脱定番*職人の町・蔵前で、彼との絆が深まるデートを♪
そしてなによりも注目したいのが、今蔵前に“ものづくり”を仕事にする人たちが集まってきているということ。蔵前は昔から製造業が盛んなエリアですが、近年では工場や問屋が多い町並みのなかに、若手作家のアトリエや、職人技が光るコーヒーショップなど、お洒落スポットがたくさん登場しています。それは「東京のブルックリン」と呼ばれるほど!
今回は、そんな職人魂が息づく《蔵前》周辺で、“ものづくり”の魅力が光るおすすめデートスポットをご紹介します!見て、味わって、学んで…五感が潤う体験の数々に、彼との絆も知らず知らずのうちに深まること間違いなし♪
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
こだわりがいっぱい♪Bean to Barの本格チョコに酔いしれる*
ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前
愛用したくなる革製品&かわいい焼き菓子たちに、ほっこり*
CAMERA(カメラ)
知的好奇心をくすぐる、台湾カルチャーの世界へ☆
inBlooom 印花楽
2008年、3人の台湾人女性デザイナーによって設立されたファブリックブランド「印花樂(インブルーム)」。2017年11月、記念すべき日本1号店がオープンしました!場所は都営大江戸線・蔵前駅のA5出口を出てすぐ、白い鳥のモチーフと、赤レンガ調のレトロな外観が目をひく建物にあります。
お店に入るとオリジナルのテキスタイルデザインをあしらった、ファブリックアイテムがお出迎え♪ハンカチやポーチをはじめ、ランチョンマット、ボトルカバー、PCケースなど、見た目のかわいさだけでなく、日常で役立つ実用性も満たしているのが特徴的です◎。もちろん、布地のみの販売も行っています。
布地のテキスタイルデザインをじっくり眺めると…鳥の横の姿をとらえたシルエットは「台湾ハッカチョウ」♪そのほか、台湾でよく見られる黒い鳥「オウチュウ」や台湾でも国民的イベントの打ち上げ花火などが見受けられ、モチーフから台湾を感じることができます♪レトロすぎず、甘すぎないかわいさを放つデザインがいいですよね。
テキスタイルデザインをあしらった、文房具の取り扱いもあります◎。大切な人へのメッセージに、素敵な彩りを添えてくれそうですね。
そのほか、店内には台湾在住のアーティストの方が作ったアクセサリーや、台湾の靴下ブランド「+10(テンモア)」などの取り扱いも。日本にはない個性や感性のきらめきに触れてみて♪
またこちらのお店では、シルクスクリーンを使って、巾着やバッグ、カレンダーなどを作るワークショップも随時開催しています。ぜひ2人で一緒に挑戦してみてはいかがでしょう♪
ちなみにワークショップでつくる2018年カレンダーは、このような感じです☆壁に貼って飾ったり、持ち歩いたり、色々活用できそうですね。
Taiwan Tea & Gallery「台感」
上でご紹介した「inBlooom 印花楽」に隣接しているのが、こちらのTaiwan Tea & Gallery「台感」。阿里山烏龍茶など、台湾を代表するお茶、台湾ビールなどを取り揃えた、こじんまりとしたカフェ&ギャラリーになっています。鮮やかなグリーンの暖簾が目をひきますね。
台湾カルチャーに精通したクリエイティブエイジェンシー「LIP(離譜)」がプロデュースするお店とあって、並んでいる食器やノートなどのアイテムも、どこか独特な魅力を放つ模様やイラストをあしらったデザインが目立ちます。奥の本棚には台湾にまつわる雑誌や本がたくさん。彼と台湾のカルチャーやファッションについて語ってみるのも楽しそう♪
もうすぐバレンタインデーですね。たまには彼とのバレンタインデート、東京の東側にある《蔵前》で、下町散策を楽しんでみてはいかがでしょう。浅草からアクセスしやすいうえ、近くを悠々と流れる隅田川、そして間近にそびえ立つスカイツリーの眺めは爽快♪大都会の喧騒を忘れてのんびり過ごせる穴場スポットなんです。