東京都豊島区に位置し、文京区、北区とも隣接する「駒込(こまごめ)」。JR山手線駒込駅・東京メトロ南北線の駒込駅は、豊島区最東端に位置する駅です。
出典: 駒込は、街ブラの定番スポット谷根千(谷中・根津・千駄木)もお散歩圏内。緑豊かな公園が数多くあり、下町情緒溢れる魅力的な商店街もあります。今回はそんな「住みたくなる」ような駒込駅周辺のおすすめスポットをご紹介します。
通勤や買い物に便利で、パン屋さんやカフェ、定食屋さんもあって…。「住みたい街」の条件は人それぞれ。では、駒込にはあなたの気に入るスポットがあるでしょうか?早速見てみましょう!
出典: 下町情緒溢れる、なつかしい雰囲気の「霜降銀座(しもふりぎんざ)商店街」。駒込駅から徒歩5分ほどのところにある、生鮮食品、青果店、精肉店、鮮魚店、薬局、婦人服、生活雑貨など50店舗以上が軒を列ねる商店街です。
フリーマーケットやワークショップ、ハロウィンなど地域に寄り添ったイベントも豊富に開催されています。
出典: NIKI BAKERY(ニキ ベーカリー)駒込店は、東京・上野アメ横の「二木のお菓子」のパン屋さんです。駒込駅すぐのところにあります。
出典: お惣菜パンや菓子パン、サンドイッチ、キャラクターパンが豊富に並ぶ店内は、どこかなつかしい雰囲気。価格もリーズナブルです。
出典: 2階は、テーブル席とカウンター席のあるカフェスペース。窓からは六義園の染井門も見えますよ。
駒込 / パン
- 住所
- 豊島区駒込1-42-1 第三米山ビル 1F
- 営業時間
- [月]
07:00 - 20:00
[火]
07:00 - 20:00
[水]
07:00 - 20:00
[木]
07:00 - 20:00
[金]
07:00 - 20:00
[土]
07:00 - 20:00
[日]
07:00 - 20:00
- 定休日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供: 美味しくて体にもやさしい、ご飯屋さんがあるといいな~
出典: 駒込駅南口からすぐのところにある「ナーリッシュ」は、オーガニックの野菜に天然発酵調味料を使用した、こだわりの料理がいただけるレストランです。
出典: ベジミートは、お肉と間違えてしまう人が続出するほど絶品!体にやさしく、お腹も満足できるのが嬉しいですね。
出典: 店内は、あたたかみのあるアットホームな雰囲気。女子会や記念日にオススメのコースもあり、25人~34人までの貸し切りも可能です。
出典: 都立庭園「六義園(りくぎえん)」は、徳川五代将軍綱吉に仕えていた柳沢吉保の下屋敷として築造された庭園です。明治時代に岩崎弥太郎の所有となり、昭和13年(1924年)に一般公開が始まりました。江戸時代に作られて以降、自然災害などで大きな被害を受けることなく今日まで残ってきた貴重な庭園です。
「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」は、春の風物詩として親しまれています。
出典: 庭園の中央に広がる大泉水のまわりは樹林が取り囲み、自然を満喫できます。散歩していると都内であることを忘れてしまうほど。
出典: 都内有数の紅葉の名所でもある、六義園。赤や黄に色づいた色鮮やかな木々が浮かび上がる「紅葉と大名庭園のライトアップ」では、水面に映し出された幻想的な世界を楽しめます。
出典: JR駒込駅から徒歩で12分ほどのところにある「旧古河庭園(きゅうふるかわていえん)」は、洋館、西洋庭園、日本庭園が調和した都立庭園。イギリス出身の建築家、ジョサイア・コンドルにより設計されました。
出典: 庭園には約100種199株のバラがあり、東京のバラの名所として親しまれています。「春のバラフェスティバル」では、ライトアップや音楽会などイベントも盛りだくさん。2018年は100年記念イベントが開催されます。
出典: 旧古河庭園内の日本庭園中央にある「心」の字の形をイメージして造られた池「心字池(しんじいけ)」。紅葉が心字池に映る様も趣がありますね。
出典: 自家焙煎をしているコーヒー専門店の百塔珈琲(ヒャクトウコーヒー)の本店「roastery 百塔珈琲」。JR駒込駅北口から旧古河庭園方面へ向かって徒歩3分ほどのところにあります。
出典: ガーネット色のシートやアンティーク雑貨が置かれた店内は、こぢんまりとしながらヨーロッパの隠れ家のような雰囲気。
出典: おすすめのケーキセットの一つ「ショコラブレンドとクラシックショコラ」は、ほのかな甘みと苦みのあるコーヒーに、しっとりとした食感のケーキが◎たっぷりとコーヒーを楽しめるのも嬉しいですね。
出典: 霜降銀座商店街内にある百塔珈琲の2号店「百塔珈琲 Shimofuri(ヒャクトウコーヒー シモフリ)」。ガラス張りでオープンな雰囲気のカフェです。
出典: ドリップコーヒーがメインの本店と違い、Shimofuriはスペシャルティコーヒーのエスプレッソを味わえます。テイクアウトもできるので、散策の際にもおすすめですよ。
出典: 風味とコクのあるエスプレッソは、焼き菓子とともに楽しみたいですね。かわいくてあたたかみのある器も素敵♪
出典: 1630年創業の「千鳥屋総本家(ちどりやそうほんけ)」は、駒込が本店の焼き菓子専門店です。銘菓千鳥饅頭をはじめとした和菓子と洋菓子も取り扱っています。
出典: 洋菓子はチロリアンホルンをはじめ、フィルデンというチョコレートも美味しいお店です。近所にこんなお店があったら、家にたくさんストックしてしまいそうですね。
駒込駅南口より徒歩7分ほどのところにある「BOOKS青いカバ」は、現代文学、翻訳文学を中心に、幅広いジャンルを扱う古書店。新刊書籍も一割ほど取り扱っています。本を購入するともらえる、青いカバのスタンプをがついたブックカバー。なんだかほっこり嬉しくなりますね。
出典: JR・東京メトロ南北線「駒込駅」から徒歩8分ほどのところにある、世界5大東洋学研究図書館の一つ「東洋文庫(とうようぶんこ)」。多くの人に東洋学について知ってもらおうと、2011年に併設されたのが東洋文庫ミュージアムです。
出典: ジョージ・アーネスト・モリソン博士の所蔵する、中国に関する24,000冊もの文献コレクション「モリソン書庫」。日本一美しい本棚と言われています。
出典: 中庭をのぞむ解放感のある1階の展示室オリエントホールには、貴重な古書が並ぶ国内最長の展示ケースがあります。ホールではさまざまなミニコンサートなども開催されていますよ。
出典: 駒込駅周辺は、あなたの「住みたい街」の条件に当てはまりましたか?もし「駒込駅」で降りたことがないなら、一度、降りて散策してみませんか。まだ見ぬ「お気に入りのお店」に出会えるかもしれませんよ。
駒込は、街ブラの定番スポット谷根千(谷中・根津・千駄木)もお散歩圏内。緑豊かな公園が数多くあり、下町情緒溢れる魅力的な商店街もあります。今回はそんな「住みたくなる」ような駒込駅周辺のおすすめスポットをご紹介します。