手土産はその人のセンスを印象付ける重要なもの。できることなら「センスあるな」と思ってもらえるようなおしゃれで美味しいものを選びたいですよね。今回は手土産の激戦区でもある北海道の札幌市内で買える鉄板手土産をご紹介します。手土産選びが苦手、北海道旅行に来たらいつも同じものばかり買っている、という人はぜひ参考にしてみてくださいね。2018年01月10日作成
手土産を選ぶなら見た目にもおしゃれで、食べても美味しいものを選びたいと思う方は多いはずです。でも北海道の手土産選びは、選択肢が多すぎるからこそ悩んでしまうものですよね。そこで今回は、地元民が選ぶ「おしゃれで美味しい手土産」をショップ別にいくつかピックアップしてみました。
北海道の帯広市に本工場を構える菓子店「六花亭」。2015年7月には札幌本店がオープンし、手土産の購入に活用する道民も増えています。
六花亭の中でも特に高い人気を誇っている銘菓が、こちらの「マルセイバターサンド」です。
しっとりしたクッキーの間に、バタークリームとレーズンのクリームがたっぷり挟まれた贅沢な味わい。レトロな雰囲気漂うパッケージも、おしゃれさを感じさせる一品です。
2015年2月に登場した「マルセイバターケーキ」は、ふわっとしたスポンジにチョコソースを挟んだもの。バターサンドはレーズンで好き嫌いが別れてしまいますが、こちらは幅広い世代から食べやすくて美味しい、と支持を集めているんです。
蓋を開けた瞬間、その美しさに「わぁ」っと声が出てしまう六花亭の「六花のつゆ」。ハスカップ、コアントロー、ブランデー、うめ酒、ワインの6種類のお酒が、薄い砂糖の膜に包まれている一口菓子です。
とても繊細で壊れやすいお菓子で、口に入れると砂糖の幕がゆっくりと溶け出します。そしてふわっと広がるお酒の香り。子どもがいないお宅への手土産に、ぜひおすすめしたい一品です。
北海道でも有名な洋菓子店「きのとや」と、駅内にある売店「北海道キヨスク」がコラボレーションして作られた札幌JR駅内にあるショップ「KINOTOYA BAKE(キノトヤ ベイク)」です。作っている様子などもガラス張りで見ることができるので、ライブ感のあるショップとして楽しむことができます。
KINOTOYA BAKEで扱っている商品は、この「焼き立てチーズタルト」のみ。ショップの前を通ると焼き立てチーズタルトの香ばしい香りがふわりと漂い、ついつい列に並びたくなってしまいます。
濃厚なチーズの風味とさくっとしたタルト生地との相性が絶妙で、一口食べると幸せを感じられる味。駅内で買えるというのも、手土産を気軽に用意できるので嬉しいポイントですね。
函館市発祥の洋菓子店「ペイストリースナッフルス」は、キャッチケーキシリーズで函館の手土産として一躍大人気となったショップです。最近では札幌市内の大通ビッセなどでも購入できるようになりました。
キャッチケーキシリーズの中でも、特に人気の高い「チーズオムレット」。パッケージには男の子が女の子にお花を渡しているシルエットのロゴが描かれていて、とってもキュート。
オムレットはふわっとしたスフレタイプのチーズケーキで、その食感に一口食べると虜になってしまう人も多いんです。そのまま食べても美味しいですが、少し温めてから食べると焼き立てチーズケーキのようになっておすすめですよ♪
1988年に札幌で創業した「ショコラティエ・マサール」は、「北海道に本格的なショコラ文化を広めたい」という理念のものとに作られたショコラトリーです。初期はショコラ専門店として営業していましたが、最近では生ケーキやパフェなども提供していて、そちらも人気を誇っている洋菓子店となっています。
スイート、ミルク、ホワイトの3種類のチョコレートに、カラフルでキュートなプリントを施したチョコレート。味だけでなく見た目にも美味しいチョコレートはおしゃれな手土産として喜ばれること間違いなしです。
常時何十種類も用意されているボンボンショコラは、ショコラティエとしての顔とも言える商品。一粒数百円するチョコレートはなかなか自分で買えるものではないので、手土産として持参すれば会話も気分も盛り上がりそうですね♪
札幌市の円山にある「日曜日のクッキー。」。地元民からはもちろん、おしゃれな外観から女性人気も非常に高い洋菓子店です。グラノーラやシフォンケーキなども販売していますが、店名にある通りクッキーが一番人気です。
カラフルなパッケージのおしゃれさも女性人気が高い理由の一つ。ソフトクッキーはしっとりとした食感で、練り込まれたフレーバーの香りなどもしっかりと感じられるクオリティの高い一品。
さらにこちらのクッキーの人気の秘密は、クッキーに名づけられた商品名にも隠されていました。「ごめんねのティラミス」や、「ないしょ話の抹茶チョコ」「さみしがり屋のストロベリー」など。ついつい手を伸ばしたくなるようなネーミングに、会話も弾みそうですね。
北海道伊達市の牧場で乳製品を作って販売している「牧家」は、以前はオンラインショップをメインとしたブランドでした。2010年5月に待望の札幌初の直営店としてオープンした大通りビッセ店では、人気の濃厚な味を楽しめるスイーツやチーズなどを購入することができます。
牧家のスイーツの中でも手土産として特におすすめなのが 、こちらの「牧家の白いプリン」です。まんまるな形のプリンは、見た目にもキュートで興味をそそられます。
パッケージを開けると、中には風船に入った丸いプリンとカラメルソースが入っています。この風船を爪楊枝などで割って、プルンと出てきたプリンにカラメルソースを食べて頂くんです。
この食べ方、初めての人には間違いなくウケるので、ぜひ試してみてほしいです。もちろん濃厚でミルク感たっぷりのお味も満足度の高いスイーツとなっています。
ドーナツとベーグルの専門店として、地元民から愛されている「ふわもち邸」。道内食材にこだわって作られているというドーナツは、店名の通りにふわっと軽くてもちもちの食感を楽しむことができるんです。
種類も豊富で選ぶのに悩んでしまうドーナツ。まさに「ふわもち食感」のスイーツは、ちょっぴり重そうに見えてもぺろりと食べられる不思議な軽さ。食後のデザート感覚で手土産を用意したい時にもおすすめです。
しっとりともっちりの両方の食感を楽しむことができるベーグルは、とにかく具だくさんなのが魅力的な一品。食事を兼ねた手土産として持参する際にも、ぴったりのメニューですね。
北海道の銘菓として有名な北菓楼の種類豊富なお菓子は、手土産にもぴったり。和洋どちらの菓子も揃うので、年代を問わずに喜んで貰えるおしゃれでおいしい手土産が見つかるはずですよ。
こちらの「夢車輪」は大きなシフォンケーキの真ん中に、クリームが入っているとっても贅沢な一品です。このシフォンケーキがとにかくフワフワ。かなりの大きさがありますがお値段も600円前後とお手頃なので、大勢集まる際にはバニラとチョコレート2種類の味を手土産としてもっていくのもおすすめです。
北菓楼の焼き菓子の中でも、テレビなどで紹介され人気となっているのがバームクーヘンです。しかも札幌の丸井今井内にある「北菓楼バームクーヘン工房」では、焼印入りのバームクーヘンを購入できちゃいます。既成の文字やイラストを使用するので、焼印サービスは無料で受けられるというから驚きですよね。
イラストだけでなく「ありがとう」などの文字を入れてもらうこともできるので、様々なシーンの手土産として活躍してくれそうです。
北海道は美味しいスイーツや菓子店などが多いからこそ、ついつい手土産選びに時間をとられてしまうもの。自分の中で鉄板のショップをいくつか決めておくと、手土産選びに失敗することもなくなりますよ♪ぜひ参考にしてみてくださいね。
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手土産を選ぶなら見た目にもおしゃれで、食べても美味しいものを選びたいと思う方は多いはずです。でも北海道の手土産選びは、選択肢が多すぎるからこそ悩んでしまうものですよね。そこで今回は、地元民が選ぶ「おしゃれで美味しい手土産」をショップ別にいくつかピックアップしてみました。