ餡でも口当たりが滑らかなのが特徴的です。皮との相性は言うまでもなく、程良く、品の良い甘さです。【消費期限は、製造日の翌日。1個から購入可。最中『通り小町』との詰め合わせも人気。】

うさぎや

16.「日本橋 長門」の『くず餅』&『切羊羹』

東京駅八重洲北口から徒歩2分に暖簾を下ろす「日本橋 長門(ながと)」は、創業300余年を誇る老舗和菓子店です。創業したのは、徳川吉宗が将軍であった江戸中期。代々徳川家の菓子司をつとめてきた由緒あるお店です。
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東京駅八重洲北口から徒歩2分に暖簾を下ろす「日本橋 長門(ながと)」は、創業300余年を誇る老舗和菓子店です。創業したのは、徳川吉宗が将軍であった江戸中期。代々徳川家の菓子司をつとめてきた由緒あるお店です。

店内には、防腐剤や保存料を一切用いず昔ながらの手作りした、季節の上生菓子や棹物、半生菓子等などが色とりどりに並んでいますが、店の人気名物といえば、『久寿もち』と『切羊羹』です。
出典:

店内には、防腐剤や保存料を一切用いず昔ながらの手作りした、季節の上生菓子や棹物、半生菓子等などが色とりどりに並んでいますが、店の人気名物といえば、『久寿もち』と『切羊羹』です。

二つの中でも人気が高いのが『久寿もち』です。
“くずもち”と言っても、先に紹介した「船橋屋」の『くず餅』とは、原料も製法も違い、食味も味わいも丸っきり異なります。

「長門」の餅は、“わらび粉”を用い、熱を入れながら丹念に練り上げているため透明感があり、食味は関西の“わらび餅”に近く、ふんわりと柔らか。たっぷりとまぶしてある黄粉は、風味豊かで、柔らかな食感の餅と良く合います。
【『久寿もち』の賞味期限は2日間】
出典:

二つの中でも人気が高いのが『久寿もち』です。
“くずもち”と言っても、先に紹介した「船橋屋」の『くず餅』とは、原料も製法も違い、食味も味わいも丸っきり異なります。

「長門」の餅は、“わらび粉”を用い、熱を入れながら丹念に練り上げているため透明感があり、食味は関西の“わらび餅”に近く、ふんわりと柔らか。たっぷりとまぶしてある黄粉は、風味豊かで、柔らかな食感の餅と良く合います。
【『久寿もち』の賞味期限は2日間】

『久寿もち』共々、夕方には売り切れてしまう『切羊羹』も、この店ならではの味わいです。

名前通りに、食べやすいように拍子木状に切られた羊羹は、さっぱりと程よい甘さが魅力の“蒸し羊羹”です。ねっとりと滑らかな舌触りで、小豆の風味がしっかり活かされて、香り豊か。濃厚な羊羹が苦手でも、ついつい手が伸びてしまう至極の羊羹です。
【『切羊羹』も、消費期限は2日間。】
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『久寿もち』共々、夕方には売り切れてしまう『切羊羹』も、この店ならではの味わいです。

名前通りに、食べやすいように拍子木状に切られた羊羹は、さっぱりと程よい甘さが魅力の“蒸し羊羹”です。ねっとりと滑らかな舌触りで、小豆の風味がしっかり活かされて、香り豊か。濃厚な羊羹が苦手でも、ついつい手が伸びてしまう至極の羊羹です。
【『切羊羹』も、消費期限は2日間。】

江戸風御菓子司 日本橋 長門

17.「榮太樓總本鋪 本店」の『金鍔(きんつば)』&『黒豆大福』

江戸一番の城下町だった日本橋には、名店が数々あります。先に紹介した「長門」もそうですが、全国的に有名な「榮太郎本舗」もその一つ。江戸後期、文政1(1818)年に創業した老舗です。今も日本橋に本店を構えています。

【「榮太郎本舗」本店は、日本橋すぐ近く、東京駅から徒歩で7分程。※「日本橋三越」「日本橋高島屋」にも出店がある。】
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江戸一番の城下町だった日本橋には、名店が数々あります。先に紹介した「長門」もそうですが、全国的に有名な「榮太郎本舗」もその一つ。江戸後期、文政1(1818)年に創業した老舗です。今も日本橋に本店を構えています。

【「榮太郎本舗」本店は、日本橋すぐ近く、東京駅から徒歩で7分程。※「日本橋三越」「日本橋高島屋」にも出店がある。】

「榮太樓總本鋪」といえば、丸い缶入りの『梅ぼ志飴』をつい頭に浮かべてしまいますが、“金鍔(きんつば)”こそが創業からの店の名物。日本橋の屋台で「金鍔」売り出したことから「榮太樓總本鋪」の歴史が始まっています。
【『名代金鍔』は個別包装。賞味期限は、製造日を含み15日。1個から購入可、3,6,9,12個入りの箱入も販売。】
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「榮太樓總本鋪」といえば、丸い缶入りの『梅ぼ志飴』をつい頭に浮かべてしまいますが、“金鍔(きんつば)”こそが創業からの店の名物。日本橋の屋台で「金鍔」売り出したことから「榮太樓總本鋪」の歴史が始まっています。
【『名代金鍔』は個別包装。賞味期限は、製造日を含み15日。1個から購入可、3,6,9,12個入りの箱入も販売。】

刀の“鍔(つば)”を象った「金鍔」は、小麦の生地を薄く伸ばし、餡を包んで整形し、焼いたものです。今では和菓子店で様々な金鍔が販売されていますが、ここ「榮太樓總本鋪」の金鍔は、江戸期のままの製法で、ごま油で香ばしく焼き上げています。『名代金鍔』の他、『桜金鍔』や『栗金鍔』など季節折々の金鍔も販売されています。
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刀の“鍔(つば)”を象った「金鍔」は、小麦の生地を薄く伸ばし、餡を包んで整形し、焼いたものです。今では和菓子店で様々な金鍔が販売されていますが、ここ「榮太樓總本鋪」の金鍔は、江戸期のままの製法で、ごま油で香ばしく焼き上げています。『名代金鍔』の他、『桜金鍔』や『栗金鍔』など季節折々の金鍔も販売されています。

「榮太樓總本鋪」で生和菓子なら『黒豆大福』も人気でお勧め。
榮太郎の大福は、ふんわりと柔らかなのに、“歯切れの良さ”があるのが特徴的。適度な厚みがあるので食べごたえもあります。食感の程よい黒豆との相性も良く、中にたっぷりと詰まった“つぶ餡”も、上品で美味しいと評判です。
【消費期限は、製造日翌日まで】
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「榮太樓總本鋪」で生和菓子なら『黒豆大福』も人気でお勧め。
榮太郎の大福は、ふんわりと柔らかなのに、“歯切れの良さ”があるのが特徴的。適度な厚みがあるので食べごたえもあります。食感の程よい黒豆との相性も良く、中にたっぷりと詰まった“つぶ餡”も、上品で美味しいと評判です。
【消費期限は、製造日翌日まで】

榮太樓總本鋪
榮太樓總本鋪の公式サイトです。文政元年(1818年)創業。日本橋に本店を構える江戸・菓子鋪です。

旅のおわりに



取り立ててお腹が空いている訳ではないけれど…。
列車やバスの中で、何か口に運ぶものをと考えるのなら、身体に優しく、心がほっと寛ぐ“生和菓子”を選ぶのも一考です。



心躍る仕事であっても。楽しい観光であっても。
馴染みない駅に降り立ち、初めての場所へ赴き、知らない場所を移動するのは、やはり疲れるもの。

“生和菓子”の原料は、米や豆、芋や砂糖黍など。
健康維持や疲労回復に必要なミネラルやビタミン、食物繊維を含む穀物が主たるものです。評判の店では、添加物や油脂類を用いず、用いてもごく最小限に留め、吟味した材料を使って手間暇かけて仕立てているため、疲れた身体で頂いても美味しく頂け、消化も良いため、身体に負担がかかりません。
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取り立ててお腹が空いている訳ではないけれど…。
列車やバスの中で、何か口に運ぶものをと考えるのなら、身体に優しく、心がほっと寛ぐ“生和菓子”を選ぶのも一考です。



心躍る仕事であっても。楽しい観光であっても。
馴染みない駅に降り立ち、初めての場所へ赴き、知らない場所を移動するのは、やはり疲れるもの。

“生和菓子”の原料は、米や豆、芋や砂糖黍など。
健康維持や疲労回復に必要なミネラルやビタミン、食物繊維を含む穀物が主たるものです。評判の店では、添加物や油脂類を用いず、用いてもごく最小限に留め、吟味した材料を使って手間暇かけて仕立てているため、疲れた身体で頂いても美味しく頂け、消化も良いため、身体に負担がかかりません。



また、どら焼きや饅頭、団子いったものは、手で持ちやすく、列車やバスの中で頂きやすい形態です。
食べ応えもあり、腹持ちも良いので、次の食事までのちょっとしたお凌ぎになり、頑張った自分への小さなご褒美にもなります。


どこか懐かしく、ほっとするような味わいであるのは、自然の恵み、素材本来の旨味や甘みを上手に活かしている証です。
記事を参考に、貴方も、そして貴方の大切なる人々も、皆が喜ぶ“生和菓子”の逸品を、ぜひお土産に帰路に着いて下さい。
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また、どら焼きや饅頭、団子いったものは、手で持ちやすく、列車やバスの中で頂きやすい形態です。
食べ応えもあり、腹持ちも良いので、次の食事までのちょっとしたお凌ぎになり、頑張った自分への小さなご褒美にもなります。


どこか懐かしく、ほっとするような味わいであるのは、自然の恵み、素材本来の旨味や甘みを上手に活かしている証です。
記事を参考に、貴方も、そして貴方の大切なる人々も、皆が喜ぶ“生和菓子”の逸品を、ぜひお土産に帰路に着いて下さい。




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