以前は店舗販売でしたが、今はネットで予約して店舗で受け取るシステムに。女性パティシエが作る芸術的なケーキは、味はもちろんデコレーションも素敵！

写真はアントルメの「ジャポネ」。ショートケーキです。たっぷりのクリームに、季節ごとにアレンジされた旬の果物がゴロゴロと入っています。

薄皮なのに噛むとしっかりと餅の味と弾力があり、中には粒あんがぎっしりと詰まっています。

大福は他に草と吉備があり、草大福はヨモギの香りが高く、吉備大福はプチプチとした食感が楽しめます。いずれも美味。それぞれを食べ比べてみてもいいですね。

武蔵小山のドゥ・ボン・クーフゥの系列店である「ル・コフレ・ドゥ・クーフゥ」。

半生焼き菓子は、焼き菓子よりフレッシュで華やか、生菓子より持ち帰りやすい良いとこどりのスイーツ。

こちらは「半生フランボワーズミルクケーキ」。フランボワーズのチョコレートブリュレが生地の間にサンドされていて、しっとりしています。

焼き菓子も人気で、白金店限定のカヌレや定番のマドレーヌ、華やかなパトンパウンドケーキなど充実のラインナップ。茶色一色になりがちな一般の焼き菓子とは一線を画す、色とりどりに彩られたケーキです。目にも楽しいですね。

1982年に創業したチョコレート専門店「ショコラティエ・エリカ」。良質なカカオ豆を使い、風味豊かで口溶けがいいのが特長。温湿度管理を徹底しているので8月は1ヶ月休業するというこだわりぶり。

ここの人気商品のひとつが、ミルクチョコレートの中にマシュマロと胡桃がたっぷり入った「マ・ボンヌ」。形や大きさの異なるミニ、バー、ブロックの3種類があります。

チョコレートの濃厚な甘みとフワフワもっちりのマシュマロ、カリカリの胡桃のコンビネーションが絶妙でリピート間違いなしの美味しさです。

少しずつ切り分けて食べられるのもいいですね。

エリカのチョコレートといえば、こちらの「ミント」。愛らしいリーフ型で、ミントの香りと芳醇なスイートチョコレートの相性が抜群の一品。チョコミント好きはもちろん、誰からも愛される爽やかなチョコレートです。

緑色が鮮やかな「ムース アラ マント」。ミントが主役のムースのガトー。ミントが強すぎずショコラとのバランスが絶妙です。ほんのりと感じるミントの香りが濃厚なショコラを複雑な味わいに、上品な大人のケーキです。

ラデュレ・ジャパンでマカロンの製造部門長を務めていたパティシエが作る「マカロン」はお店の看板商品。

チョコやピスタチオ、シトロンやローズなどフレーバーも豊富。口にいれるとふんわりと儚い食感でクリームとの一体感があり、なんとも言えない美味しさ。

モンサンクレールにとって特別な一品「セラヴィ」は、フランス語で「人生」という意味。パティシエの辻口氏が自分の全てを賭けて作ったという名作。1996年「ソペクサ(仏大使館主催 仏食材を使ったプロの為の仏菓子コンクール)」優勝受賞作です。

ホワイトチョコムースの中には、ピスタチオのスポンジとフランボワーズのショコラムース、底にはサクサクのフィアンティーヌが。甘さと酸味、サクッとした食感が一体となった絶妙な美味しさ。

素材からこだわってひとつひとつ、丁寧に作られたプチガトーはどれも驚く美味しさです。

こちらも人気の「モンサンクレール」。お店の名前のガトーは、コーヒー味のビスキュイジョコンドを、ヘーゼルナッツとアーモンドのプラリネで包み込んでいます。

長年ファンの間で愛され続ける「ジャンドゥーヤ」。フォンダンショコラの様な柔らかい生地にたっぷりのクリーム、上に乗ったナッツの食感も楽しい一品。口どけの良さに驚きます。

濃厚なチョコレートとクリームのとろとろ、贅沢気分が味わえるチョコレートケーキ。